社内ネットワーク構築の見積もり依頼東京都港区からシステム開発会社へのお問い合わせ

GLP座間の倉庫における、
・ラックの調達、搬送、据え付け
・LAN工事

企画中

自社

スピード重視

インターネット回線の設置:

現地設置作業者様へのご要望:
下記の設置または配置について:
- （光）ファイバーインターネット回線（初日を理想として、1週目週末まで）
- （光ファイバー回線設置までのバックアップとして、4GモバイルまたはレンタルWi-Fi（例:Wi-FiRental.com （https://wi-firental.com/）やMobal Wifi（https://www.mobal.com/wifi/）） の利用（初日を理想として、第1週目週末まで））

メインのインターネット回線に関する必要環境は下記の通りです:
- インターネット帯域幅: 200/200Mbit/s
-/30 静的パブリックIP サブネット - 静的パブリックIPアドレス
- 汎用イーサネット接続（推奨）またはPPPoE接続
- ISPモデムのブリッジモードを推奨

インターネットプロバイダーの機器は、当社のファイアウォール（MX84）とともにメインサーバーラックに設置・接続されている必要があります。常時接続のインターネット回線設置を待つ間、4G/LTEモデムが唯一の選択肢である場合には、強い回線スピードが必要となります。テストにはSpeedtest（https://www.speedtest.net/ja）が利用可能です。

ラックと通信機器の設置について:

現地設置作業者様へのご要望:
- データキャビネット、パッチパネル、UPS、CAT6 パッチケーブル、CAT6データケーブル、OM3光ファイバケーブルなど、Koris社以外の追加IT機器の調達については以下のリストをご確認ください（初日までの準備が必要となります）。
- データキャビネットの設置（第1週目週末まで）
- データキャビネットへの通信機器の設置（第1週目週末まで）
- ITインフラおよび業務用設備（P2L/スケール）への低電圧工事（ITインフラは第2週目の終わり、P2L/スケールは第3〜4週目、現地でのFelixの要望に基づきます）。
- コア、及びリモートスイッチからワイヤレスアクセスポイント/プロダクションおよびネットワーク機器にCAT6ケーブルを接続（第2週目週末まで）
- IT機器の接続とサービスの検証 - インターネット接続及びFelix (P2L)へのアクセス（第1〜2週:IT環境の整備-ネットワーク機器にリモートでアクセス可能であること、第1週週末: ファイヤーウォール及びスイッチ機器、第2週週末: 全てのWiFiアクセスポイント）（第3~4週は一般業務関連:Felixチームの基本的なインターネット接続）

ラックは2種あり、下記は構成案となります:
- メインラック:ファイヤーウォール（MX84）x2、スイッチ（MS120-24P）x1、インターネットプロバイダ機器
- 業務用ラック/キャビネット:スイッチ（MS120-24P）x1




ラックとケーブル/パッチの調達に関する当社の要望
メインラック/サーバールーム
1 （42Uサイズ） 800mm幅×1000mm奥行きのサーバーキャビネット
2 充分にケーブルを収納可能なパッチパネル（CAT6）
3 充分にケーブルを収納可能なパッチパネル（ファイバー類）
4 停電時のためのUPS（出力容量2000~3000VA）

業務用ラック/キャビネット（業務エリアをカバーするエリアに設置）
1 12~24Uサイズのデータキャビネットとウォールマウントオプション（必要な場合は2個）
2 （キャビネット毎）充分にケーブルを収納可能なパッチパネル（CAT6）
3 （キャビネット毎）充分にケーブルを収納可能なパッチパネル（ファイバー類）
4 （キャビネット毎）停電時のためのUPS（出力容量1000~1500VA）

メインサーバーラックとリモートプロダクションキャビネット間の接続には、マルチモードファイバーが必要です。

ネットワーク機器は、UPSから電源を供給し、以下の説明と図に従って適切にパッチを適用してください。



ファイアウォールはアクティブ/スタンバイのフェイルオーバーを形成し、インターネットポートとインサイドトランクポートの両方で、メインスイッチとの複雑な相互接続構成が必要になります。

