RPAの開発が得意な会社22選!開発費や流れも解説
- RPAの開発が得意なシステム開発会社は?
- RPAの開発にかかる費用はどのくらい?
- RPAを開発する際の流れとは?
RPAの開発にかかる費用は、開発方法や導入形態によって大きく変動します。開発前にどの業務を自動化したいのか、自社で対応できるのか、明確化しておくことが重要です。
この記事では、RPAの開発が得意なシステム開発会社や開発費用、開発手順について解説します。最後まで読めば、優良なシステム開発会社見つかるでしょう。
人手不足や業務効率増大にお悩みの企業は、ぜひ参考にしてください。
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RPAとは
RPA(Robotic Process Automation)とは、デスクワークを自動化するロボットです。データ収集や書類作成など、作業手順が決まっているルーティンワークを得意としています。
RPAは事前に設定した作業手順や作業内容どおりに業務を進めていく仕組みです。人間と異なり稼働時間の長さによってパフォーマンスが低下する心配はいりません。デスクワークの遂行をRPAに任せると業務効率化やコア業務へのリソース集中など、多くのメリットが得られます。
RPAの開発によって効率化できる業務
RPAは、作業手順が決まっているルーティンワークの遂行を得意としています。RPAの活用が適している主な業務を以下にまとめました。
- 請求書の作成
- 給与計算
- 経費精算
- 勤怠管理
- 在庫管理
- メール配信
- 競合他社のデータ分析
- 口コミ収集
- 問い合わせ対応
RPAは、大量のデータ処理や複数システムとの連携も得意です。作業手順が決まっている業務を任せた場合、人間が作業するよりも作業の効率性と正確性がはるかに高まります。
RPAの開発手法
RPAの開発手法は簡易型と開発型、2つにわけられます。個々の特徴を把握し自社にあった方法を選択しましょう。
簡易型
PCの画面上で業務遂行に必要な作業内容と作業手順を記録し、ロボットに学習させる開発手法です。「画面操作記録型」とも呼ばれ、作業内容を記録する際はWinActorやアシロボなど、RPAの開発ツールを使います。
設定作業はキーボード入力やマウス操作で進められるため、プログラミング言語の知識は必要ありません。RPAやシステム開発の経験に乏しい企業でも開発〜運用までを自社の従業員に任せられます。簡易型は、作業内容が比較的わかりやすい業務を自動化したい場合におすすめです。
開発型
開発型はプログラミングの知識や考え方を活用し、業務内容を自動化する方法です。Excel操作やテキストファイルの作成など、各種ライブラリを組み合わせロボットが学習する内容を決定します。
開発型は簡易型と比べて複雑なプロセスや高度な内容を自動化できる点が特徴です。数百人以上の従業員規模を誇り、組織全体でRPAの運用を検討している企業に適しているでしょう。
開発型はコーディング型とも呼ばれますが、必ずしもソースコードを作成する必要はありません。ライブラリだけでは必要な機能を実装できない場合、PythonやC++などでソースコードを作成する必要があります。
RPAを自社で開発する3つのメリット
RPAを自社で開発した場合、以下3つのメリットが得られます。
- 開発費の削減
- 社内にノウハウが蓄積
- 素早い対応を実現
メリットの内容を1つひとつみていきましょう。
開発費の削減
システム開発会社にRPAの開発を依頼する場合と比べて、開発費を大幅に抑えられます。簡易型を選択した場合、RPA開発ツールの初期費用や月額料金しか発生しません。
開発型はライブラリの購入費やテスト環境の構築など、簡易型よりは費用が多くなりますが外注したときほど費用はかかりません。
RPAの開発を外注した場合、要件定義費やエンジニアの人件費、ディレクション費用など、開発工程全体に費用がかかります。RPAの開発規模が大きくなるほど費用が高騰する仕組みです。
自社でRPAを開発した場合、開発工程と運用を自社内で完結できるため、低コストでRPAを開発できます。
社内にノウハウが蓄積
RPAの自社開発によってシナリオ作成やRPAの運用に関するノウハウを蓄積できます。ノウハウの活用によって、他の業務で自動化を促進する場合もRPAの開発や運用をスムーズに進められるでしょう。
RPAは人間と異なり稼働時間の長さを問わず業務の効率性や正確性が落ちません。多くの業務でRPAを活用できると組織全体の生産性と成果物の品質を高いレベルで両立できます。
組織全体の業務プロセスでデジタル化が進み人手不足解消や人件費の削減も望めるでしょう。
