スマホアプリの開発環境9選!クロスプラットフォームのおすすめ比較一覧を解説
- スマホアプリの開発環境って?
- iOSとAndroidの両方に対応できる開発環境のおすすめは?
- スマホアプリを開発するときのプログラミング言語は?
「スマホアプリを開発したい」「開発環境とは?」とお悩みの方必見。
スマホアプリを開発するには、OSに適した開発環境が必要です。iOSとAndroidの両方に対応したスマホアプリを制作するためには、クロスプラットフォームと呼ばれる開発環境を使う必要があります。
この記事では、スマホアプリの開発を検討している方向けに、おすすめのクロスプラットフォームやプログラミング言語を解説します。この記事を読み終わった頃には、スマホアプリ開発環境の知識が身につき、必要な環境を整えられるでしょう。
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スマホアプリの開発環境とは?
スマホアプリの開発環境とは、開発したいアプリのOSにあわせて選択するソフトウェアやツールのことです。一般的にスマホアプリのOSには「iOS」と「Android」があります。OSとは、コンピューターの操作や運用を管理するシステムソフトウェアです。
iOSはiPhone、AndroidはAndroidスマホのOSです。どちらにも対応したスマホアプリを制作するためには、クロスプラットフォームと呼ばれる開発環境を使う必要があります。
スマホアプリの開発環境【OS別】
スマホアプリを開発するためには、OSごとに適した開発環境を選択しなければなりません。iOSとAndroidのスマホアプリ開発でよく用いられる開発環境は、XcodeとAndroid Studioです。
iOSアプリ|Xcode(エックスコード)
Xcode(エックスコード)はiOSアプリ向けの開発環境です。利用できるOSはMacOSのみとなりApp Storeから簡単にダウンロードできます。
XcodeでiOSアプリを開発するためには、プログラミング言語「Swift」または「Objective-C」を使用します。Xcodeをダウンロードするとプログラミング言語Swiftも同時にダウンロードされます。
Xcodeの開発環境内では、動作確認やテスト・デバックも簡単に行えます。App Storeに公開されているスマホアプリの多くがXcodeで作られており、Apple製品向けのスマホアプリ開発には欠かせない存在です。
Androidアプリ|Android Studio(アンドロイドスタジオ)
Android Studioは、Androidのためのスマホアプリ開発環境です。利用できるOSとして、Microsoft Windows、MacOS、Linux、ChromeOSが挙げられます。
Android Studioでは、Java言語と呼ばれるプログラミング言語を利用します。Java言語はWebサービスやシステム開発にも使われるプログラミング言語で、汎用性が高いスキルです。
生産性を向上するため、Android Studioでは強力なコード編集機能が搭載されています。コードの自動補完や検索などの機能が充実しており、初心者でも比較的簡単にコードが書ける点が特徴です。
スマホアプリの開発環境・比較一覧【クロスプラットフォーム】
スマホアプリ開発では、XcodeやAndroid Studioの他に「クロスプラットフォーム」と呼ばれるプログラムが存在します。
クロスプラットフォームとは、異なるプラットフォーム上でも、同じ仕様のアプリが使用できるプログラムです。プラットフォームの例として、Windows、MacOS、iOS、Androidなどが挙げられます。
クロスプラットフォームを利用することで、1つのアプリのために別のOSで2度開発する手間が省けます。
1つの言語で複数のプラットフォームに対応できるクロスプラットフォームには、主に次の7つが挙げられます。
- Xamarin(ザマリン)
- Unity(ユニティ)
- ReactNative(リアクトネイティブ)
- Flutter(フラッター)
- Cordova(コルドバ)
- Cocos2d-x(ココスツーディーエックス)
- TitanumMobile(タイタニウムモバイル)
1. Xamarin(ザマリン)
Xamarin(ザマリン)はMicrosoftが提供するクロスプラットフォームです。プログラミング言語には、C#を用います。C#はWindows向けのプログラミング言語です。Mac向けの開発環境「Visual Studio for Mac」からXamarinを用いれば、Macにも対応します。
