ビジネスマナー研修の費用相場|内訳や費用を抑えるポイント3つを紹介

ビジネスマナー講師
監修者
ビジネスマナー講師 代表 鈴木あき
最終更新日:2025年03月04日
ビジネスマナー研修の費用相場|内訳や費用を抑えるポイント3つを紹介
この記事で解決できるお悩み
  • ビジネスマナー研修の費用相場は?
  • ビジネスマナー研修にかかる費用の内訳は?
  • ビジネスマナー研修の費用を抑えるポイントは?

「ビジネスマナー研修を外注したいが、費用相場がわからない…」という方必見!

この記事では、 企業の人事担当者や研修担当者に向けて、ビジネスマナー研修の費用相場を紹介。ビジネスマナー研修にかかる費用の内訳も解説します。

ビジネスマナー研修は、単なるマナー習得にとどまらず、企業全体の信用や業務効率、人間関係の円滑化など、多方面でのメリットをもたらします。ビジネスマナー研修の費用を抑えるポイントも紹介しているので、新入社員研修や社員教育を担当する方もぜひ参考にしてください。

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ビジネスマナー研修の費用相場

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ビジネスマナー研修を外注する場合、料金体系と相場は主に以下の3種類です。

  • 時間制:3〜4時間あたり10万円〜15万円
  • 日数制:1日あたり15万円〜30万円
  • 人数制:1人あたり2万円

時間制:3〜4時間あたり10万円〜15万円

時間制のビジネスマナー研修は、短時間で集中的に学ぶ形式の研修です。企業向けに半日や数時間で実施されることが多く、業務の合間に受けやすいのが特徴です。

内容は挨拶、敬語、名刺交換、電話対応などの基本マナーが中心で、限られた時間のなかでポイントを押さえた研修が行われます。費用には講師料、教材費、会場費(またはオンラインシステム利用料)が含まれることが一般的です。

短時間でも効果的に学べるため、新入社員向けの導入研修や社内のマナー向上を目的としたプログラムに適しています。

日数制:1日あたり15万円〜30万円

日数制の研修は、1日単位で料金が設定される形式です。時間制の研修よりも長時間にわたるため、より実践的な内容を深く学ぶことができます。

ロールプレイングやケーススタディを取り入れた研修が多く、座学だけではなく、実際のビジネスシーンを想定したトレーニングが行われるのが特徴です。企業ごとのニーズに応じたカスタマイズも可能で、業界や業種にあわせた内容にすることもできます。

研修費用は、講師の派遣費用やカリキュラムのカスタマイズ内容、教材の準備などにより変動しますが、1日あたり15万円〜30万円が相場です。特に、新卒社員向けの研修や、接客業・営業職向けの研修で選ばれることが多いです。

人数制:1人あたり2万円

人数制の研修は、個別参加や少人数グループで受講する場合の料金体系となります。企業単位ではなく、個人でも申し込みやすい形式で提供されることが多いです。

研修は対面式だけではなく、オンライン形式でも実施されることがあり、時間や場所の制約を受けにくいことがメリットです。講師1人に対する受講者数により費用が決まるため、マンツーマン研修や少人数制のクラスでは、1人あたりの費用が高めに設定されることもあります。

企業が少人数の新入社員向けに外部研修を利用する場合や、個人でビジネスマナーを学びたい場合に適しています。

ビジネスマナー研修にかかる費用の内訳

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ビジネスマナー研修にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

  • 研修費:6万円〜30万円
  • 会場費:1.5万円〜80万円
  • 設備費:5万円〜15万円
  • 食事や宿泊費:1万円〜2万円×人数

研修費:6万円〜30万円

研修費は、講師の派遣費用やカリキュラムの作成費用などを含む研修の基本料金です。研修内容のカスタマイズ度や、講師の経験・知名度により価格が変動します。

一般的な集合研修やオンライン研修は比較的低コストですが、業界特化型や実践演習を多く含むプログラムでは高額になる傾向があります。受講人数が多い場合や、長期間にわたる研修の場合は、費用が高くなるため事前に確認しましょう。

会場費:1.5万円〜80万円

研修を実施するための会場費は、会場の規模や立地により大きく異なります。社内の会議室や研修室を利用する場合はコストを抑えられますが、外部の貸し会議室やホテルの会議室を利用する場合は費用が高くなります。

高級ホテルや大規模なカンファレンスホールを使用する場合、80万円近くかかることもあるため事前に確認しましょう。地方と都市部では料金に差があり、都心の会場ほど高額になる傾向があります。

設備費:5万円〜15万円

研修に必要な設備の準備費用です。プロジェクターやスクリーン、マイク、ホワイトボードなどの基本的な備品が含まれます。

企業が自社で設備を用意できる場合は追加費用がかかりませんが、外部の会場を利用する場合は設備レンタル料が発生することが多いです。研修内容によっては、録画設備やシミュレーション用のツールを使用することもあり、費用が加算されます。

食事や宿泊費:1万円〜2万円×人数

研修が1日以上にわたる場合、食事や宿泊の手配が必要です。日帰りの場合でも、昼食の提供が必要なケースが多く、費用に含まれることがあります。

宿泊を伴う研修の場合、研修施設内の宿泊設備を利用するか、外部のホテルを手配するかで費用が変わります。受講者が多いほど、合計費用も増加するため、事前に詳細な予算計画を立てることが重要です。