素早い対応を実現
RPAにエラーが発生した際、原因の特定とシナリオの修正が必要です。システム開発会社に依頼した場合、不具合が起きるたびに対応を依頼しなければなりません。開発会社の状況によっては対応を後回しにされる可能性もあるでしょう。
自社でRPAを開発した場合、RPAに精通したエンジニアに最優先で復旧作業に対応するよう指示を送れます。口頭やメールでの伝達ミスによって対応に遅れが生じる心配もいりません。
不具合が生じても素早く対応可能な体制を整えられ、業務停滞による利益損失を最小限に抑えられます。
RPAを自社で開発する2つのデメリット
自社でRPAを開発する前に以下2つのデメリットに関して把握しておきましょう。
- RPAに精通したエンジニアが必要
- RPAの完成度はエンジニアのスキルによって変動
RPAに関して一定水準以上の知識を持つエンジニアがいない場合、自社での開発は見送るのが無難です。エンジニアがいない場合、RPAを開発できたとしても不具合が生じた際に素早い対応ができません。
RPAに精通したエンジニアが必要
自社でRPAを開発するには、RPAに関して一定水準の知識を持つエンジニアが必要です。エラーやトラブルが生じた場合、RPAに精通した人材がいないと素早く復旧ができません。
復旧作業に必要な時間がかかると多くの業務が進められず、損失額が大きくなります。頻繁に不具合が生じた場合、顧客からの信頼も失うでしょう。
自社でRPAの開発〜運用までを対応するには、RPAに精通したエンジニアが複数名必要です。1人しかいないとエンジニアが退職した場合に素早い対応ができなくなります。
エンジニアの育成に取り組む場合は、開発会社のセミナーや研修に参加し必要な知識を習得しましょう。
RPAの完成度はエンジニアのスキルによって変動
開発型を選択した場合、エンジニアのスキルによっては自動化できる範囲に制限が生じます。ライブラリで対応できない機能を実装する場合、PythonやC++などを使ったコーディングが必要です。
自社のエンジニアがPythonやC++でのソースコード作成を得意としている保証はありません。仮にいずれの言語も苦手だった場合、高度な業務の自動化を実現するのは難しくなるでしょう。
自由度の高い開発を希望する場合は、RPAの開発が得意なシステム開発会社を選ぶのが無難です。
RPAの開発費用
簡易型と開発型、どちらを選ぶかによって開発費用は大きく変動します。簡易型の場合はパッケージ型のRPA開発ツールを活用するため、クラウド型とデスクトップ型、サーバー型、どの導入形態を選ぶかが重要です。個々の特徴と費用を以下にまとめました。
クラウド型 | デスクトップ型 | サーバー型 | |
---|---|---|---|
月額費用相場 | ・10万〜30万円 | ・12万円〜 | ・50万〜100万円 |
特徴 | ・インフラ環境の構築は不要 ・メンテナンスやアップデートはベンダーが対応 ・インターネット環境があればアクセスが可能 |
・PCにRPAツールをインストールして使用 ・デスクトップ上で作業を自動化 |
・サーバー上でRPAの稼働環境を構築 ・大量のデータ処理に対応 |
一方、開発型はRPAを1から開発していくため、ユーザービリティや機能性を最大限追求できます。反面、インフラ環境やテスト環境を構築しなければならず、数百万〜数千万円規模の開発費が必要です。
RPAの開発手順
RPAを開発する際は、以下の流れで工程を進めていきます。
- 自動化したい業務の選定
- 要件定義
- シナリオの作成
- シナリオのテスト
- メンテナンス
各工程の作業をみていきましょう。
自動化したい業務の選定
自動化したい業務を明確化する作業からはじめます。業務内容によって自動化の難易度や開発手法、開発費用が大きく異なるためです。
自動化したい業務内容や業務の流れを可視化したあとは、優先順位をつけておきましょう。開発の規模が大きくなるほど費用が高騰するため、開発範囲が曖昧な場合は予算を超過する可能性が高まります。
優先順位の高い業務からRPAを導入し、予算内で業務の自動化を実現しましょう。
要件定義
要件定義はRPA開発に限らず、システム・アプリ開発を進める際に必ずおこなわれます。要件定義とは、開発側の視点から顧客の要望をまとめる作業です。自社開発の場合はエンジニアが開発に関する要望を要件定義書にまとめ、外注する場合はシステム開発の担当者に要望を伝えます。
要件定義書に記載する主な内容を以下にまとめました。
業務要件 | 機能要件 | 非機能要件 | 技術要件 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|
