ブランド戦略とは?戦略の立て方8ステップと成功事例を徹底解説
- ブランド戦略とは何?
- ブランド戦略の立て方と成功するポイントは?
- ブランド戦略で成功した事例は?
ブランド戦略の立て方がしっかりできていないと、自社のブランディングの成果が伸び悩むでしょう。自社ブランドを確立するためには、ブランド戦略を手順に沿って進めることが重要です。
本記事では、ブランド戦略の立て方と成功させるためのポイント、ブランド戦略で成功した事例を解説します。記事を読み終わる頃には、自社が取り組むべき、ブランド戦略を立案できるようになるでしょう。
「自社のブランドを世に広めたい」経営者・企業担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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ブランド戦略とは
ブランド戦略の概要を以下にまとめました。
- ブランドの信頼を獲得するための戦略
- ブランド戦略とブランディングの違いは戦略と工程
- ブランド戦略とマーケティング戦略の違いは戦略対象の範囲
ブランドの信頼を獲得するための戦略
ブランド戦略とは、ブランドの信頼を獲得するための戦略です。企業内において企画の立案し、ステークホルダーに認識統一を図ります。
自社ブランドを確立するためには、しっかりとしたブランド戦略を立てることが重要です。誤った戦略を立てれば、ブランド認知度の伸び悩みや、想定とは異なる企業イメージを消費者に与えてしまうことになりかねません。
ブランド戦略の立案方法に沿ってブランドの信頼を獲得し、自社ブランドの価値を徐々に高めていきましょう。
ブランド戦略とブランディングの違いは戦略と工程
ブランド戦略はブランドイメージを確立させるための「戦略」に対し、ブランディングはブランドイメージを浸透させるための「工程」です。
ブランディングすることで自社の認知度を向上させ、市場の競争力で優位に立つとともに、ブランド価値を高めることを目指すのが大切です。
「自社ブランドはこうあるべき」とブランド戦略を考案しても、消費者が異なるブランドイメージを持っている場合、ブランディングができていません。適切なブランドイメージを消費者に持ってもらうためには、しっかりとブランド戦略をおこなう必要があります。
ブランド戦略とマーケティング戦略の違いは戦略対象の範囲
ブランド戦略とマーケティング戦略の違いは、戦略対象の範囲が違います。ブランド戦略は「自社の知名度とイメージの確立」を戦略対象にしています。対してマーケティング戦略は「商品やサービスを売る」ことに特化した戦略です。
ブランドイメージを消費者に植えつけるためにブランド戦略をした後に、商品やサービスの売上を伸ばすためにマーケティング戦略するイメージです。
ブランド戦略がマーケティング戦略よりも、優先度が高い戦略と覚えておきましょう。
ブランディングにブランド戦略が必要な6つの理由
ブランディングにブランド戦略が必要な理由は、次の6つが挙げられます。
- ブランドイメージの確立により競合他社と差別化が図れる
- 価格競争で優位に立てる
- 消費者の認知度が向上する
- 消費者のロイヤリティを醸成できる
- 優秀な人材獲得につながる
- 広告費を削減できる
ブランドイメージの確立により競合他社と差別化が図れる
ブランド戦略が必要な理由の1つ目は、ブランドイメージの確立により競合他社と差別化が図れることです。技術面では大きな差別化ができなくても、ブランドイメージによって他社との違いを大きく打ち出せます。
同じ種類の商品で価格やスペックも同程度であれば、いいイメージを抱いているブランドの商品を選ぶのは人間の心理として必然でしょう。
独自のブランドを打ち出せれば、その場限りの関係ではなく、消費者から長く愛される企業へと成長できる可能性があります。
価格競争で優位に立てる
価格競争で優位に立てるのも、ブランド戦略が必要な理由の1つです。ブランディングにより自社ブランドを確立できれば、多くの顧客シェアが獲得でき、価格決定権を得られます。
ほかにもブランディングが成功して企業が成長すると、商品が値上がりしても、価格優位性を持たせられるメリットがあります。
消費者の認知度が向上する
