おすすめのWAFサービス15選!選定時に確認すべきポイントも解説

TechCIDA
監修者
TechCIDA 代表 甲斐稔章
最終更新日:2024年11月29日
おすすめのWAFサービス15選!選定時に確認すべきポイントも解説
この記事で解決できるお悩み
  • 評価が高いおすすめのWAFサービスとは?
  • WAFサービスを選ぶ際のポイントとは?
  • WAFサービスの導入にかかる費用は?

業務で多数のWebアプリケーションを利用している場合、WAFサービスを導入するのがおすすめです。DDos攻撃やブルートフォースアタックなど、脆弱性攻撃を防げます。WAFサービスを導入する際は、どのような点に注意すべきでしょうか。

この記事では、ユーザーからの評価が高いおすすめのWAFサービスや選び方、費用などについて、解説します。最後まで読めば、WAFサービスへの理解が深まり導入できるでしょう。

事業で個人情報を多数扱う企業は、ぜひ参考にしてください。

ITコンサルタントの依頼にお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • どのコンサルタントに依頼したらいいかわからない
  • 最新の技術トレンドについて知りたい
  • IT戦略とビジネス戦略の整合性が取れない

上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数の経営コンサルタントに一括で相談ができ、各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。相談したからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

ITコンサルタントに対応できる業者を一覧から探す

掲載企業の選定は弊社独自の基準とリサーチ手法に基づき行っております。詳しくは編集ポリシーをご覧ください。掲載企業の情報は変更されている場合がございます。掲載企業へのお仕事の依頼は十分な確認を行ったうえで、お客様の判断と責任でお願いいたします

WAFとは

一覧では企業画像の登録あり - 2024-11-29T174945.950

WAF(Web Application Firewall)とは、Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃を防ぐセキュリティツールです。Webアプリケーションには、ECサイトや会員制サイトなど、Webサイトも含まれています。

WAFはDDos攻撃をはじめとした脆弱性攻撃の防御に特化したツールです。脆弱性はプログラムの不具合やセキュリティ上の欠陥を指し、OSに標準搭載されているファイアウォールだけでは脆弱性攻撃を防げません。

WAFはシグネチャを活用して、アプリやWebサイトへのアクセスが正規のアクセスかどうか、判断しています。シグネチャとは、不正アクセスやサイバー攻撃など、第三者からの攻撃を識別するためのルールです。

WAFサービスの種類

一覧では企業画像の登録あり - 2024-11-29T175053.518

WAFの導入形態は以下3種類にわけられます。

  • クラウド型
  • アプライアンス型
  • ソフトウェア型

タイプによって費用や特徴が異なるため、サービスの選定前に違いを理解しておくことが重要です。以下で詳しく解説します。

クラウド型

クラウド型はインターネット経由でWAFを利用するタイプです。クラウド型のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

  メリット デメリット
主な内容 ・初期費用が少ない
・自社で対応する内容が少ない
・サービスの選択肢が多い
・拡張しやすい
・カスタマイズ性は低い
・サービスの品質にバラつきがある

クラウド型のWAFは、導入や運用時の負担が小さい点が魅力です。一定の料金を支払う代わりに、WAFやネットワーク環境をサービスとして利用するため、サーバーの調達は必要ありません。

メンテナンスやアップデートもベンダー側が対応し、システム管理者の負担を大幅に軽減できます。現在主流の形態で選択肢が多く、自社にあうサービスを見つけやすいでしょう。

反面、複数のユーザーで利用するため、個別のカスタマイズ要求には対応してもらえないケースが多いです。

アプライアンス型

外部ネットワークとWebサーバーの間に、WAFの機能を搭載した専用のハードウェアを設置するタイプです。アプライアンス型のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

  メリット デメリット
主な内容 ・サーバーへの負荷を抑えられる
・高速での安定通信が望める
・設定変更によって自社にあった運用ができる
・多額の初期費用が必要になる
・運用や保守を自社で対応しなければならない

アプライアンス型の特徴は、Webアプリケーションへの影響を最小限に抑えられる点です。自社内に設置したハードウェアのリソースを最大限活用できるため、高速通信が安定して望めます。