主な項目 | ・自動化したい業務内容 ・現状の課題 ・自動化後の業務の流れ |
・画面レイアウト ・扱うデータの種類 ・対応可能な内容 ・操作方法 ・帳票出力の形式 |
・セキュリティ対策 ・拡張性 ・運用と保守性 |
・RPA開発ツール ・ライブラリ ・データベース ・プログラミング言語 |
・予算の上限 ・希望スケジュール ・作業場所 ・開発人員 |
要件定義は開発工程のなかでもっとも重要な工程です。開発に関する認識がエンジニアや外注先の担当者とズレていた場合、手戻りによって追加費用や納期遅延を招く可能性が高まります。
自社の要望を正確に反映したRPAを開発するためにも要件定義には十分な時間をかけることが重要です。
シナリオの作成
RPAのシナリオとは作業手順を指し、ロボットは設定したシナリオどおりに作業を実行します。細かい部分まで業務の流れを可視化しておくことが重要です。たとえば、売上データの入力業務を自動化するとしましょう。
どのエクセルファイルを選び、セルごとにどのような内容を打ち込むかなど、操作内容を1つひとつ設定します。特定の条件によって処理内容を変更する場合は、該当条件と操作内容、操作手順を明確化しておかなければなりません。
シナリオ作成の手順はRPAツールによって異なるため、マニュアルを確認しましょう。エラーの発生にともなう利益損失を避けるため、作業完了後は必ず人間が内容をチェックする体制を整えておく必要もあります。
シナリオのテスト
RPAの開発は実際に運用を始める前に以下4段階のテストを実施します。
- 単体テスト
- 結合テスト
- 本番データテスト
- 耐久テスト
最初はシナリオ単位で設定条件どおりに作業が進むかを確認し、問題なければシナリオ全体での動作確認に移る流れです。結合テストではエラーが発生した際、RPAがどのように対応するかに関しても確認しておきましょう。
本番データテストでは実際に業務で扱うデータを使い、条件どおりに作業が進むかを確認します。シナリオどおりにいかなかった場合、エラーが発生した場合は原因を究明し都度修正していくかたちです。
最後の耐久テストでは長時間稼働や大量のデータ処理が必要な場合、パフォーマンスに影響が生じるかを確認します。
メンテナンス
RPAの運用後は継続的なメンテナンスが必要です。導入直後に想定外の不具合が生じるケースも珍しくありません。
エラーの原因究明とシナリオの修正を継続しておこない、RPAの精度を高めます。今後の作業負担軽減やシナリオ作成に活かすため、メンテナンスの履歴は必ず残しておきましょう。
エラーの発生は、シナリオ以外の要素が原因であるケースも少なくありません。RPAツールの仕様変更やネットワーク障害など、さまざまな原因があげられます。外的要因が原因で不具合が起きている場合、周囲の変化に対応するためにも定期的なメンテナンスが欠かせません。
【実績豊富】RPAシステムに特化した開発会社5選
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
株式会社コムスクエア |
| 中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル3F-4F |
RPAテクノロジーズ株式会社 |
| 港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F |
株式会社シンカー |
| 千代田区麹町3-5-8 麹町センタービル7F |
株式会社シー・エス・エス |
| 品川区西五反田2-12-3 |
株式会社システム技研 |
| 八王子市旭町12-4 日本生命八王子ビル5F |
株式会社コムスクエア
参照元:株式会社コムスクエア
- 業務に合わせたRPAツールを独自開発できる
- テンプレートに当てはめたロボットとは違い効率的な作業が可能
- 25年以上の豊富な実績&ノウハウあり
株式会社コムスクエアは最先端の情報通信技術を利用した新しい価値を創造し、企業の事業活動に変革をもたらします。1989年に創業以来、25年以上にわたってCTIソリューションに取り組んできました。RPAツールの開発も手掛けており、「パトロールロボコン」というツールを提供。RPAに起こりがちな自動化したとしても人が操作しなければいけない部分を極力なくし、効率的に作業をこなしてくれます。
住所:東京都 中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル3F-4F
RPAテクノロジーズ株式会社
