無料の動画編集アプリ7選!動画編集アプリ選びのポイントも紹介
- 無料の動画編集アプリのおすすめは?
- iPhoneやAndroidで使える動画編集アプリは?
- 高品質な動画を作るには?
動画編集アプリは無料のものでも豊富な機能があり、高品質の動画を作成できます。無料の動画編集アプリは数が多いため、目的に合わせて最適なものを選ぶことが大切です。
この記事では、動画編集をする方へ向けて、無料の動画編集アプリでおすすめのものを7つ紹介します。動画編集アプリ選びのポイントも解説します。
記事を読み終わった頃には、最適な動画編集アプリを選ぶことができ、高品質の動画を作成できるでしょう。動画編集アプリ選びのポイントも解説するため「初めての動画編集で、うまくできるか不安」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
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【無料】動画編集アプリのおすすめ7選
おすすめの動画編集アプリを7つ紹介します。
- VivaVideo
- CapCut
- InShot
- VITA
- video.guru
- VideoShow
- YouCut
1. VivaVideo
VivaVideoはiPhone、Androidに対応している動画編集アプリです。無料版と有料版があり、無料版でも十分な機能が備わっています。
ひととおりの動画編集機能が備わっていて、高品質の動画編集が可能です。500以上の無料音楽を使用して、動画に合った音楽を挿入できます。
主要SNSと連携しているため、簡単に投稿可能です。ウォーターマークが入りますが、有料版でのみ削除できます。
アプリ名 | VivaVideo |
---|---|
料金 | 無料版・有料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | 文字&ステッカー、フリー音楽、AIカットアウト、動画テンプレート、キーフレーム、エフェクトなど |
SNS連携 | Instagram、Facebook、YouTubeなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MOV、MPEGなど |
ウォーターマーク | 有料版で削除可能 |
2. CapCut
CapCutはTikTokが公式で提供している動画制作アプリです。TikTokで使える楽曲を豊富に備えています。
無料版でもウォーターマークの削除やテンプレートやフィルター、キーフレームアニメーション機能を使用可能です。
SNS連携ができて、TikTokだけではなくInstagramやFacebookなどに簡単に投稿できるため便利です。
アプリ名 | CapCut |
---|---|
料金 | 無料版、有料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | テンプレート、自動トレース、AIお絵描き、フィルター、フェイス&ボディーエディター、キーフレーム動画アニメーションなど |
SNS連携 | TikTok、Instagram、Facebookなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MOV、MPEG、MP4など |
ウォーターマーク | 削除可能 |
3. InShot
InShotは無料版でも豊富な機能が揃っていて、高クオリティな動画編集ができるアプリです。エフェクトやアニメーションステッカー、ビデオ効果などの機能で華やかな動画を作成できます。
無料でも豊富なサウンドエフェクトの利用やウォーターマークの削除が可能です。
アプリ名 | InShot |
---|---|
料金 | 無料版、有料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | 音楽、エフェクト、ナレーション、アニメーションステッカー、ビデオ効果、速度変更など |
SNS連携 | Instagram、Facebook、YouTube、TikTokなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MOV、MPEG、MP4など |
ウォーターマーク | 削除可能 |
4. VITA
VITAはSNOWの開発会社が提供する動画編集アプリです。テンプレートが豊富にあり、手の込んだ動画を簡単に作成できます。すべての機能が無料で提供されていて、気軽に利用可能です。
iPhoneとAndroid端末で利用できます。ウォーターマークは設定から削除可能です。
アプリ名 | VITA |
---|---|
料金 | 無料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | テンプレート、エフェクト、フィルター、テキスト&ステッカー、RIP&クロマキー、音楽素材など |