メインスイッチ（MS120-24P）:
- ポート1-6は、インターネット接続の冗長化のために利用されます。（適切な接続のために図を参照してください）:
- ポート1はメインのインターネット回線用にあらかじめ設定されています（図を参照してください）。
- ポート2は、バックアップ用のインターネット回線があらかじめ設定されています（図を参照してください）。
- ポート3-4は、各MX84のポート1（インターネット）に接続してください（図を参照してください）。
- ポート5-6は、各MX84のポート2（インターネット）に接続してください（図を参照してください）。
- ポート7-16は業務用の接続に予約されています。
- ポート17-24は、WiFiアクセスポイント接続用に予約されています。
- ポート25は、スイッチ間のファイバー接続用に予約されています（マルチモードSFPモジュールを含みます）。
- ポート27-28は、MX84のポート11にアップリンク接続されるように設定されています（マルチモードSFPモジュールを含みます）（図を参照してください）。

業務用スイッチ (MS120-24P):
- ポート1〜6は将来の使用に備えて予約されています。
- ポート7-16は業務用の接続に予約されています。
- ポート17-24は、WiFiアクセスポイント接続用に予約されています。
- ポート25は、スイッチ間のファイバー接続用に予約されています（マルチモードSFPモジュールを含みます）。

各MX84のファイヤーウォール設定:
- ポート（インターネット）1はメインのインターネット回線接続用に予約されており、メインスイッチのポート3-4に接続する必要があります。（適切な接続のために図を参照してください）
- ポート（インターネット）2は、バックアップ用のインターネット回線接続用に予約されており、メインスイッチのポート5-6に接続する必要があります。（図を参照してください）

最終的なケーブルインフラの設計が確定していないため、業務用とWifiポートの割り当ては将来的に若干変更される可能性があります。これはスイッチごとのWiFiアクセスポイントの範囲に依存します。現地の設置業者が決定する可能性がありますが、必要に応じてリモートでスイッチの設定を変更します。また、Felixチームからの要望に応じて、サーバーやプリンター用のいくつかのポートを追加で変更する予定です。


重要事項:
インターネット接続パラメータ（パブリックIPサブネット）は現時点では不明なため、両方のインターネットリンクは自動設定（DHCP）で設定されます。インターネットプロバイダーがDHCPをサポートしていない場合は、現地の契約者が以下の手順で手動で設定を行う必要があります。
- HF_Corpの無線LANに接続した状態で、http://wired.meraki.com のリンクにアクセスしてください。



- 上部のタブから「Configure」を選択します。
- 必要な設定を行います（詳細はインターネット回線の開設時にお知らせします）。
- 下部のセーブボタンをクリックします。
- 上部のタブから「Connection」を選択し、「Run speed test」ボタンを押して設定を確認します。

もし動作しない場合は、ITインフラチームにリモートアシスタンスを依頼する必要があります。契約者は、リモート接続アクセスソフトウェア（TeamViewer/Anydesk）を搭載したリモートPC/ノートPCを用意し、メインラックのスイッチのポート7にイーサネット接続する必要があります。イーサネットポートの変更、機器の再起動、機器の状態確認など、追加の作業が必要になる場合があります。

このケースに関するメーカーからの有用な資料があります。
https://documentation.meraki.com/General_Administration/Tools_and_Troubleshooting/Using_the_Cisco_Meraki_Device_Local_Status_Page

その他参考情報:
WiFi Access Point インストールガイド
https://documentation.meraki.com/MR/MR_Installation_Guides/MR46E_Installation_Guide
MSスイッチ インストール・ガイド
https://documentation.meraki.com/MS/MS_Installation_Guides/MS120_Series_Installation_Guide
MXファイアウォール インストールガイド
https://documentation.meraki.com/MX/MX_Installation_Guides/MX84_Installation_Guide

WiFi エリアについて:

現地設置作業者様へのご要望:
- ヒートマップ（動線）に沿ったWiFi APの設置
- 建物の構造の複雑さやアクセスポイントの数によって、設置にかかる期間が決まります。通常、この規模のスペースでは2〜3週間かけて設置し、発生する可能性のある問題も考慮します。(最も重要なエリアは第2週目週末、それ以外は第3週目週末を目安とします。)
WiFiネットワーク及びPSK
HF_Corp : 22_HF+K@m1gum!ˆˆ
HF_Symbol : dExmbe9u5jCR3XEs
HF_Guest : HF-Tokyo2021!

インストールがすべて完了した時点で、一度PSKの再割り当てを行います。

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