参照元:RPAテクノロジーズ株式会社
- デジタルレイバーと人が協働するためのツール、ソリューション、運用サポートを総合的に提供
- 国内NO1のRPA事業実績を持っ
- それぞれの企業や会社の状態に合わせたツール導入が可能
RPAテクノロジーズ株式会社は、国内NO1のRPA事業実績を持つ会社です。デジタルレイバーサービス「BizRobo!」を10年以上にわたって提供しており、RPAをコア技術としたデジタルレイバーを活用することによって豊かな生活をサポート。様々な業態の企業、会社の規模に合わせたRPAツールを幅広く用意しており、ジャストサイズでの自動化が可能になっています。RPAツールを導入することでマンパワーをルーティンから開放でき、企業や社会全体の生産性向上につながります。
住所:東京都 港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
株式会社シンカー
参照元:株式会社シンカー
- マーケティングDXに強くデータの有効活用を促す
- AI開発の分野における実績が豊富
- 幅広い業界に対応したシステム開発
システム開発の中でも特にマーケティングDXにおける技術と実績に優れた会社です。クライアントが持つデータを有効活用して、分析や事業における効果的な適用を促すシステムを提案することができます。AIの分野でも最新の技術と画期的なアイディアを駆使したサービスを提供しており、AI画像認識を用いたUI/UX改善などの実績も豊富。DXを目指す企業に対して、幅広い視野で提案と実際的なシステムの提供ができるのが強みで、一歩先を行く業務システムを構築したい企業からの評判が高いです。
住所:東京都 千代田区麹町3-5-8 麹町センタービル7F
株式会社シー・エス・エス
参照元:株式会社シー・エス・エス
- 創業40年以上の信頼と技術力
- 金融業界でのシステム開発実績多数
- データ分析に強い会社
株式会社シー・エス・エスは、創業40年以上の歴史と信頼ある会社で、主にシステム開発とクラウドサービス、データ分析事業を提供しています。金融業界向けシステム開発の実績が豊富で、小売業や不動産業界等の幅広い業種に対応しています。金融業界での実績と経験が豊富なことから、証券業界・投資信託などに関する分野も得意なので、金融業界でRPAを使用した業務の自動化をしたい、バックオフィス業務の効率化を図りたい企業におすすめの会社です。
住所:東京都 品川区西五反田2-12-3
株式会社システム技研
参照元:株式会社システム技研
- 業務効率アップにつながるRPAツール「RAKUPANDA」を開発
- 低コストで業務効率化の実現をサポート
- 丁寧なヒアリングで会社にあったRPAツール導入をアドバイス
株式会社システム技研はソフトウェア開発を手掛ける八王子市の会社で、30年の実績があります。従来の業務効率を大幅に改善することが可能なRPA導入に力を入れており、これまでのシステム開発で培ったノウハウと経験をもとに、RPA導入やサポートを組み合わせてお客様の課題解決に向けた最適なサービス、改善策を提案していきます。また株式会社システム技研では丁寧なヒアリングを心がけており、ロボット導入を有効活用できるようにアドバイスしていきます。
住所:東京都 八王子市旭町12-4 日本生命八王子ビル5F
【幅広い対応】RPAシステムに特化した開発会社5選
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
東京計器インフォメーションシステム株式会社 |
| 大田区南蒲田2-16-46(東京計器本社内) |
株式会社ispec |
| 品川区西五反田8-2-12 アール五反田7A |
株式会社OSK |
| 墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル9F |
株式会社ニール |
| 豊島区駒込1-3-1 メリノ六義園ビル5F |
株式会社だいずらぼ |
| 神戸市中央区元町通4-6-21 ジュネスビル6階1号 |
東京計器インフォメーションシステム株式会社
- 柔軟な開発スタイルでクライアントが求める機能を実現する
- 最新技術であるRPAにも対応できる
- 汎用機システムからオープンシステム開発まで幅広く対応
東京計器インフォメーションシステム株式会社はソフトウェア開発、受託計算、総合リース業、ファクタリング業などを行う会社です。精密機器のリーディングカンパニーである東京計器株式会社の電子計算機部門が独立してできた会社であり、グループ会社はもちろん、グループ会社以外の金融、製造、流通など幅広い業種の開発案件を手掛けています。最新技術であるRPAへの対応も可能で、システム間の連携が自動化できる場合にはRPAツールを提案に組み込みます。