SNS連携 | YouTube、Instagram、LINEなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MOV、MPEGなど |
ウォーターマーク | 削除可能 |
5. video.guru
video.guruはエフェクトやフィルター、トランザクションなど動画編集に必要な機能が揃っています。豊富な無料音楽も用意されているところも魅力です。
有料版では機能制限がなくなり、すべての機能と素材を利用できます。SNS連携が可能で、動画保存後はスムーズに主要SNSへ投稿可能です。
アプリ名 | video.guru |
---|---|
料金 | 無料版、有料版 |
対応デバイス | Android端末、Windows端末 |
機能 | トランジション、カット&スプリット、テキスト&ステッカー、速度変更、フィルタ、無料音楽など |
SNS連携 | Instagram、Facebook、YouTube、TikTokなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MPEG、MP4など |
ウォーターマーク | なし |
6. VideoShow
VideoShowはスマホ編集したい方へおすすめの動画編集アプリです。iPhoneとAndroidの両方に対応しています。
エフェクトやスクロールテキスト、アニメーションステッカーなどを活用し高品質な動画を作成できます。無料版でも基本的な機能はすべて利用可能ですが、高品質な映像を作成したい方は、有料版の利用がいいでしょう。
アプリ名 | VideoShow |
---|---|
料金 | 無料版、有料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | マルチレイヤー編集、音楽、スクロールテキスト、アニメーションステッカー、テンプレート、字幕など |
SNS連携 | YouTube、Instagram、Facebookなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MPEG、MOV、MP4など |
ウォーターマーク | 有料版で削除可能 |
7. YouCut
YouCutは無料版でもウォーターマークなしで利用できる動画編集アプリです。動画のトリミングや分割、速度調整など基本的な機能を完備しています。
30以上のトランザクションが用意してあり、高品質な動画を作成可能です。完成した動画はYouTubeやInstagram、Facebookなどへすぐに投稿できます。
アプリ名 | YouCut |
---|---|
料金 | 無料版、有料版 |
対応デバイス | iPhone、Android端末 |
機能 | カット&スプリット、ビデオトランザクション、クロップビデオ、無料音楽、テンプレート、オーバーレイビデオなど |
SNS連携 | YouTube、Instagram、Facebookなど |
対応フォーマット・動画ファイル形式 | MPEG、MOV、MP4など |
ウォーターマーク | なし |
動画編集アプリを選ぶ際の5つのポイント
動画編集アプリを選ぶポイントは次の5つがあります。
- 有料と無料の違いに注意する
- 動画の加工機能に注目する
- SNSとの連携に注目する
- 対応フォーマットを確認しておく
- 対応OSやデバイスを確認する
1. 有料と無料の違いを把握する
動画編集アプリにおける無料と有料の特徴を以下にまとめました。
無料の動画編集アプリの特徴
- 機能が制限されている
- 情報が限られている
- 動画上にウォーターマークが入ることがある
- 商用利用が禁止されているものがある
無料の動画編集アプリは機能が限られているものが多く、インターネット上に情報があまり出回っていない傾向があります。
ウォーターマークというロゴやテキストが動画上に入ることがあるため、見栄えに影響が出ます。無料の動画編集アプリは商用利用が禁止されているものもあるため注意が必要です。
有料の動画編集アプリの特徴
- 機能が豊富
- 多くの情報が出回っている
- 動画内にウォーターマークが入らない
- 商用利用できる
有料の動画編集アプリには豊富な機能が揃っています。インターネット上に多くの情報が出回っているため、使い方に困ったときはすぐに調べて解決できるでしょう。
動画編集アプリで有料のものにはウォーターマークが入りません。編集した動画にロゴマークが表示されず、見栄えが良くなります。有料の動画編集アプリであれば、ほとんどのものは商用利用可能です。
無料の動画編集アプリを選ぶ際はデメリットがある点に注意しましょう。
2. 動画の加工機能に注目する
動画編集アプリに搭載される動画の加工機能に注目することは大切です。たとえば、動画内の人物の顔をアニメ風や絵画風などに加工できるアプリがあります。