設置の際はネットワーク環境の再構成が必要です。専門知識を持つ人材がいないと、安定運用は難しいでしょう。専用のハードウェアを購入するため、多額の初期費用が必要です。

ソフトウェア型

既存のWebサーバーにWAFのソフトウェアをインストールして利用するタイプです。ソフトウェア型のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

  メリット デメリット
主な内容

・ソフトウェアをインストールするだけで利用できる
・小規模システムの場合は初期費用が少ない

・サーバー数が多いほど、初期費用が高騰する
・運用や保守は自分たちで対応が必要になる
・速度遅延や通信障害を招く可能性がある

ソフトウェア型はすぐに運用を始められる点が特徴です。アプライアンス型と異なり、ネットワーク構成の変更やサーバーの調達は必要ありません。

複数のWebサーバーを設置している場合、サーバーと同じ数のソフトウェアをインストールしなければなりません。システムの規模が大きくなるほど、初期費用が高騰するため、注意が必要です。

サーバー内の容量が不足していると、速度遅延や通信障害を招く可能性が高まります。

WAFサービスの導入にかかる費用

一覧では企業画像の登録あり - 2024-11-29T175144.412

どの種類を選択するかによって、WAFの導入費用は変動します。クラウド型のWAFを選択した場合、初期費用は数万円~数十万円が相場です。

月額費用は料金体系が月額固定制の場合、10,000〜45,000円が1つの目安になります。従量課金制は利用時間や通信料によって変動するため、見積を取得して確認が必要です。

ソフトウェア型の導入費用は、ライセンス購入費と更新費用から構成されています。1ライセンスあたり購入費は数十万円、更新費用はライセンス費用の半分程度が相場です。

アプライアンス型は、専用のハードウェアを購入するため、数百万円規模の初期費用がかかります。運用後も保守費用が適宜発生します。

WAFサービスを選定するうえで確認すべきポイント

一覧では企業画像の登録あり - 2024-11-29T175230.356

WAFを選定する際は、以下4点を意識しましょう。

  • WAFの種類
  • 防御可能な攻撃とシグネチャの更新頻度
  • データ処理の能力
  • サポート体制

ポイントの内容を1つひとつみていきます。

WAFの種類

WAFを選定する前に、クラウド型とアプライアンス型、ソフトウェア型、どのタイプが自社にあっているか、見極めが必要です。タイプによっては、一定水準の専門知識を持つ人材がいないと、安定運用が望めません。

たとえば、アプライアンス型は専用のハードウェアを設置するため、ハードウェアやネットワーク構成に関する知識が求められます。ソフトウェア型を選んだ場合も、設定作業や保守を自社で対応しなければなりません。

WAFの自社運用に不安を抱える場合は、クラウド型を選ぶのがおすすめです。インフラ環境の整備やメンテナンス、アップデートなど、多くの作業をベンダー側に任せられます。

防御可能な攻撃とシグネチャの更新頻度

WAFは、Webアプリケーションの脆弱性攻撃の阻止に特化したセキュリティツールです。WAFが対応可能な脆弱性攻撃を以下にまとめました。

  • SQLインジェクション
  • OSコマンドインジェクション
  • クロスサイトスクリプティング
  • DDoS攻撃
  • バッファオーバーフロー
  • ブルートフォースアタック

対応可能な攻撃の種類が多いほど、データの破壊や情報漏えい、サーバーダウンのリスクを軽減できます。初期費用や月額料金が高くなる点を覚えておきましょう。

シグネチャの自動更新機能を搭載しているWAFを選ぶのもおすすめです。新たな脆弱性やサイバー攻撃が発生した際も素早く検知し、脅威を軽減できます。

データ処理の能力

速度遅延や通信障害が頻繁に起きないよう、アクセスが集中しても十分対応可能なWAFを選びましょう。スペック不足のサービスを選んだ場合、通信分析に多くの時間がかかり、Webサイトやアプリからの応答時間が長くなります。

1つひとつの作業に時間がかかって業務効率が低下するため、高い投資に見合った効果を得られません。1日のなかで最多のアクセス数が発生しても、高速通信を安定して持続可能なスペックを持つサービスを選びましょう。

将来的にアクセス量が増える可能性がある場合、クラウド型を選択するのがおすすめです。料金プランの変更やリソースの最適化など、手間をかけずに負荷を分散できる仕組みが用意されています。