Xamarinはクロスプラットフォームですが、ネイティブアプリの開発が得意な特徴があります。ネイティブアプリとは、ある特定のOSで動作するように設計されたアプリです。ネイティブアプリは、立ち上げが早く操作性が高いメリットがあります。
2. Unity(ユニティ)
Unity(ユニティ)はTechnologiesが提供している開発環境です。主にゲームアプリ開発目的で利用されます。
元来はMacOS向けの開発環境でしたが、現在はWindowsやiOS、Androidに対応しているクロスプラットフォームです。デバイスアプリ以外に、ゲーム機への対応も可能で、VRやAR対応のアプリも制作できます。
すでに完成している素材やプログラミング部品の購入ができ、開発者同士のコミュニケーションが充実している点が特徴です。
ゲームアプリ(ソシャゲ)の開発費用は以下の記事にてくわしく解説しています。
3. ReactNative(リアクトネイティブ)
ReactNative(リアクトネイティブ)は、Meta Platforms(旧Facebook)が開発した開発環境です。モバイルに向けたJavaScriptを用いた開発環境で、iOSとAndroid両方のスマホアプリを開発できます。
従来のReactと呼ばれるWebアプリ構築のフレームをそのまま引き継いでいるため、Reactを使い慣れているエンジニアに適しています。
4. Flutter(フラッター)
Flutter(フラッター)はGoogleがリリースした開発環境です。同じくGoogleが開発した「Dart」というプログラミング言語を用い、iOSとAndroid向けスマホアプリを開発できます。
UI(ユーザーインターフェイス)の自由度の高さが特徴で、ユーザーがストレスなく使える仕様が実現します。
Webサイト上にあるユーザーとのすべての接点を指す言葉です。情報をやり取りする装置で、スマホの使いやすさや見やすさに影響します。
JavaScriptに似ている部分があるため、JavaScript経験があるエンジニアであればDartの習得は難しくありません。
問題点は、現状プログラミング言語Dartを使えるエンジニアが日本では少ない点です。Dartに関する日本語情報が少ないため、慣れないうちは開発に時間がかかると想定されます。
5. Cordova(コルドバ)
Cordova(コルドバ)は、2009年にNitobi社が開発した「PhoneGap(フォンギャップ)」を前身とする開発環境です。HTML5、CSS3、JavaScriptを用いてアプリ開発ができます。
カメラや加速度センサーなどのプラグインがあり、ほかにも独自のプラグインを作成可能です。
6. Cocos2d-x(ココスツーディーエックス)
Cocos2d-x(ココスツーディーエックス)は、中国のChukong Technologies社が中心となり開発したゲームの開発環境です。プログラミング言語には、pythonや、C++、JavaScriptを用います。
オーディオやユーザー入力など豊富な機能が搭載されており、処理速度が速いため高い評価を受けています。
7. TitanumMobile(タイタニウムモバイル)
TitanumMobile(タイタニウムモバイル)は、Appcelerator社が提供する開発環境です。JavaScriptでスマホアプリを開発できます。iOS、Android、MacOSのアプリ開発が可能です。
JavaScriptを用いるためWebベースのアプリとなり、ブラウザで使用しているような操作感があります。デバイス独自の機能を利用したアプリ開発に適しています。
iOSのスマホアプリを開発できるプログラミング言語
クロスプラットフォームは、OS別の開発にリソースを割かずに済むメリットがあります。OSごとの開発環境の利用は、エラーやアップデートにすぐ対応できる点が強みです。
OSごとのスマホアプリ開発には、それぞれのプログラミング言語を使う必要があります。iOSスマホアプリを開発できるプログラミング言語の例は、次の2つです。
- Swift(スウィフト)
- Objective-C(オブジェクティブシー)
1. Swift(スウィフト)
Swift(スウィフト)とは、2014年にAppleが発表したオープンソース・プログラミング言語です。Appleが提供しているiPhoneや iPad、Apple Watch向けアプリ、MacOS向けスマホアプリ開発に適しています。iOS以外に一般的なWebアプリ開発にも活用されます。