美顔や美肌の加工やモザイク処理、その他のエフェクトを加えられるものまであり、機能は豊富です。人間だけではなく動物や車、背景などに加工を加えられるものもあります。
基本的にパソコンで利用できるアプリの方が加工機能が充実しているケースが多いです。AIを活用してさまざまな加工を施せるアプリがあります。
動画編集アプリを選ぶ際は、どのような加工機能が搭載されているか調べましょう。
3. SNSとの連携に注目する
SNSとの連携機能に注目して動画編集アプリを選びましょう。たとえば、アプリ内から直接SNSに投稿できる機能が搭載されているケースがあります。
YouTubeやInstagram、TikTokなど主要SNSに対応したアプリを選ぶと便利です。各SNSのサイズにあわせて編集できるアプリもあります。
事前に各SNSに適したテンプレート素材が用意されたアプリもあるため初心者におすすめです。
4. 対応フォーマットを確認しておく
動画編集アプリが対応できる動画ファイル形式や動画をアップロードするSNSで対応している動画ファイル形式を確認しましょう。動画ファイルには数多くの形式があり、利用する機材によって動画ファイル形式は異なります。
iPhoneで撮影された動画ファイルの形式はMOVです。Androidで撮影した場合は、ファイル形式がMPEG4になります。
動画を圧縮する技術であるコーデックも重要になります。コーデックには豊富な種類があり、目的にあわせて最適なアプリを選ぶことが大切です。
動画編集アプリを選ぶ際は、対応する動画ファイル形式とコーデックを確認しましょう。
5. 対応OSやデバイスを確認する
動画制作アプリの対応OSやデバイスを確認しましょう。デバイス別に分けるとPC用とスマートフォン・タブレット用のアプリがあります。
PC用のアプリでも、WindowsとMacのどちらに対応しているか確認することが大切です。スマートフォン・タブレット用の場合は、iOSとAndroidの片方にしか対応していない場合があります。
動画制作アプリを利用する環境にあわせて、対応OSやデバイスをチェックしましょう。
動画制作アプリとは?
動画制作アプリの基本情報を解説します。
動画編集機能を搭載したアプリ
動画制作アプリとは動画編集機能を搭載しており、動画の編集ができるアプリのことです。ビデオカメラやスマートフォンなどで撮影した動画を加工・編集できます。
加工機能には、字幕や文字入れやモザイク処理、音楽の挿入などがあります。編集した動画は、YouTubeやTwitter、InstagramなどのSNSにアップできます。
動画制作アプリはたくさんあり、それぞれ機能や料金、対応OSなどが違う点に注意しましょう。目的にあわせて最適な動画制作アプリを選ぶことが大切です。
動画編集アプリを利用するメリット
動画編集アプリを利用するメリットを以下にまとめました。
- 初心者でも簡単に動画の加工・編集ができる
- 高クオリティの動画を作成できる
- 無料で使える動画編集アプリが多い
動画編集アプリを利用することで、初心者でも簡単に動画の加工や編集ができます。直感的に操作できるアプリが多く、さまざまな機能を活用して動画の編集ができるのがメリットです。
動画編集アプリを使うことで高クオリティの動画を作成できます。プロが作ったものと遜色のないクオリティの動画を作ることも不可能ではありません。
動画編集アプリのなかには無料で使えるものがたくさんあります。無料でも十分な機能が備わっているアプリは多いです。
動画編集アプリの種類
動画編集アプリは、PC用とスマートフォン・タブレット用の2種類に分けられます。PC用の方が高機能で本格的なものが多いです。スマートフォン・タブレット用のアプリは気軽に利用できます。
利用する際の価格の違いとして無料版と有料版の2種類に分けることも可能です。最初から無料版のみが提供されている場合もあれば、無料版・有料版の2種類を展開している動画編集アプリもあります。
スマートフォンで撮影した動画を気軽に編集したい場合は、スマートフォン用で無料の動画編集アプリがおすすめです。
商用利用で動画編集をしたい場合は、PC用で有料の動画編集アプリをおすすめします。
まとめ
動画編集アプリは誰でも簡単に高クオリティの動画を完成させられるのがメリットです。スマートフォンで利用できる無料の動画編集アプリはたくさんあり、気軽に利用できます。
無料の動画編集アプリでは編集機能や動画のクオリティに限界がある点に注意しましょう。高品質で凝った動画を作りたい、商用の動画を作成したい場合には、動画制作会社に任せることをおすすめします。
動画制作会社をお探しの方は比較ビズで相見積もりを請求してみてください。
気をつける点として、ウォーターマークと呼ばれる透かしロゴが入っているとオフィシャルな動画としては好ましくないため、ビジネスで使用する動画を編集する際は、アプリを使い始める前に確認しておきましょう。
この記事を参考に自分の使いやすいアプリを探してみてください。
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