おすすめの土木会社10選

大林組では国内外の建設工事から土木工事・都市開発・建設コンサルティング事業まで幅広く手掛けます。創業は1892年、法人設立は1936年、海外14ヵ国にも事業所があります。土木工事の分野ではダム・トンネル・鉄道・高速道路・橋梁など、インフラ施設の建設事業を通じて、安全・安心のインフラを構築しています。既存インフラの機能性強化・長寿命化にも全力で対応しています。

鹿島建設は東京都港区に本社、全国各地にはグループ会社があります。土木工事の歴史は1870年にまで遡り、首都圏の鉄道建設工事に携わり、大規模な交通インフラを構築しました。1960年代にはシーバースやコンビナートの建設工事など、高度成長期時代を全面的にサポートしてきました。この他にもシールドトンネル工事・ダム建設工事・地盤改良・液状化対策・環境保全に至るまで、豊富な施工実績があります。

大成建設は東京都新宿区に本社、東北・中部・北信越・関西・中国エリアには支店があります。得意とする土木工事では山岳トンネル・橋梁・道路・上下水道・雨水貯留・放水路・ダム・空港・鉄道・シールドトンネル・廃棄物処分場など、施工実績が豊富です。安全な暮らしを守り抜くために社会整備を通じて国の発展を支え、生産性の向上や品質確保を図る取り組みとして、ICT施工の普及にも精力的に取り組んでいます。

奥村組土木興業ではダム・トンネルの建設、土地造成・河川護岸などの土木工事からマンション・ビルの新築、リフォーム事業・道路舗装まで幅広く手掛けています。100年以上の長きに渡る豊富な経験と確かな技術力を基に、建設・土木事業やガス工事、環境リサイクル事業を通じて「暮らし豊かな街作り」を目指します。

清水建設は江戸時代末期の1804年創業、100年以上もの確かな実績と幅広いネットワークが強みです。明るい未来に向けてスマートイノベーションカンパニーとして、土木建設事業を通じてサステナブル・インクルーシブ・安全安心でレジリエントな社会の実現化に貢献します。土木工事では災害時の医療救護の業務効率化への取り組みとしてMCP支援システム、トンネル工事の可視化システムなど、最新技術を導入しています。

「CHUBU DOBOKU」のWebサイトを運営する中部土木では、中小河川改良工事 (環境整備)・道路建設工事・低水護岸工事・トンネル改築工事・球場整備工事・テニスコート舗装更新工事など、土木工事の実績多数です。一方、新規事業では行政と民間による連携で公共施設の建設を手掛けるPPP事業や、再生木材 (ハンディウッド) 活用にも注力しています。

上野土木では1970年の設立時より土木工事のエキスパートとして、歩道整備工事・舗装道補修工事・緑地貯留施設築造工事・公園築造工事・準用河川鞍流瀬川改修工事など、数多く手掛けてきました。国連が提唱するSDGs達成への取り組みにも注力し、土木工事を通じて地域貢献を図り、エネルギー資源の効率的な活用で環境負荷低減を目指しています。

竹中土木は東京都に本社と国際支店、北海道から九州まで全国各地にも複数の事業拠点があります。土木工事では河川・海岸工事、地盤改良・トンネル工事・地中連続壁工事の施工実績が豊富です。トンネル工事では覆工コンクリートに蒸着気泡シートやバルーンを密着させる養生バルーンによる施工など、最新の技術を導入して安全品質を確保します。土木工事を通じて「しなやかで強い国土の構築」をモットーとしています。

名古屋市天白区の昭和土木では、都市高速道路の伸縮装置補修工事、スマートインターチェンジ土木工事、橋梁補強補修工事、大規模な道路建設工事など、土木工事の施工実績が多数あります。2019年から2023年にかけて、これまで手掛けてきた土木工事が国土交通省や名古屋市から高く評価され、数々の表彰を受けています。「結ぶ・繋ぐ・守る」をモットーに、土木工事による整備で快適な都市空間を創出します。

共栄土建は1950年の創業時より名古屋市の地域に密着した土木工事会社として、長年の経験とノウハウを活かし、さらに新しい技術も導入しています。県道・市道などの道路工事から、道路の安全を守り老朽化防止のための道路維持管理工事、下水道施設工事を得意としています。土木業の民間工事では宅地造成工事・駐車場整備工事・造園工事・車両乗入工事の実績も豊富です。