サポート体制

WAFを選ぶうえでサポート体制の充実度も重要なポイントの1つです。ソフトウェア型やアプライアンス型のWAFは、自社で対応すべき作業が多く、運用に専門的な知識が求められます。

トラブルへの対応やセキュリティ対策へのアドバイスなど、テクニカルサポートが整っているサービスを選ぶと、安心して利用できるでしょう。

電話やチャット、Web会議など、さまざまな手段で担当者とコミュニケーションが取れると、トラブルの早期解決が望めます。

【豊富な実績】おすすめのwaf3選

社名 3つの特徴 住所
株式会社日立ソリューションズ
  • 圧倒的なURLデータベースあり
  • 正確にアクセス状況を確認できる
  • Webセキュリティ対策をオールインワン
品川区東品川4-12-7
株式会社ROCKETWORKS
  • 24時間365日稼働で自動アップデート
  • 低負荷・低遅延でサーバがダウンしにくい
  • 採用実績は6,000サイト以上と実績豊富
港区東麻布2-15-1-4F
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
  • 24時間365日体制で対応
  • クラウド型を採用
  • WAF機能に加えてUTM機能も搭載
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーC13F

株式会社日立ソリューションズ

株式会社日立ソリューションズ

参照元:株式会社日立ソリューションズ

  • 圧倒的なURLデータベースあり
  • 正確にアクセス状況を確認できる
  • Webセキュリティ対策をオールインワン

株式会社日立ソリューションズが提供する「Clearswift SECURE Web Gateway」はコンテンツフィルタリングエンジンによるWebの情報漏えい対策ソリューションです。URLフィルタリング機能やウイルス、スパイウェア防御機能といったWebセキュリティ対策に必要な対策がオールインワンで対応可能。圧倒的なURLデータベースとリアルタイム分析機能によって正確にアクセス状況を確認でき、グループや時間ごとにアクセス制御を柔軟に行える労務管理機能もあります。

企業情報

住所:東京都 品川区東品川4-12-7

株式会社ROCKETWORKS

株式会社ROCKETWORKS

参照元:株式会社ROCKETWORKS

  • 24時間365日稼働で自動アップデート
  • 低負荷・低遅延でサーバがダウンしにくい
  • 採用実績は6,000サイト以上と実績豊富

「イージス」は国立研究機関と暗号技術で協業する株式会社ROCKETWORKSが提供するストレスフリーなSaaS型のWAF/IPSです。これまでの採用実績は6,000サイト以上で、上場企業からベンチャー企業まで幅広く導入されています。Webサーバ・Webサービスへの攻撃、不審な通信はすべて自動でブロックし、AWSをはじめ最新のクラウド環境に対応。最短即日・再起動も不要の簡単な導入が魅力で、人気ECサイトやWebサービスでも低負荷・低遅延で安心です。

企業情報

住所:東京都 港区東麻布2-15-1-4F

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

参照元:エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社

  • 24時間365日体制で対応
  • クラウド型を採用
  • WAF機能に加えてUTM機能も搭載

エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社が提供する「SmartConnect Network & Security」はお客様のICTインフラに必要となるネットワークとセキュリティ機能をクラウド上で提供するサービスです。お客様の必要とする機能を自由に選択でき、必要な時に必要な分だけ利用できる自由度の高さが魅力。WAFでは最新のWebアプリケーションの脆弱性対策を手軽に実現します。また通常のWAF機能に加えてUTM機能も搭載しています。

企業情報

住所:大阪府 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーC13F

【柔軟な対応】おすすめのwaf5選

社名 3つの特徴 住所
クラスメソッド株式会社
  • お客様ごとの最適な防御を設定
  • 導入時の設定や運用に関わる工数削減を実現
  • 日本人による日本語のサポートあり
千代田区岩本町2-5-12 岩本町ツインビル7F/8F/9F
日本電気株式会社
  • ソフトウェア型のWAF
  • 通信に関係なくWebサーバをチェック
  • 最新のサイバー攻撃へ柔軟対応
港区芝5-7-1
クラウドフレア・ジャパン株式会社
  • 導入時間最短5分で設定も簡単
  • 新しい攻撃に対して自動学習で更新
  • ニーズに適したカスタマイズが可能
千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
株式会社セキュアイノベーション
  • 直感的なUIによるモニタリングやレポート
  • 個別のカスタマイズ設定が可能
  • マルウェア感染の有無を診断する機能もあり
那覇市上之屋1-18-36 沖縄映像センタービル3F
株式会社Jストリーム
  • DDoS攻撃や悪性ボット対策に対応
  • お客様の環境に合わせた最適な導入支援
  • 世界40カ所以上にデータセンターを保有
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル6F

クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社

参照元:クラスメソッド株式会社

  • お客様ごとの最適な防御を設定
  • 導入時の設定や運用に関わる工数削減を実現
  • 日本人による日本語のサポートあり

クラスメソッド株式会社が提供する「WafCharm(ワフチャーム)」はAIによってAWF WAFのルールを最適化させるWAF自動運用サービスです。AIとビッグデータで攻撃を防ぐルール設定を自動的に更新し、運用することが可能。AIがお客様の環境に応じた不正アクセスパターンや、攻撃を検知・防御するためのルールを判別し、導入時の設定や運用に関わる工数削減を実現します。日本人による日本語のサポートを24時間365日受けられるので柔軟に対応してくれます。

企業情報

住所:東京都 千代田区岩本町2-5-12 岩本町ツインビル7F/8F/9F

日本電気株式会社

日本電気株式会社

参照元:日本電気株式会社

  • ソフトウェア型のWAF
  • 通信に関係なくWebサーバをチェック
  • 最新のサイバー攻撃へ柔軟対応

日本電気株式会社が提供する「InfoCage SiteShell」はソフトウェア型のWAFです。導入にあたってはネットワーク構成の見直しは必要ありません。脆弱性のチェックだけを行い、通信をブロックしないテストモードを使うと、通信に影響せずにWebサーバへの影響をチェック・管理することができます。またNECのWebサーバ開発技術をもとに作成したブラックリストに関しては、絶えず更新しているので最新のサイバー攻撃へ柔軟に対応可能です。

企業情報

住所:東京都 港区芝5-7-1

クラウドフレア・ジャパン株式会社

クラウドフレア・ジャパン株式会社

参照元:クラウドフレア・ジャパン株式会社

  • 導入時間最短5分で設定も簡単
  • 新しい攻撃に対して自動学習で更新
  • ニーズに適したカスタマイズが可能

クラウドフレア・ジャパン株式会社が提供する「Cloudflare」はイ安全、プライベート、高速、信頼性の高いグローバルネットワークです。アプリケーションの脆弱性や不正アクセスなど様々な攻撃をブロックすることができます。WAFやDDoS対策、ボット管理などセキュリティ機能を網羅しており、1つのツールでトータルに対応できるのが魅力。また設定や運用も簡単で、世界100カ国、250都市のグローバルネットワークを活用します。

企業情報

住所:東京都 千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F

株式会社セキュアイノベーション

株式会社セキュアイノベーション

参照元:株式会社セキュアイノベーション

  • 直感的なUIによるモニタリングやレポート
  • 個別のカスタマイズ設定が可能
  • マルウェア感染の有無を診断する機能もあり

株式会社セキュアイノベーションが提供する「secuWAF」はクラウド型のWebセキュリティサービスです。外部からのウイルスや攻撃を遮断し、様々な脅威からWebサイトを守り、安心・安全な運用を提供します。直感的なUIによるモニタリングやレポートでき、個別のカスタマイズ設定が可能です。またお客様の防御状況をチェックし、個別の設定チューニングを行うサービスもあり。防御対象サイトに定期的にアクセスしてWebサイトのマルウェア感染の有無を診断する機能も提供しています。

企業情報

住所:沖縄県 那覇市上之屋1-18-36 沖縄映像センタービル3F

株式会社Jストリーム

株式会社Jストリーム

参照元:株式会社Jストリーム

  • DDoS攻撃や悪性ボット対策に対応
  • お客様の環境に合わせた最適な導入支援
  • 世界40カ所以上にデータセンターを保有

株式会社Jストリームが提供する「Imperva App Protect」はクラウド型のWAFで、DDoS攻撃対策のセキュリティCDNサービスです。DDoS攻撃や悪性ボット対策に対応しており、Webサイトの安定稼働をサポートします。世界各国で40カ所以上にデータセンターを保有しており、膨大なDDoS攻撃があっても瞬時に負荷緩和をすることが可能です。CDN事業者として培った技術や経験を最大限に活かして、お客様の環境に合わせた最適な導入支援ができます。