住所:東京都 大田区南蒲田2-16-46(東京計器本社内)
株式会社ispec
参照元:株式会社ispec
- クライアントのニーズにきめ細かく対応
- 若いエンジニアによる斬新な発想
- 顧客の幸せを重視した営業スタイル
小回りの利くチームで、クライアントのニーズに丁寧かつきめ細かく対応することを重視したサービスを提供しています。顧客の「幸せ」を大切にし、単に機能的なプロダクツを届けるだけでなく、深いところまで問題解決や業務効率化を図れるよう取り組んでいるのが特徴的。若いエンジニアが中心となっている会社であるため、斬新なアイディアを武器に既存のシステムにはない発想の環境構築をすることができます。新しいシステムを作り上げたいと思っている会社にぴったりでしょう。
株式会社OSK
参照元:株式会社OSK
- 上場企業への対応実績も豊富
- 業種を問わないシステム開発が可能
- コンサルティング業務も実施
上場企業への導入実績も豊富で、小規模な環境構築から大規模案件にまで対応できる力を持っている会社。それぞれの業務内容や進捗方針に合わせて、柔軟にシステムを開発し使いやすい職場環境を提供することが可能です。食品会社や工業系企業、教育機関など業種を問わずシステム開発を手掛けているのも特徴と言えます。コンサルティング業務も行っており、実際にシステムを導入するに当たっての分析や選択肢の提示、品質保証などについても同時にケアできるのがうれしいところです。
住所:東京都 墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル9F
株式会社ニール
参照元:株式会社ニール
- 業務効率化を目的としたRPAに強い
- 対応力が高く安全なシステム構築が可能
- 提案型のサービスを提供
株式会社ニールは社内業務を効率よく進めるためのロボット向けシステムの実績が豊富な会社です。単にシステムを提供するだけでなく、企業内の業務内容や従業員数、生産状況などを分析し、総合的に最もニーズに合ったシステムを企画することが可能となっています。セキュリティーシステムの構築や運用ソリューションについてのノウハウも持ち、様々なリスクに対応した環境を提供できるのが強みです。提案型のサービスを行い、より優れたシステムを作り上げることを重視しています。
住所:東京都 豊島区駒込1-3-1 メリノ六義園ビル5F
株式会社だいずらぼ
参照元:株式会社だいずらぼ
- 様々な職場環境に対応したシステム開発を行う
- 複雑なフローをシンプルにしてくれる環境作りが可能
- 対応力の高いスタッフによる優れた提案
中小企業のオフィスや飲食店、小売店など幅広い職場環境に合わせ、必要な機能を盛り込んだシステム開発を行っている会社です。複雑な作業やフローをシンプルにまとめて、使いやすいシステムとすることに定評があります。クラウドを活用した多機能なシステムなど拡張性があり、他の業務との連携が取れる環境を構築可能。様々なクライアントに対応してきたアイディア豊富なスタッフが、それぞれの会社に合わせた提案を行っていきます。
住所:東京都 神戸市中央区元町通4-6-21 ジュネスビル6階1号
【迅速な対応】RPAシステムに特化した開発会社3選
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
株式会社フリーライズ |
| 新宿区新宿7-26-7 ビクセル新宿B1F |
株式会社ProVision |
| 横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー40階と38階と33階 |
株式会社Smallit |
| 名古屋市東区葵3-15-31 千種ビル3F |
株式会社フリーライズ
参照元:株式会社フリーライズ
- 低価格でホームページ制作
- 充実した機能と見やすいサイト制作
- スピーディーな制作で早期オープン可能
低価格でのホームページ制作を実施している会社です。業界ナンバーワンクラスの価格でありながらも、パッケージ化したホームページであるため、充実した機能とデザイン性に優れたページにできるのが強み。日本全国に対応していて大量のページを持つサイトから、個人事業者向けの小さめのサイトまで幅広く対応することができます。無駄のない作成フローを持っているため、スピーディーな開設が可能となっているのもメリットです。開業に合わせてすぐにホームページを作りたいという方にも人気です。
