【床材別】床のリフォーム費用相場|費用を抑えるポイント3つや補助金・助成金を紹介
- 床のリフォーム費用相場は?
- 床のリフォーム費用を抑えるポイントは?
- 床のリフォームに使える補助金・助成金は?
「床のリフォームをしたいが、費用相場がわからない…」という方必見!
この記事では、自宅や店舗の床をリフォームしたい方に向けて、床のリフォーム費用相場を紹介。床のリフォーム費用を抑えるポイントも解説します。
床のリフォームを専門とする業者は、仕入れルートを確立しているため、適正価格で品質の高い床材を提供してくれるでしょう。床のリフォームに使える補助金・助成金も紹介しているので、入居者向けに床の張替えを検討している賃貸オーナーもぜひ参考にしてください。
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【床材別】床のリフォーム費用相場
床のリフォームの費用相場は、以下のとおりです。
フローリング | 9万円〜20万円 |
---|---|
クッションフロア | 4万円〜10万円 |
フロアタイル | 5万円〜10万円 |
カーペット | 3万1,000円〜9万2,000円 |
畳 | 2万5,000円〜18万円 |
フローリング
6畳の場合、フローリングへの張替え費用相場は、以下のとおりです。
張替え | 重ね張り | |
---|---|---|
複合フローリング | 9万円〜17万円 | 6万円〜14万円 |
無垢フローリング | 12万円〜20万円 | 9万円〜18万円 |
フローリングの張替え費用は床材により異なります。代表的な床材には、下記の2種類があります。
複合フローリング | 複数の木材を貼り合わせた基材に天然木や樹脂製の突き板を貼った床材 |
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無垢フローリング | 1枚の木材を使用した床材 |
無垢フローリング は、調湿効果がある素材ですが、防音効果が認められていないためマンションのリフォームでは使用できないケースがあります。木の種類や木目、節の有無により本体価格が変動し、1畳あたりの価格は2万3,000円〜4万5,000円です。
クッションフロア
6畳の場合、クッションフロアへリフォームする際の費用相場は、以下のとおりです。
既存の床材を剥がして張替える場合 | 4万5,000円〜10万円 |
---|---|
フローリングの上にクッションフロアを重ね張りする場合 | 4万円〜5万5,000円 |
クッションフロアとは、塩化ビニールを主原料としたシート状の床材です。弾力性があり、衝撃の吸収性や防音性、耐水性に優れています。カラーや柄のバリエーションが豊富で、比較的安価に施工できるため、住宅や店舗など幅広い場所で利用されています。
既存の床材を剥がして張替える場合、フローリングに重ね張りをするよりも手間と費用がかかり、剥がした床材の処分が必要です。
フロアタイル
6畳の場合、フロアタイルへリフォームする際の費用相場は、以下のとおりです。
既存の床材を剥がして張替える場合 | 5万5,000円〜10万円 |
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フローリングの上にクッションフロアを重ね張りする場合 | 5万円〜6万3,000円 |
フロアタイルは、塩ビ素材の床材です。木目調や石目調などさまざまなデザインがあり、耐水性を備えているためキッチンや水回りの床材に適しています。フローリングの張替えよりは安価ですが、クッションフロアの張替えより費用が高くなります。
カーペット
カーペットの張替え費用は、相場として3万1,000円〜9万2,000円です。カーペットは触り心地がよく、弾力性に優れた床材で防音性が高いため、マンションの床によく使われています。
足腰に優しい素材であるため、乳児や高齢者がいる家庭にも適しています。カーペットを張替える際は床の下地に修復や補修が必要な場合があり、下地の修復費用が追加でかかることがあるため、床の状態に応じて確認が必要です。
畳
6畳の場合、畳へ張替える際の費用相場は、以下のとおりです。
張替え方法 | 費用 | |
---|---|---|
裏返し | 既存の畳の表側をひっくり返して再利用する方法 | 2万5,000円〜 |