企業情報

住所:東京都 港区芝2-5-6 芝256スクエアビル6F

【スピーディな対応】おすすめのwaf3選

社名 3つの特徴 住所
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
  • 独自AI型WAFエンジン
  • 運用・Webセキュリティ知識は不要
  • 業種やサイト種別を問わず幅広く導入
千代田区岩本町2-2-4 PMO神田岩本町II 10F
株式会社アリス
  • 簡単な手順で短期間で導入できる
  • 複数のFQDN をまとめて保護
  • オプションで追加FQDN登録が可能
新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルディング 10F
株式会社ビヨンド
  • 国内WAF市場の売上12年連続No.1
  • 新たな脆弱性や攻撃手法に迅速対応
  • 誤検知の少ない最新のセキュリティ対策
大阪市浪速区難波中1-10-4 南海SK難波ビル3F

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー

参照元:株式会社セキュアスカイ・テクノロジー

  • 独自AI型WAFエンジン
  • 運用・Webセキュリティ知識は不要
  • 業種やサイト種別を問わず幅広く導入

株式会社セキュアスカイ・テクノロジーが提供する「Scutum」は12年連続国内シェアNo.1を誇るクラウド型WAFです。Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃からWebサイトを守ります。新たな脆弱性や攻撃手法に対しては迅速対応し、セキュリティとシステム運用のプロによるフルサポートが可能です。クラウド型ならではの手軽さとお任せ運用が人気で、サーバー環境を選ばず約1週間での導入ができます。業種やサイト種別を問わず幅広く導入実績があるので信頼度が高いです。

企業情報

住所:東京都 千代田区岩本町2-2-4 PMO神田岩本町II 10F

株式会社アリス

株式会社アリス

参照元:株式会社アリス

  • 簡単な手順で短期間で導入できる
  • 複数のFQDN をまとめて保護
  • オプションで追加FQDN登録が可能

「CloudCoffer on Cloud」は株式会社アリスがCloudCoffer社のAIエンジンを使って構築したクラウド型WAFです。パブリック・クラウド上に設置されたCloudCofferを、サブスクリプションサービスとして簡単な手順で短期間の導入期間で利用できます。改ざん防止、脆弱性攻撃、乗っ取り・コード書き換え、情報漏洩、DDoS攻撃など様々な攻撃からWebサイトを保護。検知統計の閲覧および日次・週次・月次での検知レポートも発行しています。

企業情報

住所:東京都 新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルディング 10F

株式会社ビヨンド

株式会社ビヨンド

参照元:株式会社ビヨンド

  • 国内WAF市場の売上12年連続No.1
  • 新たな脆弱性や攻撃手法に迅速対応
  • 誤検知の少ない最新のセキュリティ対策

株式会社ビヨンドが提供する「Scutum」は12年連続国内シェアNo.1のクラウド型のWAFサービスです。Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃からWebサイトを守り、新たな脆弱性や攻撃手法に対して迅速に対応します。セキュリティとシステム運用のプロによるフルサポートが可能で、誤検知の少ない最新のセキュリティ対策を提供。クラウド型ならではの身軽さとお任せ運用で、サーバ環境を選ばず約1週間〜簡単導入できます。

企業情報

住所:大阪府 大阪市浪速区難波中1-10-4 南海SK難波ビル3F

【良心的な価格】おすすめのwaf4選

社名 3つの特徴 住所
EGセキュアソリューションズ株式会社
  • クラウド型WAFで導入・運用が簡単
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 信頼と実績のWebセキュリティ
港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー 8F
株式会社アイロバ
  • WAF・DDoS防御・改ざん検知機能あり
  • サイバーセキュリティ保険もカバー
  • 登録Webサイト数には制限なし
千代田区麹町1-8-1 半蔵門MKビル4F
株式会社モニタラップ
  • シンプルかつ詳細な管理機能
  • 国内外ネットワークセキュリティ情報を収集
  • 自発開発で実現できる良心的な価格設定
千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5F
株式会社サイバーセキュリティクラウド
  • 専門知識がなくても簡単に運用
  • 月額1万円〜の良心的な価格設定
  • 24時間365日の日本語サポートあり
品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13F

