株式会社グローネス・コンサルティング

1.キャリア実現のプロセスを知る
2.仕事（経験）を振り返る
3.現在の仕事に対する姿勢について見直す
4.貢献するための課題を整理する
5.1年間の「貢献」を設定する

グローネス・コンサルティングでは、企業内におけるキャリアとは「組織内認知」だと定義しています。日本企業では、「彼、彼女はこの様な人だ」という認知が、次の仕事を決めるのです。
無論、本人の意思、意向は大事ですが、大抵の企業では次の仕事や異動先は「組織」が決めます。
「会社員」である本人は、現在の部署、そして新しい部署に置いて期待される役割を果たし、組織に貢献することで認知が形成されます。
つまり「目の前の仕事に懸命に取り組む➡経験学習が促進され出来ることが増える➡その姿勢と貢献を周りが評価する➡「彼、彼女ならこの仕事ができるのではないか、とより大きな＜役割期待＞が形成される（これを認知と呼ぶ）➡機会を与えられる ➡新たな仕事で経験学習が生まれ、より大きな貢献ができるようになる」のループによる「仕事軸」キャリアアップの推進意欲・行動変容を促します。

（若手）経験学習のサイクルとキャリア形成の関係を理解し、目の前の仕事に対するコミットメントを醸成する。
（中堅）仕事を通じて、外的，内的に学んできたことを整理し、これからの経験の方向性を考える。