消費者の認知度が向上することは、大きなメリットです。ブランディングが成功した企業は、多くの消費者に企業名や商品を認知してもらえます。
何かを買おうと思ったときに、知っている企業と知らない企業の商品があれば、多くの人は知っている企業の商品を選びます。自社のポジティブなイメージを多くの人が認知し、迷ったときは自社の商品を選んでもらえるように多くの企業が努力しています。
企業のブランドを知ってもらうためには、多額の広告費をかけることだけが成功法ではありません。きちんとブランド戦略を立てることで、認知度の向上が期待できるでしょう。
消費者のロイヤリティを作り上げる
しっかりとしたブランド戦略を立てると、消費者のロイヤリティを作り上げられます。ロイヤリティとは愛着のことであり、消費者が企業に感じる結びつきの強さや安心感のことです。
「ライバル社が新商品を出した」「多少値上がりした」などの逆境でも、ロイヤリティが高ければ変わらず企業の商品を買い続けてもらえます。ロイヤリティは企業に対する信頼や安心感から作り上げられるため、いい印象を獲得できるブランドイメージをいかに作るかが非常に重要です。
優秀な人材獲得につながる
ブランディングが成功すると、優秀な人材獲得が可能でしょう。消費者からのイメージアップだけではなく、ほかの企業で働く人にも効果的であるため、優秀な人材が集まります。
世間から注目されている企業や有名な企業で働きたいと考えている人も多いです。自社ブランドが世間に浸透することで、ヘッドハンティングをしやすくなります。優秀な人材が多くなることで企業の成長も見込まれ、さらなる躍進にもつながるでしょう。
広告費を削減できる
メリットの6つ目は、広告費を削減できることです。ブランディングが成功した場合、広告をうたなくても多くの消費者へ認知されるため、プロモーションにかかるコストを削減できます。
ブランド戦略を立案する手順8ステップ
ブランド戦略を立案する手順を、以下の8ステップにわけて解説します。
- 自社の課題や現状を把握する
- 差別化につながる自社の強みを洗い出す
- ブランドを訴求するターゲットを決定する
- ブランドコンセプトを具体化する
- キャッチコピーの作成やブランドロゴのデザインをおこなう
- ターゲットに向けたブランドの訴求方法を決定する
- 社内認識の統一を図る
- 効果測定を実施するための目標を設定する
1. 自社の課題や現状を把握する
ブランド戦略では、まず自社のおかれている立場や課題などの現状を把握することが大切です。ブランド戦略の方針や目的を決めるためには、自社のおかれている立場を分析しましょう。
分析には、以下のフレームワークを活用するといいでしょう。
- SWOT分析
- 3C分析
- PEST分析
現状分析は経営層や特定の部門だけで把握するのではなく、社内で共通の課題認識を持っておく必要があります。アンケートを用いることで社内だけではなく、消費者や取引先など第3者からの意見を聞くと、客観性をもった分析ができるためおすすめです。
2. 差別化につながる自社の強みを洗い出す
現状分析の結果から差別化につながる自社の強みを洗い出すことが大切です。リピーターが商品を購入し続ける理由、取引先から選ばれている理由、従業員の離職率が低い理由など、さまざまな観点から分析しましょう。
社内の従業員にとっては当たり前のことでも、他社にないものや新しい考え方の発見につながります。固定概念を払い、潜在的な強みを見つける意識で取り組めると自社の強みがみえてくるでしょう。
3. ブランドを訴求するターゲットを決定する
ブランドを訴求するターゲットを決定します。ブランディングはすべての人に向けて実施しても効果は期待できません。自社における有望顧客を認識し、適切にターゲットを定める必要があります。
ターゲットの分析には、STP分析を活用するといいでしょう。STP分析では、セグメンテーションにより市場の全体像を掴み、ターゲティングの段階で参入する市場を選定します。最後に、競合他社との位置関係を決めるポジショニング作業を実施するのが一連の流れです。
分析をおこなうことで、効果的な市場やターゲットを明確にしましょう。
4. ブランドコンセプトを具体化する
