株式会社未来マネジメント

「企業の心理的安全性」の考え方が広く認知されるようになったことの影響もあり
「企業内で率直なコミュニケーションが行われるようにしたい」「風通しが良いコミュニケーション環境を作りたい」
とお考えの企業は非常に多くなってきています。

※企業の心理的安全性とは：
組織や職場の学習や成長、イノベーションを考える際に重要な概念で、最近注目を集めているキーワード。
ハーバードビジネススクール教授で組織学習の研究家であるエイミー・Ｃ・エドモンドソンが提唱した。
エドモンドソンは、心理的安全性を「対人関係のリスクを取っても安全だと信じられる職場環境のこと」と定義している。
エドモンドソンの研究によると、心理的安全性が高いと結果として「情報交換が活発になる」「イノベーションが生まれやすい」
「問題の早期発見、解決ができる」「人材の定着率が高まる」といった環境を生み、それがメンバーのエンゲージメントの醸成やメンタル面、パフォーマンス面での安定につながると説明した。

しかしその一方、コロナ過や働き方の大きな変化、メンバーの価値観の大きな変化等々の影響があって組織内のコミュニケーションに問題のある企業様は多いようです。
具体的には「上司はパワハラを恐れて部下を叱れない」「部下は上司が理解しないと考えて意見具申や報告をしない」といった現象として現れています。
もしも「うちの部下には問題意識や当事者意識が無い」「うちの会社のメンバーは自分の意見意見を言わない/自分の考えをまとめるのがうまくない」といった種類の意見が出ているのであれば、それはまさに「組織の心理的安全性」が損なわれている状況かもしれません。

そんな状況下で有効なやり方として「問題解決研修」が再評価されています。
私共未来マネジメントでは「問題解決の研修」を通してまずは「情報交換の活発化」「問題の早期発見」を行い、トップダウンだけでなくボトムアップのコミュニケーションを行うことでコミュニケーション風土の変容のきっかけづくりをお手伝いしています。

≪実施形式について≫
・対面/オンライン両方対応可能（対面の方が望ましい）
・１日〜３日で時間/内容ともにカスタマイズ可能
・講師一社派遣型でのご提供となります。オープンコースは開催しておりません。