表替え | 既存の畳の表面だけを張替える方法 | 3万円〜12万円 |
新畳 | 畳を新調してまるごと交換する方法 | 6万円〜18万円 |
新しい畳に張替える際は、古い畳の処分費用がかかります。1枚あたり1,600円が目安です。見積もりの際は、処分費を含めた総合的な費用を提示するか確認が必要です。
床のリフォーム費用を抑えるポイント3つ
ここからは、床のリフォーム費用を抑えるポイントを3つ紹介します。
- 既存の床を活かせるリフォームを選ぶ
- コストパフォーマンスのいい床材を選ぶ
- 複数の業者に見積もりを依頼する
1. 既存の床を活かせるリフォームを選ぶ
床の張替えには、既存の床を剥がして新しい床材を張る方法と、現在の床の上から新しい床材を重ねる方法があります。費用を抑えるためには、できるだけ既存の床を活かしてリフォームすることが重要です。
重ね張り(上張り) の工法を選ぶことで、床材の撤去や処分の費用を削減できます。フローリングの上からクッションフロアやフロアタイルを施工することで、費用を抑えながら見た目を一新できます。
2. コストパフォーマンスのいい床材を選ぶ
床材によって価格が大きく異なるため、コストと機能のバランスを考慮して床材を選ぶことが大切です。無垢フローリングは高級感があり人気ですが、価格が高いため複合フローリングを選ぶことでコストを抑えつつ、木の風合いを楽しむことができます。
フローリングにこだわらず、クッションフロアやフロアタイルを選ぶことで、さらに費用を抑えることが可能です。クッションフロアは安価で施工しやすく、水や汚れに強いため、特にキッチンや洗面所などの水回りに適しています。
フロアタイルはクッションフロアより少し高めですが、リアルな木目や石目のデザインがあり、耐久性も優れています。
3. 複数の業者に見積もりを依頼する
リフォーム費用は業者により異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し、適正価格を把握することが大切です。2〜3社に見積もりを依頼し、価格や施工内容を比較することをおすすめします。
同じリフォーム内容でも、業者により料金に差があることが多いため、相見積もりを取ることで適正な価格を知ることができます。業者によっては「施工費込み」や「材料費込み」などのセットプランを提供していることもあるため、見積もりの内訳をしっかり確認しましょう。
床のリフォームに使える補助金・助成金2選
ここからは、床のリフォームに使える補助金・助成金2選を紹介します。
- 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
- 次世代省エネ建材の実証支援事業
1. 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
既存住宅の断熱リフォーム支援事業は、冬になると底冷えする、夏は冷房が効かないなど、住宅の断熱性能に課題を感じている方におすすめの制度です。高性能な断熱材や窓、ガラスを使用した断熱改修を支援しており、床の断熱改修も補助対象に含まれます。
補助率は補助対象経費の3分の1以内で、戸建住宅の場合は最大120万円/戸です。補助の対象となるのは、財団が定める要件を満たした断熱材や窓、ガラスなどの高性能建材の購入費用であり、施工費用は補助の対象外となります。
2. 次世代省エネ建材の実証支援事業
次世代省エネ建材の実証支援事業は、床の断熱リフォームにも適用できます。既存住宅の省エネ改修を促進するため、高性能な断熱材や蓄熱・調湿建材などの次世代省エネ建材を用いた改修工事を支援する補助金です。
工期を短縮できる次世代省エネ建材を採用する際に、補助金が支給されます。戸建て住宅では、最大400万円の補助を受けられる可能性があります。
床のリフォーム業者を選ぶポイント3つ
ここからは、床のリフォーム業者を選ぶポイントを3つ紹介します。
- 施工実績や専門性を確認する
- 見積もりの内訳が明確である
- 保証やアフターサービスがある
1. 施工実績や専門性を確認する
床のリフォームは業者により得意分野が異なるため、希望する床材や施工方法に対応できるかを事前に確認することが大切です。フローリング・クッションフロア・畳などの施工を得意とする業者に依頼することが仕上がりの品質に影響します。