ターゲットが定まったら、ブランドコンセプトを決定・具体化します。まずは消費者にどうイメージされたいのかを考え、ブランドの品質やアイデンティティーを明確にしていきましょう。
現状と理想のコンセプトに大きな開きがあるほど、達成するための道のりは困難です。チープなイメージが強いブランドをラグジュアリーブランドへと変革するのが難しいように、ギャップの大きさが難易度を決めることは理解しておきましょう。
具体化の段階では、ブランドイメージを守るために細かいレギュレーションを定めておくことをおすすめします。
5. キャッチコピーの作成やブランドロゴのデザインをおこなう
決定したブランドコンセプトをもとに、キャッチコピーの作成やブランドロゴのデザインをおこないます。
ブランド戦略を打ち出していくには、消費者の目を引く、耳に残るなどのなにかしらの特徴をもったブランドロゴやキャッチコピーを作成しましょう。
CMの有名なキャッチフレーズは、そのフレーズを聞いただけで社名が浮かぶ事例も多く、ブランディングに成功しているケースです。ただし、すでにある程度の顧客数に浸透している企業ロゴの場合は、むやみに一新すると顧客離れや批判のもととなるため注意が必要です。
6. ターゲットに向けたブランドの訴求方法を決定する
ターゲットに向けたブランドの訴求方法を決定しましょう。ブランドの訴求方法は多種多様です。あらかじめ定めたターゲットに刺さる広告を打ち出すには、どの方法を用いるのがいいのかよく検討する必要があります。
若者向けならばSNSの活用、主婦層向けであれば昼のテレビCMなど、ターゲットとプロモーションはセットで考えることが重要です。
7. 社内認識の統一を図る
立案したブランド戦略は、社内全体で共通認識を持っておくことが非常に大切です。
認識統一されておらず事業部署ごとに発信する情報が異なっていたり、消費者からの問い合わせに毎回違う答えを返したりすると企業の信用に欠けます。
各従業員の発言はブランドイメージに大きくかかわるため、社内で認識を統一するよう努力しましょう。
8. 効果測定を実施するための目標を設定する
効果測定を実施するための目標を設定しましょう。ブランド戦略は1度定めたら終わりではなく、常にアップデートしていく必要があります。
目標設定は、定量的・定性的、双方の観点から設定するといいでしょう。ブランドイメージがどのくらい浸透しているのか、自社が伝えたかったブランドイメージのとおり伝わっているのかが検証しやすくなります。
ブランドロイヤリティの測定方法とKPIの設定
ブランド戦略の効果測定で用いられる、以下の3つの方法を紹介します。
- DWB(Definitely Would Buy)を用いる
- NPS(Net Promoter Score)を用いる
- 新規接触率を測定する
ブランド戦略は効果を定量的に判断することが難しいといわれています。企業独自の調査方法で実施するのではなく、既存の手法にあてはめると測定しやすいでしょう。
DWB(Definitely Would Buy)を用いる
ブランド戦略の効果測定方法のひとつに、DWB(Definitely Would Buy)があります。自社の商品を購入する前のターゲットに対し、実際にその商品を購入したいと思うかを、以下の5段階の質問でアンケートをとる方法です。
- 非常に買いたい
- 買いたい
- どちらでもない
- あまり買いたくない
- 買いたくない
5段階のなかで最高評価を選択した人の割合が、自社のブランドロイヤリティの指標となり、KPIに設定できます。DWBを用いることで自社の商品に愛着がある層を把握できるのが特徴です。
ブランド戦略によって変化があった顧客の心理や、ブランドロイヤリティの向上の効果測定に役立ちます。
KPI(重要業績評価指標)とは、最終目標に到達するまでの道のりのなかで、現在どの程度達成しているのかを観測するための指標のこと。
NPS(Net Promoter Score)を用いる
ブランド戦略の効果測定方法には、NPS(Net Promoter Score)もあります。消費者に対し、自社のサービスや商品をほかの人に紹介したいと思うかを、10段階の評価でアンケートをとる方法です。
- 0〜6点をつけた人は「批判者」
- 7または8点をつけた人は「中立者」
- 9または10点をつけた人は「推奨者」