EGセキュアソリューションズ株式会社

EGセキュアソリューションズ株式会社

参照元:EGセキュアソリューションズ株式会社

  • クラウド型WAFで導入・運用が簡単
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 信頼と実績のWebセキュリティ

EGセキュアソリューションズ株式会社が提供する「SiteGuard Cloud Edition」はクラウド型WAFです。新たな機器の設置やインストール作業不要でWAFの購入ができ、簡単導入・運用を実現します。またマネージド型のクラウドWAFになるので、日々の運用もエンジニアの伴走によってサポート。通信量に合ったプランを選定することで、無駄なく快適なパフォーマンスでWebサイトの運営とセキュリティ対策を実現する圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。

企業情報

住所:東京都 港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー 8F

株式会社アイロバ

株式会社アイロバ

参照元:株式会社アイロバ

  • WAF・DDoS防御・改ざん検知機能あり
  • サイバーセキュリティ保険もカバー
  • 登録Webサイト数には制限なし

株式会社アイロバが提供する「BLUE Sphere」はWebサイトへの適切なリスク対策をオールインワンで提供できるクラウドWAFサービスです。Webサイトを守る3つの機能として、WAF・DDoS防御・改ざん検知の3つの機能を搭載しており、さらにDNSハッキングを防ぐ監視機能「DNS監視サービス」や万が一に応える保険「サイバーセキュリティ保険」などもあります。登録Webサイト数には制限がないので管理の手間が省け、コスパもよいでしょう。

企業情報

住所:東京都 千代田区麹町1-8-1 半蔵門MKビル4F

株式会社モニタラップ

株式会社モニタラップ

参照元:株式会社モニタラップ

  • シンプルかつ詳細な管理機能
  • 国内外ネットワークセキュリティ情報を収集
  • 自発開発で実現できる良心的な価格設定

株式会社モニタラップが提供する「AIONCLOUD」はWebサイトのセキュリティ対策ができるクラウド型WAFです。悪意ある攻撃的なトラフィックをブロックし、正規ユーザーによる通常のトラフィックだけをWeb知跡に転送できるように設計され、安全なWebサイトを提供します。さらにAICCを利用し、国内外ネットワークセキュリティ情報を収集。Zero-day 脅威、データ漏洩など様々な攻撃からネットワークを保護します。自発開発だから実現できる良心的な価格設定も魅力です。

企業情報

住所:東京都 千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5F

株式会社サイバーセキュリティクラウド

株式会社サイバーセキュリティクラウド

参照元:株式会社サイバーセキュリティクラウド

  • 専門知識がなくても簡単に運用
  • 月額1万円〜の良心的な価格設定
  • 24時間365日の日本語サポートあり

株式会社サイバーセキュリティクラウドが提供する「攻撃遮断くん」はクラウド型WAFです。導入サイトは15,000社以上、国内シェアNo.1を誇っており、専任オペレーターによる24時間365日の日本語サポートがあります。月額1万円〜の良心的な価格設定と、最短1日で導入できる手軽さが魅力です。また攻撃遮断くんは開発・運用・サポートを全て国内自社で対応しており、専任オペレーターが伴走して設定してくれるの、専門知識がなくても簡単に運用できます。

企業情報

住所:東京都 品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13F

WAFサービスの導入をおすすめする3つの理由

一覧では企業画像の登録あり - 2024-11-29T175324.818

WAFを導入すべき理由には以下3つの内容が挙げられます。

  • 脆弱性攻撃を防げる
  • 事後対策ができる
  • 顧客からの信頼を維持できる

サイバー攻撃の事前対策に加えて事後対策を強化できる点が、WAFの導入によって得られる大きなメリットです。

脆弱性攻撃を防げる

WAFの導入によって、SQLインジェクションやDDoS攻撃など、Webアプリケーションの脆弱性を突く攻撃を回避できます。WAFは、Webアプリケーションの保護に特化したセキュリティツールです。アプリ内の通信状況を監視し、異常を検知したら素早く対処します。

