水町社会保険労務士オフィス

企業内会議室等実施にて、比較的業務に支障がない曜日、時間を事前打ち合わせにて設定。パワハラの発生状況や起こり易い職場の状況、パワハラの定義、6類型等各回の参加者の理解度や今後の職場でのパワハラ防止の言動変化を期待するために質疑・応答時間を十分に確保。セミナー後、アンケート実施にて各参加者の理解度等、フォローアツプを担当部署に依頼。

各幹部等の「パワハラとは？」という内容理解がバラバラで詳細情報も十分提供、理解されていないことから、各自、部下指導等にて不安や遠慮がみられていた。同僚や部下からのパワハラも受けることもあり、その説明も併せて実施。理解と適切な部下指導等を求める。
幹部の部下に対する指示命令系統は、疑心暗鬼的な面もみられていた。
民法、労働契約法等のパワハラ関連条文の法的理解を含め、パワハラの内容面での理解と実際のパワハラ例示等にてセミナー後、アンケート等から理解は深まったと思われる。今後の部下指導にもいかしていくとの幹部の話が多くある。