それぞれの割合を計算し、求めた割合から「推奨者−批判者」で算出した値がNPSとなり、KPIに設定できます。NPS向上を目指すことで、ブランドに対してポジティブな口コミの増加やリピーター増加などのブランドロイヤリティにつなげることが可能です。
アンケートは定期的に実施すると、自社のブランド認知度の推移を把握できます。
新規接触率を測定する
ブランド戦略では、ブランドを初めて知った人の割合を示す「新規接触率」を測定する方法もあります。
割合が高い場合は「あまり認知されていない」と判断でき、どのくらい認知度を拡大できるかの施策につなげられます。
認知度が高くない媒体やターゲット層を把握し、対象のターゲットに集中して力を入れると、新規接触率を下げられるでしょう。
新規接触率の算出方法は「新規接触率(%)=新規ユーザー数÷全体のユーザー数」です。
ブランディングを成功させるためのブランド戦略のポイント
ブランディングを成功させるためのブランド戦略のポイントを、4つ紹介します。
- 自社ブランドの現状における調査・分析を徹底する
- 作成したブランド戦略は一貫する
- 多角的な視点をもって検討する
- 定期的に振り返りを実施する
自社ブランドの現状における調査・分析を徹底する
自社ブランドの現状における調査・分析を徹底しましょう。調査や分析を怠ると、正確なブランド戦略が立てられずに本来与えたいブランドイメージと異なる印象を消費者に与えてしまう可能性があります。
ブレないブランド戦略をおこなうために、以下を考慮して、自社のブランドのあるべき姿をしっかりと定めることが大切です。
- 消費者にどのような価値を提供するのか
- 消費者にどのようなイメージをもたれるブランドでありたいのか
ブランド戦略を一貫してブランドイメージを確立する
ブランド戦略のポイント2つ目は、作成したブランド戦略は一貫し、イメージブランドを確立することです。ブランド戦略を一貫することで「〇〇企業といえばこれ」というブランドイメージを確立できます。
ブランドイメージを確立するために、注意するポイントをまとめました。
- 打ち出す広告や実店舗の雰囲気を統一する
- 時期や場所が影響によってキャッチフレーズをブレないようにする
ブランドイメージが定まっていないと、商品やサービスを売り出すたびに消費者の自社に対するブランドイメージとズレが起こるため、おさえましょう。
多角的な視点をもって消費者のニーズに合った戦略を模索する
多角的な視点をもって消費者のニーズに合った戦略を模索しましょう。ブランド戦略で陥りやすい事例に、自社内だけで戦略を決めてしまうことが挙げられます。
ステークホルダーを始めとした第3者視点を取り入れると、ブランド戦略を客観視でき、消費者の需要に合致した戦略を打ち出せるでしょう。
消費者アンケートを活用しながら定期的に振り返りを実施する
消費者アンケートを活用しながら定期的に振り返りを実施することが重要です。振り返りでは社内のメンバーで話し合ったり、定量的に効果測定をしたりするだけでは、ブランド戦略の振り返りとして不十分の可能性があります。
消費者にアンケートを取ると、現状の自社ブランドに対する「消費者のリアルの声」が得られるため、改善点がより洗い出せるでしょう。
アンケートは以下の方法で実施できます。
- SNSの投稿でアンケートを取る
- Webサイトでアンケートを取る
- イベントを開催してアンケートを取る
ブランド戦略の成功事例
ブランド戦略の成功事例として以下の3つを紹介します。
- Apple
- 無印良品
- 今治タオル
Apple
参照:Apple
ブランド戦略に成功した企業といえば、iPhoneで有名なAppleです。iPhoneを始めとした商品の独自性が、消費者の注目を常に引きつけることに成功しています。
Apple Storeで実際に体験できる場を提供したり、次代の見込み客のために先行投資をおこなったりなど、さまざまな施策を打ち出しているのも特徴です。複数の要素が絡みあって、企業独自のブランドイメージが確立されています。
無印良品
参照:無印良品
無印良品もブランド戦略に成功した代表例です。自然、シンプル、無名のブランドコンセプトを軸に、ブレないラインナップで30年以上業界を牽引しています。