住所:東京都 新宿区新宿7-26-7 ビクセル新宿B1F
株式会社ProVision
参照元:株式会社ProVision
- 柔軟かつ拡張性の高いシステム開発が可能
- ワンストップですべての開発プロセスを実施
- 高品質・短期納品・低価格をモットーとするサービス
「トータルプロデュース」をモットーとし、上流工程から開発そのもの、品質の検証、そして運用と保守までを一貫して行えるシステム開発会社です。ワンストップでサービス提供ができるため、トータルコストを下げられることや、納期を短期間にできるのが強みとなっています。高品質のシステムを幅広いジャンルで開発しており、業界を問わずニーズに応じた使いやすいシステムを提供可能です。拡張性に優れたシステムを作ることを心がけ、事業拡大や調整にも対応できる点にも要注目。
住所:神奈川県 横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー40階と38階と33階
株式会社Smallit
参照元:株式会社Smallit
- 幅広い開発言語・フレームワークの実績を持つ
- 異なるデバイスに対応できるシステムを開発
- 短期間・低コストでのリリースを支援
同社は23もの異なる開発言語、228種類のフレームワーク・ライブラリを活用した開発実績を持つ。多様なクライアントにニーズにピンポイントで応えられるのが強みであり、あらゆる業種や規模に対応できます。異なるデバイスに対応できるよう様々な技術を駆使したシステムを提供できるのが強みです。短期間かつ低コストでのリリースをしたいという企業にぴったりで、開発企画の段階からニーズに合わせた対応をしているのも大きな特徴と言えます。
住所:愛知県 名古屋市東区葵3-15-31 千種ビル3F
【充実したサポート】RPAシステムに特化した開発会社6選
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
BizteX株式会社 |
| 新宿区新宿1-3-12 壱丁目参番館2F |
株式会社シンカー |
| 港区南青山 3-1-3 スプライン青山東急ビル6F |
タクトシステム株式会社 |
| 新宿区西早稲田3-27-1 |
Jトラストシステム株式会社 |
| 港区虎ノ門1-7-6 升本ビル2F |
株式会社創新ラボ |
| 千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル16F |
ベイシス株式会社 |
| 品川区北品川1-9-2 TOKYO YBビル5F |
BizteX株式会社
参照元:BizteX株式会社
- 国内初のクラウドRPAを開発
- 人間をルーティンワークから解放し、生産的・創造的な仕事に取り組むサポート
- オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現
BizteX株式会社は国内初のクラウドRPAを開発した会社として知られています。生産効率をアップして、残業ゼロを可能にするクラウドRPA「BizteX cobit」は定型業務を指示しておくことで、人の代わりにワンクリックで代行してくれるデジタルロボットです。クラウドRPAで誰でもロボットを作れます。サービスの改善速度の迅速化、現場の状況に合わせたコスト感に対応でき、効率的な運用のための勉強会などのアフターサービスも充実しています。
住所:東京都 新宿区新宿1-3-12 壱丁目参番館2F
株式会社シンカー
参照元:株式会社シンカー
- AIやRPAで日々の作業の効率化を実現
- 貴社の状態に最適なコンサルティング実施
- 生産性向上・高速化を目指す会社
株式会社シンカーは、AIやRPAを活用して日々の作業の効率化や高速化を提供する会社です。単にシステムの提供のみではなく、貴社の状況や経営に最適なコンサルティングとシステム開発を同時に提供するため、社内全体の生産性向上と高速化が期待できるのが特徴です。小さなベンチャー企業という位置づけでも、時代の最先端を担いビジネスの先を見据えた対応が可能なので、経営や生産性の向上を希望する企業・経営者にうってつけの会社といえるでしょう。
住所:東京都 港区南青山 3-1-3 スプライン青山東急ビル6F
タクトシステム株式会社
参照元:タクトシステム株式会社
- 「成果の出る」RPA導入・運用・乗り換えを実現する伴走型サポート
- 実際に業務に使えるお試しライセンス&無料サンプルロボットのご提供
- 10人月を超える業務効率化を実現した導入事例も