脆弱性攻撃は、ファイアウォールやIPS/IDSなど、他のセキュリティツールでは対処できません。WAFの導入によって、脆弱性攻撃が原因でのサーバーダウンや情報漏えいのリスクを軽減できます。

事後対策ができる

WAFを導入すると、脆弱性攻撃のあとに受ける可能性があるゼロデイ攻撃を防げます。ゼロデイ攻撃とは、脆弱性を解消する修正プログラムの配布前に、ふたたびおこなわれるサイバー攻撃です。

脆弱性を発見した段階でユーザーの被害が拡大しないよう、ベンダーは修正パッチを1日でも早く配布しなければなりません。どんなに急いでも修正パッチの配布には一定の時間が必要です。

ゼロデイ攻撃を受けると、マルウェア感染や情報漏えい、業務の中断など、さまざまなデメリットが生じます。WAFを導入するとゼロデイ攻撃を遮断できるため、二次被害や利益損失を最小限に抑えられる点がメリットです。

顧客からの信頼を維持できる

クレジットカード会社やECサイトの運営企業は、他の企業と比べてWAFの必要性が非常に高いです。クレジットカード会社や加盟店は、PCI DSSへの準拠が求められています。

PCI DSSとはクレジットカード会員のデータ保護を目的に、策定されたセキュリティ基準です。要件は12個あり、要件の1つ「脆弱性管理プログラムの維持」を満たすには、WAFを導入しなければなりません。

WAFの導入を含め、安全にクレジットカード決済をおこなえる体制を整えられると、顧客に安心感を与えられます。継続的なカードの利用やサイト内での商品購入が望めるでしょう。

まとめ

今回の記事では以下の4点に関して述べてきました。

  • 評価が高いおすすめのWAFサービス
  • WAFサービスを選ぶ際のポイント
  • WAFサービスの導入にかかる費用
  • WAFサービスの導入をおすすめする理由

WAFを選定する際は、WAFの種類や防御可能な攻撃の数など、さまざまな点を比較する必要があります。はじめてWAFを導入する場合、どのサービスが自社にあっているか、わからない場合もあるでしょう。

自社にあったサービスの選定を相談したい場合、ITコンサルタントを利用するのがおすすめです。「比較ビズ」を利用すると、必要事項を入力する2分程度で条件にあったコンサルタント会社を見つけられます。サイトの利用に費用はかかりません。

WAFサービスの選定にお悩みの方は、ぜひ「比較ビズ」の利用を検討してください。

監修者のコメント
TechCIDA
代表 甲斐稔章

新卒でソフトバンク株式会社に入社。国内の法人向けバックボーンネットワークの保守・運用をメインに部署の品質管理、全国の部材整備業務を実施。その後ベンチャー企業にてPMO・インフラ担当としてAWSを用いたシステム・アプリ開発に従事。オンプレミス・クラウド環境両方を得意としたインフラエンジニアとして活動。現在は地元に戻りフリーランスエンジニア兼子ども向けプログラミング教室の運営を行う。

近年、サイバー攻撃は増加傾向にあり、17秒に1回攻撃関連相当の通信がされています。 そこでWebアプリケーションファイアウォール(WAF)は、ウェブアプリケーションへの攻撃を防ぎ、サイバーセキュリティを強化するための重要なツールです。

しかしサイバー攻撃の種類も多様化しているため、WAFの設定自体も難しくなってきています。 設定やチューニングに誤りがあると、本来通過するべき通信も遮断する可能性があります。

サイバー攻撃は24時間いつ発生するか分かりません。WAFの運用も24時間対応できる企業を選ぶとよいでしょう。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

ITコンサルタントの依頼にお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • どのコンサルタントに依頼したらいいかわからない
  • 最新の技術トレンドについて知りたい
  • IT戦略とビジネス戦略の整合性が取れない

上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数の経営コンサルタントに一括で相談ができ、各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。相談したからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

ITコンサルタントに対応できる業者を一覧から探す

発注を、ひもとく。仕事がひろがる。

note

比較ビズでお仕事を受注したい方へ

資料請求はこちら