独自のイメージを築くことのできたブランド戦略のおかげで、今では国内だけではなく海外諸国にも多くのファンを獲得しています。
今治タオル
参照:今治タオル
ブランド戦略に成功した企業には、今治タオルも挙げられます。あえて柄物ではなく「高品質な白いタオル」であることを全面に打ち出し、一貫性をもたせたことでブランディングに成功した事例です。
多少値段が高くても「安心、安全、高品質」な商品を求める消費者に刺さり「いいタオルと言えば今治タオル」というブランドが確立されました。
ブランディングが得意なコンサル会社
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
株式会社CFPコンサルティング |
| 新宿区西新宿6-12-1 パークウエストビル9F |
ブランディングテクノロジー株式会社 |
| 渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F・5F |
株式会社E-team |
| 渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル 11F |
株式会社成研 |
| 広島市西区横川町3-2-36-3F |
株式会社アイディーエイ |
| 岡山市北区下中野5 |
株式会社CFPコンサルティング
参照元:株式会社CFPコンサルティング
- デジタルマーケティングの総合コンサルティング会社
- Google・Yahoo! JAPANのリスティング広告、MetaなどのSNS広告の運用、解析
- デジタルマーケティングプロモーションで不可分な要素をまとめて支援
顧客に合わせてSEM・SEO・LPOなどのマーケティングプランを立案、投資対効果(ROI)の最大化を図る、デジタルマーケティングの総合コンサルティング会社です。主にGoogleやYahoo! Japanのリスティング広告、MetaなどのSNS広告の運用、解析を行なっています。アドネットワークやDSP・ソーシャル広告といった手法を活用して、顧客の投資対効果に最適なコンサルティングを提供します。デジタルマーケティングプロモーションにおいて不可分なターゲティング・広告クリエイティブ・ランディングページといった要素を、統括的に改善します。
得意業界 | 飲食、IT・インターネット、製造 |
---|---|
得意業務 | IT、業務プロセス |
住所:東京都 新宿区西新宿6-12-1 パークウエストビル9F
ブランディングテクノロジー株式会社
- 中小企業向けのマーケティング支援は3000社以上
- 事業成長の再現性を重視した高精度な実行支援
- ブランディング・DX・WEB (SNS運用・SEO対策)まで幅広く精通
DX・ブランディングからSNS運用・MEO・SEO対策などWEBの分野まで、幅広いコンサルティングサービスに対応可能です。おもに中小企業のマーケティング支援に特化し、サポート実績は3000社以上、各業界の事情にも精通し、事業成長の再現性を重視した精度の高い実行支援が強みです。ブランディングに関する業界別の資料を公式サイト上から24時間いつでも無料でダウンロード可能です。
得意業界 | 不動産、流通・小売、IT・インターネット、製造、医療・福祉 |
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得意業務 | M&A領域、営業・マーケティング、事業再生、IT、業務プロセス |
セミナー情報 | https://www.branding-t.co.jp/seminar/ |
住所:東京都 渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F・5F
株式会社E-team
参照元:株式会社E-team
- マーケティング領域で豊富なキャリアと実績を持つ精鋭チームが伴走
- 戦略設計の上流から下流のプロモーション施策と効果検証までワンストップ対応
- 独自メソッド「ブランディング・トランスフォーメーション(BX®」を提供