タクトシステム株式会社は1985年に東京都新宿区に設立された会社で、RPA導入・運用、Webサイト構築、デジタルマーケティング施策のほか、コンテンツ制作などを手掛けています。RPAでは「RoboSupo(ロボサポ)」というサービスを展開しており、RPAの導入はもちろん、その前に必要になる組織づくりや業務選定、導入後のロボット作成、充実したスキル研修もご用意して、RPA導入・運用を全面的に伴走サポートします。導入検討に際して、RPAのお試しライセンス(30日間)のほか、実際に業務に使えるRPAロボットをお客様ごとに開発し、無料で提供しています。しっかりとトライアルすることで、導入時の管理・運用の流れなどがイメージできます。
Jトラストシステム株式会社
参照元:Jトラストシステム株式会社
- RPAのシステム開発を得意としている
- コンサルティングからシステムの企画、設計、開発、運用、保守までトータルサポート
- 大手企業での導入実績が豊富&要望に合わせて技術者が対応
Jトラストシステム株式会社はITシステムプロフェッショナルがビジネスをサポートする会社で、サイト制作やシステム開発から保守運用、インフラまでワンストップでの対応が可能です。金融システムやインフラネットワークの構築、運用を中心に行っており、これまでに培ったノウハウをもとに、業務システム開発やクラウドシステムの構築を行います。特にRPAには力を入れており、専門知識なしでもユーザー自身でカスタマイズできるRPAソフトを開発しています。
住所:東京都 港区虎ノ門1-7-6 升本ビル2F
株式会社創新ラボ
参照元:株式会社創新ラボ
- 丁寧で細かいヒアリングで要望に沿ったシステムを開発
- 企画からコンサルティングとして関わり運用までフォロー
- 業務効率化を進めるRPAを積極的に取り入れる
株式会社創新ラボはソフトウェアの企画、開発、ウェブ制作、動画コンテンツの制作など幅広い事業を展開している会社です。システム開発においては企画からコンサルティングまでトータルでサポートしており、クライアントの要望に応えるために積極的な提案を行っていきます。業務効率化を進めるために、RPAを組み込むことによって、最良の解決策を提案してきます。RPAにおいては業務プロセスを整理して、フレキシブルな提案力に自信があります。
住所:東京都 千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル16F
ベイシス株式会社
参照元:ベイシス株式会社
- コンサルティングから導入後のメンテナンスまでワンストップで対応
- 高機能RPAツールを会社独自のノウハウで導入
- RPAツールの導入実績が豊富にある
ベイシス株式会社はインフラ構築、システム開発を得意としている東京都品川区にある会社です。2000年の創業以来、携帯電話を中心とした情報通信インフラを作り、サポートする事業を行っています。RPAツールの導入に関してもたくさんの実績があり、高機能RPAツールを会社独自の業務効率化のノウハウで、最大限の効果が得られるように導入することが可能です。またベイシス株式会社ではコンサルティングから導入後のメンテナンスなどアフターフォローまでワンストップで対応してくれます。
住所:東京都 品川区北品川1-9-2 TOKYO YBビル5F
【グローバル】RPAシステムに特化した開発会社3選
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
株式会社サニー情報システム |
| 名古屋市中区栄2-9-8 クリエイトセンター伏見ビル6階 |
CYOLAB Pte. Ltd. |
| 中央区八丁堀4-8-2 いちご桜橋ビル3F |
株式会社One Technology Japan |
| 渋谷区渋谷1-1-3 頴偉為 5F 511 |
株式会社サニー情報システム
参照元:株式会社サニー情報システム
- 急成長を遂げる注目のシステム開発会社
- 最新技術を駆使した効率的なシステム提供
- 無駄のないシステムのカスタマイズも実施
国内だけでなく中国をはじめとした海外における市場でも売り上げを伸ばしている会社です。高い技術力を武器に、小規模案件から大手企業へのシステム導入まで多くの実績を誇ります。常に刷新されるIT技術の最先端を行き、より効率よくスマートな環境構築を作ることに定評あり。既存システムを活用し、コストや時間の面での無駄を省き、新しいシステムへとカスタムすることが可能です。それにより作業者が不慣れな新しいシステムを扱う必要がなくなり、カスタム後の作業にすぐ慣れることができるのもメリットとなります。
住所:愛知県 名古屋市中区栄2-9-8 クリエイトセンター伏見ビル6階
CYOLAB Pte. Ltd.