依頼先を選定する際は、公式HPや施工事例を確認し、過去の実績を確認しましょう。床リフォームに関する専門知識や経験が豊富な業者を選ぶことで、失敗のリスクを減らせます。
2. 見積もりの内訳が明確である
リフォームの費用は、床材の種類や施工方法、撤去作業の有無により大きく変わります。業者に見積もりを依頼する際は、費用の内訳が明確に記載されているかを確認することが重要です。
具体的には、材料費、施工費、既存の床の撤去費、処分費、諸経費などが詳細に記載されているかを確認しましょう。不明瞭な項目がある場合は、追加料金が発生する可能性があるため、契約前にしっかりと確認しておくことが大切です。
3. 保証やアフターサービスがある
リフォーム後に不具合が発生した場合に、しっかりと対応してもらえる業者を選ぶことも重要です。施工後に「床がきしむ」「床材が剥がれた」「施工が不十分だった」などのトラブルに備え、保証期間やアフターサービスの内容を事前に確認します。
保証の有無や、修理・メンテナンス対応に関しても確認し、万が一の際にサポートを受けられる業者を選びましょう。長期保証がある業者は、施工に自信がある証拠でもあるため、信頼性の指標の1つになります。
床のリフォームを依頼する流れ
床のリフォームを依頼する流れは、以下のとおりです。
1. リフォームの目的と希望を整理する | ・希望する床材や予算を整理 ・施工期間の目安を考える |
---|---|
2. 業者を探して見積もりを依頼する | ・見積もりを依頼し、内訳を確認 ・施工実績や口コミを確認 |
3. 業者と打ち合わせを行い、プランを決定する | ・リフォームプランの詳細を決める ・施工スケジュールを確認 |
4. 契約を結ぶ | ・契約内容をしっかり確認 ・追加費用の可能性を確認 |
5. 施工準備とリフォーム工事の開始 | ・家具の移動や施工準備を行う ・施工期間の確認とスケジュールを調整 |
6. 施工完了後の確認と引き渡し | ・仕上がりを業者と確認 ・隙間や剥がれ、きしみがないか確認 |
7. アフターサービスやメンテナンスの確認 | ・保証期間や内容を確認 ・日頃のメンテナンス方法を確認 |
まとめ
床のリフォームに特化した業者に依頼することで、高品質な施工が受けられ、適正価格でコストパフォーマンスのいいリフォームが可能です。施工スピードが早く、生活への影響を最小限に抑えられるメリットもあります。
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一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、インテリアコーディネーター、JSHI公認ホームインスペクター、日本不動産仲裁機構ADR調停人、明治大学工学部建築学科卒業後、東証一部上場企業グループの不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。注文住宅、賃貸マンション、官庁工事等の施工管理を12年間行った後に、住宅リフォーム事業を立ち上げ責任者となる。(最終役職:取締役)分譲マンションの専有部分、戸建住宅のリノベーションを中心に事業部全体で年間1,000件以上の工事を手掛ける。2015年10月よりホームインスペクション(建物調査・住宅診断)の専門会社を運営する傍ら、小規模リフォーム会社の顧問として活動中。
床材は種類によって様々な特徴があるので、床材を張り替える場合には適切な床材を選ぶことが重要になります。色柄のデザインも大切ですが、現在の床材がどのようになっているのか、どんな不具合が生じているのかを良く把握しておくことで、自分にとって最適な床材を選ぶことができるようになります。
特にペットがいる場合や家族に介護が必要な方がいる場合、床暖房を導入する場合、水はねしやすい場所など、リフォームする場所や環境に合った床材を選択することで、リフォーム後のお手入れやメンテナンスも楽になります。
また床材の張り替えを行うと同時に床の段差の解消や床鳴りの修理などを行っておくと、将来も安心です。せっかくリフォームするのであれば単に床材を新しいものに張り替えるだけでなく、安心・安全に暮らしていくためのリフォームを心掛けるようにしましょう。

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