株式会社E-teamは、大手広告会社・コンサルティングファーム・事業会社のマーケティング部門等でキャリアを積んだ少数精鋭のマーケティングプロデュース会社です。マーケティング企画・プロモーション立案・広告出稿・SEO・データマネジメント・クリエイティブなどのノウハウを持ったエキスパートが所属しています。「マーケティング活動の課題」と「マーケティング組織の課題」から独自のメソッドでアプローチし本質的な課題を抽出、「顧客企業のマーケティングチームが自走できる状態」を目指し顧客チームとして参画する伴走型支援を得意としています。
得意業界 | 流通・小売、IT・インターネット、製造 |
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得意業務 | 営業・マーケティング、業務プロセス |
住所:東京都 渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル 11F
株式会社成研
参照元:株式会社成研
- 顧客分析などあらゆるマーケティング手法を駆使
- クライアントの商品・サービスをブランド化
- マーケティングとブランディングを合わせた戦略立案
株式会社成研は、広島市西区横川町にあるマーケティング・ブランドコンサルティングの実績豊富なコンサルタント会社です。1989年会社設立で30年を超える実績があります。「商業開発・マーケティング・公共受託・経営コンサル」の4つの事業を柱として活動。消費者の声やGISをつぶさに分析。あらゆる統計と独自ノウハウによるマーケティングでクライアントの商品・サービスのブランド化を推進。マーケティング・ブランド戦略でクライアントの事業成長を後押しします。
得意業界 | 不動産、流通・小売、IT・インターネット |
---|---|
得意業務 | 人事・労務、営業・マーケティング、IT、業務プロセス、財務 |
住所:広島県 広島市西区横川町3-2-36-3F
株式会社アイディーエイ
参照元:株式会社アイディーエイ
- 市場分析からデザインまでをワンストップで提供
- ブランドコンセプト構築サービス
- 売上向上を意識したセールスブランディング
株式会社アイディーエイは、岡山市北区下中野にあるマーケティング・ブランドコンサルティングの実績豊富な会社です。1978年設立で40年を超える実績があります。コンサルティングを行う会社ですが、デザイン会社としての側面を持ち、デザインを経営に活かすコンサルティングに強みを発揮しています。効果的なマーケティングにも多くの実績があり、クライアントの持つ商品やサービスの特徴を前面に出したブランディングと合わせて、効果的なマーケティング・ブランドコンサルティングサービスを提供します。
得意業界 | 流通・小売、IT・インターネット、製造 |
---|---|
得意業務 | 営業・マーケティング、業務プロセス |
セミナー情報 | https://www.ida-web.com/rederisejapan/seminar/ |
住所:岡山県 岡山市北区下中野5
まとめ
企業が他社と差別化を図り競争優位に立つには、徹底したブランド戦略によりブランディングをおこなうことが重要です。本記事では、ブランド戦略の進め方やポイント、ブランディングの成功事例などを紹介しました。
ブランド戦略を自社で進めることに不安がある場合は、マーケティング会社に相談することがおすすめです。お困りの場合は「比較ビズ」に相談してみてはいかがでしょうか?
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買ってもらうには自社を選んでもらう必要があります。選んでもらうには自社の特徴を評価してもらう必要があります。企業哲学、商品イメージが消費者の意識決定に影響を与えます。最近は地方のニッチな商品が、独自性を打ち出して少量生産でリピーターを獲得しています。SNSによる口コミは最大の宣伝ですが、もう少し積極的に自分から出ていってよいでしょう。
消費者にどこを見て欲しいのか。見て欲しい部分が思い浮かばない場合は、商品・サービス自体を見直す必要があります。ブランディングとは事業への根本的な問いであると思います。
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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