参照元:CYOLAB Pte. Ltd.
- RPA、AIなどトレンド技術の実績も豊富
- 若手エンジニアが活躍する職場
- 国内のみならずグローバルな対応ができるシステム開発会社
CYOLAB Pte. Ltd.はオフショア開発、BPO事業を展開しています。今までにない新しいアウトソーシングプラットフォームを基盤として、専門性の高いパートナー企業と業務提携を行い、幅広く安定したビジネスプラットフォームを提供します。社員は20〜30代と若手エンジニアが多く、日本企業向けの案件の実績も豊富です。英語で発信される最新情報をキャッチアップして、AIやIoT、RPAなどのトレンド技術においても取り組んでいます。
住所:東京都 中央区八丁堀4-8-2 いちご桜橋ビル3F
株式会社One Technology Japan
- 住宅会社のシステム構築案件の実績が豊富
- RPAによる作業の自動化など業務効率を高めるシステム開発が得意
- ベトナム・ホーチミンを拠点としたオフショア開発
株式会社One Technology Japanはベトナムオフショアでの受託開発、ラボ開発体制作り支援などを行う会社です。ベトナム・ホーチミンにオフショア開発拠点を持っているシステム開発会社で、高い技術力をもつエンジニアが揃っています。AIやAR、VRといった最新技術とWebシステムを組み合わせた提案が得意で、先端技術を取り入れていながら最適なシステム開発をリーズナブルに提供しています。
まとめ
今回の記事では以下4つの内容に関して述べてきました。
- RPAの開発が得意なシステム開発会社
- RPAの開発にかかる費用
- RPAを開発する際の流れとは
- RPAを自社で開発するメリット・デメリット
RPAを自社で開発するには、RPAに関して豊富な知識を持つエンジニアの存在が不可欠です。経験豊富なエンジニアが自社におらず、困っている企業もあるでしょう。RPAの開発が得意なシステム開発会社を探すには、ビジネスマッチングを活用するのがおすすめです。
「比較ビズ」を利用すると、必要事項を入力する2分程度で条件にあった企業を見つけられます。企業検索や見積依頼など、サイトの利用に費用はかかりません。RPAの開発が得意なシステム開発会社をお探しの方は、ぜひ「比較ビズ」に相談してください。
鎌倉・藤沢を拠点にWEBに関わる支援を行っているtenicom合同会社の代表。WEBプログラマー、WEBディレクターを経て5年前に起業。現在は神奈川県の中小企業様を中心にWEBまわりを支援中。tenicomでは、「コンテンツの力で、Businessを支援」というキャッチコピーをもとにメディア事業の他、WEBサイト制作を安価に試せるサービスを展開中。
実際、人間がルールを設定して活用するのがRPAですが、その作業はAIがとってかわることも可能になってきております。また、RPAのような処理もAIは当然可能です。
ただ、RPAをどのように活用するのか、どのように組み込むのか、そのあたりはやはり専門の業者に依頼する必要があるように思います。
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
もしも今現在、
- どの開発会社に依頼したらいいかわからない
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全国に何万もあるシステム開発会社から、ピッタリの一社を見つけるのは大変です。比較ビズではシステム開発会社の登録に力を入れており、価格重視、デザイン重視、技術重視など、様々な特徴を持った会社から一括で見積もりが貰えます。まずはお気軽にご相談ください。
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