【外注】ビジネスマナー研修の費用例

代表的なビジネスマナー研修の費用例は、以下のとおりです。

  費用 研修期間 研修内容 対応エリア オンライン
インソース 26,400円 6時間45分
(公開講座)
・身だしなみ
・言葉遣い
・話の聞き方
・席次
・名刺交換
・来客応対
・来訪
・電話応対
北海道/宮城県/東京都/大阪府/愛知県/福岡県
ANA ・21,600円/6時間コース
・42,120円/2日間コース
・6時間コース(公開講座)
・2日コース(公開講座)
・第一印象
・言葉遣い
・訪問時のマナー
・名刺交換
・電話応対
東京都/大阪府
SMBCコンサルティング 30,000円前後
(プログラムによる)
7時間
(公開講座)
・挨拶
・言葉遣い
・印象管理
・身だしなみ
・来客応対
・お茶出し
・電話応対
・ビジネス文書作成
東京都/大阪府
日本サービスマナー協会 22,000円/人 3時間
(公開講座)
・ビジネスパーソンの心得
・身だしなみ
・敬語、ビジネス会話
・接客マナー
・コミュニケーション技術
東京都/大阪府/愛知県/福岡県
キャプラン 要問い合わせ ・1日間(公開講座)
・2日間(公開講座)
・心構え
・マナーの重要性
・職場用語の基本
・指示の仕方、受け方
・電話応対
・来客対応
・訪問時のマナー
東京都/大阪府/愛知県

ビジネスマナー研修の費用を抑えるポイント3つ

本を開いているビジネスマン

ここからは、ビジネスマナー研修の費用を抑えるポイントを3つ紹介します。

  1. オンライン研修を活用する
  2. 研修内容のカスタマイズを行う
  3. 公的助成金を活用する

1. オンライン研修を活用する

オンライン研修を導入することで、会場費や講師の交通費を削減できます。特に、社内での集合研修が難しい企業にとっては、時間や場所の制約を受けずに受講できるメリットがあります。

録画コンテンツを活用することで、一度の制作費用で繰り返し学習できるため、長期的に見てもコストパフォーマンスがいいです。個別受講やオンデマンド形式の研修を選択することで、社員1人ひとりが自身のペースで学習できるため、研修効果を高めることにもつながります。

2. 研修内容のカスタマイズを行う

研修をフルパッケージで申し込むのではなく、必要な内容に絞ってカスタマイズすることで、無駄な費用を削減できます。たとえば、基本的なビジネスマナーは社内で指導し、専門的な内容のみ外部研修を活用することでコストを抑えられます。

時間制の研修を選び、短時間で集中的に学ぶことで、効果的かつ費用対効果の高い研修が実施できるでしょう。企業ごとの業務に応じたオリジナルプログラムを作成することで、必要最低限の投資で最大限の学習効果を得ることができます。

3. 公的助成金を活用する

ビジネスマナー研修の費用を抑えるために、厚生労働省が提供する「人材開発支援助成金」や「キャリアアップ研修」などの助成金を活用しましょう。

特に、中小企業向けの補助制度では、研修費用の一部を国や自治体が負担してくれるため、実質的なコストを大幅に削減できる可能性があります。助成金を利用する際は、事前に申請が必要である場合が多いため、早めに制度を調べ活用できるものがあれば積極的に申請しましょう。

まとめ

ビジネスマナー研修は、新入社員や若手社員にとって、社会人としての第一歩をスムーズに踏み出すために重要です。正しい挨拶や敬語の使い方、名刺交換の仕方など、ビジネスシーンで必要な基本的なマナーを身につけることで、社内外の円滑なコミュニケーションが可能になります。

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監修者のコメント
ビジネスマナー講師
代表 鈴木あき

大手企業での顧客満足度(CS)向上の研修講師として、年間1000人以上のへの講義実績をベースに企業や店舗にCS向上アドバイザー、ビジネスマナー講師として活動。相手への尊重を正しく伝えることもスキルとして表現を重視。著書「うまくいかない人間関係のトラブル対処」がある。

ビジネスマナー研修はとても大切ですが、闇雲に受講を勧めるのではなく、対象者のレベルに応じた研修を設定します。

初心者向けにはマナーの概念、敬語やクッション言葉などの知識が必要ですが、それらはオンラインも可能で、逆にオンラインだからこそ丁寧に学ぶことも可能な上コストも抑えられます。その上で今度は「やってみる」というロールプレイングも必要で、これはリアル研修が必要です。

実際に自分の動作を講師にチェックしてもらえる事で、自覚がなかった自分の“癖”(お辞儀後に髪をかき上げる、手を後ろ手で組む、笑顔が固い、など)を指摘してもらえる事もあるので、受講者が劇的に向上することもあります。

このようにレベルに応じてリアル研修と、割安となるオンライン型を組合せていけば、無駄がなく効率的な研修が行えます。そして、やはり繰り返し受講しないと忘れてしまうので、方法やコスト面からも、定期開催のしやすさも視野に入れて方法を探るのも良いですね。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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