ヒューマンスキルテクノロジーズ

まずは、多くの管理職が、打ち合わせや、目の前のことに追われ、本来のマネジメントとは無関係なことに終始している現状を打破することを目指します。
本来のマネジメントと、自分が日々やっていることの違いや、その問題に気付いて頂いた上で、マネジメントの技術を獲得し、問題解決に取り組んで頂きます。
従って、一般的なマネジメントセミナーのように、座学で経営管理学や、コーチングを学ぶのとは全く質が違います。

まずは、経営管理工学や、経営の歴史に触れながら、組織とは何か，本来のマネジメントとは何か？　各階層に与えられた役割は何か？　などを理解して頂きます。
これらも、単なる座学ではなく、オリジナルの演習やグループワークを通じて気付きと理解を獲得することが可能です。
その上で、実際の職場DATAなどを活用して、ご自身の職場を客観的に分析してまいります。
在るべき姿と、現状のギャップがなぜ生じているのか、その問題を炙り出すだけでなく、その状態が引き起こされる原因まで掘り下げて頂きます。
ご自身の職場で生じている、現実の問題と向き合って、最終的には、改善のために必要な行動を割り付けるところまでやって頂くプログラムです。
但し、企業様や職層ごとに、問題の性質が大きく異なっておりますので、その企業様の現況や、問題に合致するように、完全カスタマイズで設計してご提供しております。

従来放置されていた、本来のマネジメントが着実に履行されるようになります。
職場のメンバーにも、職場が何を目指しているのか見えるようになってきます。
全体最適が促進され、組織としての成果が最大化されます。

・優秀な人が辞めていく問題が繰り返されていたが、将来を期待されているミドルマネージャーが辞めなくなった。
・誰もマネージャーになりたがらない状況であったが、管理職を目指す人が少し出てきた。
・その日暮らしの自転車操業以外は全くなかったが、長期的な視野でリーダー職に向き合うマネージャーが複数出てきたことには、人の成長を実感している。

様々な問題を解決するのに、数年かかりましたが、順序良くお取組み頂いて、明瞭な成果が出たと思います。
これを発展させていけば、経営層の育成にも結び付いてまいりますので、さらに先を見ながらサポートさせて頂けましたら幸甚です。