未来のアセスメント　＜（同）百万頓　＞

◆360度評価
会社や上司からだけでなく、部下や後輩、同僚からも評価を受けることで、より客観性が高まり、本人に新たな気付きを促すことが可能です。

一方、「誰からの評価か」が伝わりやすく（非匿名性）、職場内の雰囲気を悪くしたり、本人のモチベーションが低下したりする場合もあります。また、質問項目の設定も難しく、評価結果の振れ幅が大きくなることもあります。

評価結果の信頼性も単独では保証され難く、本人の理解や納得が難しい面もあります。

◆人材アセスメント
360度評価は本人の日常業務場面を評価するものですが、人材アセスメントはケーススタディを活用することで、本人の「非日常業務場面」を評価する仕組みです。

非日常場面の評価なので、本人の知識や経験から離れた本質的な能力評価が可能ですが、本人にとっては「仕事とは関係ない場面を評価されても」「プロのアセッサー（講師）といっても、会ったばかりの自分のことをどれだけ理解できるのか」などを否定材料にすることもあり、確かな評価結果であっても内容を受け止め難くなる場合も見られます。

◆360度評価と人材アセスメントのハイブリッド人事評価
大手企業の場合でも、360度評価と人材アセスメントを同一のスキームで実施しているケースは多くありません。

そもそも請け負っているコンサルティングファームも別々であり、同一のスキームで実施することへの意識が及んでいないことが現実です。

この２つの人事評価施策は他にも一長一短があるものの、同一のスキームで実施することで、互いのデメリットを補完するばかりか想定外の効果を得ることにもつながります。

私たちはハイブリッド運用に関するノウハウや知見を蓄えているだけでなく、全く新しい形での運用を進めており、簡単で低コストを実現しております。

特に自社で人事評価を導入したことがない企業様でも、手間をかけすに納得できる人事評価を導入することが可能です。

コンサルティング費用はいただいておりません。詳しくは担当者までお気軽にお問い合わせください。