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加藤 大吾
三重県 鈴鹿市 神戸1-19-25 北栄ビル3F
  • 相談件数4600件以上 加藤が100%担当顧問
  • ITツール・電子申請をフル活用 迅速さが大切
  • 社労士だけではない 人事組織コンサルタント

社長と同じような感覚で物事を判断できる人材が育つ経営理念作成コンサルティング

業種
飲食業
地域
三重県
規模
50人~100人
費用
総費用50万~70万円

飲食業、従業員数70名
社長自身と「同じ感覚」で物事を判断し、実行に移せる人材が育たないことが課題の会社。
故に、イベントの企画から新メニューの開発まで、すべて社長自身が判断し、指示を出さなければ日常の運営が進んでいかなかった。
「自分と同じような感覚で物事を判断できる人材を育てなければ、これから先の発展は望めない・・・。」
そんな境地に陥っていた社長に、ある日、仲間から、こんな一言を投げかけられたのだった。
――「おまえの会社は、経営理念なしで経営をやってるのか?」。
・・・言われてみれば、自分の会社に経営理念などないし、ないままの状態で20年近く経営してきた。
果たして経営理念がないことはいけないことなのか?
しかしながらだ。逆に、経営理念がない状態で立派に経営してこれたではないか・・・。
しかも、社長自身、経営理念に持つイメージと言えば、「社長の自己満足」、「社員からすれば押し付けがましいもの」といったものであり、あまり良く思ってはいなかったのだ。

通常は、経営者からヒアリングを重ね、様々な価値観を聞き出し、言語化していくという流れだと説明を受けるが、社長は加藤に一つの提案をした。「経営者である自分の価値観だけでなく、社員の価値観も取り入れたい」と。
加藤からの提案もあり、「社員研修」というスタイルをとり、社員の価値観を聞き出そうということに決定する。
社長の中には、「みんなで作る目標」という信念があった。そう、やはり「社長からの押しつけであってはならない」と考えるからだ。

完成した経営理念の成果は?効果は?
・・・それは、すぐに表れた。
まず、自身の悩みでもあった「自分と同じような感覚で物事を判断できる人材を育てなければいけない」こと。
それに対し、社員が自主的に判断して、企画等を進めることができる風土が出来てきたことには驚かされた。
今までは社長自身が介入しないと進んでいかなかったのだが、経営理念策定後、毎月イベントを開催するようになり、また様々な企画やアイデアが社員から競い合うように出るようになった。経営理念策定後は、社長から特に口出ししていない。
また、それと同時に、売上もアップした。
経営理念策定後、とある店舗で、昨対売上114〜118%アップで推移しているのだ。今までは、良くても105%が精一杯だった。史上最高売上。

依頼を受けたカテゴリ
経営戦略・事業計画書策定経営顧問・相談人事・評価制度構築業務改善コンサルタント
業務の種類
経営顧問経営診断・改善人事・組織制度構築
業務の概要
特に力を入れたポイント
ポイントの概要
備考

業務内容

実績・事例

経営戦略・事業計画書策定の料金相場

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会社情報

会社名
理想組織研究所ひとラボ
業種
士業:社会保険労務士
代表者名
加藤 大吾
郵便番号
513-0801
所在地
三重県鈴鹿市神戸1-19-25 北栄ビル3F