2014年発表の比較的新しいプログラミング言語であり、コードが読みやすく書きやすい点が特徴です。不具合が起こりにくく、テストを実行しやすいリアルタイム性を兼ね備えています。
現在では、iOSアプリの新規開発のほぼ100%に「Swift」が活用されています。iOSアプリ開発には欠かせないプログラミング言語です。
2. Objective-C(オブジェクティブシー)
Objective-C(オブジェクティブシー)は、1983年に登場したオブジェクト指向プログラミング言語です。C言語をベースに、オブジェクト機能を持たせた上位互換言語です。
データとプロセスを一体化した「オブジェクト」を基礎とした、オブジェクト間の相互作用を重視するプログラミングの技法です。
Objective-CはApple製品に特化しており、独特の構文・特徴を持つことから開発に不便な側面があります。
Swiftが登場するまでのMacOSアプリ、iOSアプリのほとんどがObjective-Cにより開発されていました。需要はキープしているものの今後はSwiftが主流となっていく可能性があります。
Androidのスマホアプリを開発できるプログラミング言語
Androidのスマホアプリ開発ができるプログラミング言語は、主に次の3つです。
- Java(ジャバ)
- Kotlin(コトリン)
- C#(シーシャープ)
1. Java(ジャバ)
Java(ジャバ)は、古くから使われている人気のオブジェクト指向プログラミング言語です。最大の特徴は、JVM(Java仮想マシン)を利用することで「マルチプラットフォーム環境」を実現できることです。
スマホアプリやプログラムなどのソフトウェアを、異なる仕様のOSや機種で利用できることです。クロスプラットフォームと同じ意味です。
マルチプラットフォーム環境のおかげで、Javaには業務システムや組み込み系にも使える汎用性があります。AndroidがJavaで動作しているため、Androidアプリ開発にはJavaが積極的に活用されています。
以前は、開発環境「RoboVM」を使ってJavaでiOSアプリを開発する場合もありました。しかしRoboVMの開発が終了したため、現在ではiOSアプリを開発することはほとんどありません。
2. Kotlin(コトリン)
Kotlin(コトリン)とは、2011年頃に登場したオブジェクト指向プログラミング言語です。JVMで動作する、Javaで記述されたプログラムと相互呼び出しができます。
Kotlinは、Javaと親和性の高いプログラミング言語である点が特徴です。Androidアプリ開発に最適な特性があるため、注目が高まっています。
比較的新しいプログラミング言語であり、扱えるエンジニアはまだ少ないです。Javaよりもコードがシンプルで理解しやすいため、初心者でも学習しやすい特徴があります。Androidアプリ開発に特化したい方は、Kotlinの習得がおすすめです。
3. C#(シーシャープ)
C#(シーシャープ)とは、C言語をベースにMicrosoftが開発したオブジェクト指向プログラミング言語です。C言語がベースといっても、C言語やC++との互換性はなく、どちらかといえばJavaに近い性質があります。
Windows向けアプリや、iOSやAndroidのスマホアプリ開発、Webサービス開発などに用いられるマルチプラットフォームです。汎用性の高さがC#の強みです。
統合開発環境である「Visual Studio」があるため、初心者でも簡単に美しいGUIを持つアプリ開発が可能です。ゲームエンジンで名高い「Unity」を活用したモバイルゲーム開発にも、C#が多用されています。
ソフトウェア環境を統合し、1つの画面で操作できるようにした環境を指します。
プログラミング言語「Python(パイソン)」とは
プログラミング言語Python(パイソン)は、iOSとAndroidのどちらにも対応してスマホアプリ開発することができます。Pythonは機械学習、AI、ビッグデータの抽出や分析など、さまざまな分野で活用されています。
2022年3月に行われたプログラミング言語人気ランキングでは、Pythonが1位を獲得しました。使いやすくて汎用性が高いだけではなく、学習コストが低い点が人気の理由です。
参照:TIOBE Programming Community index
スマホアプリの開発を外注する際の費用相場
日本におけるスマホアプリ開発費用は、約250万円が平均といわれます。スマホアプリ開発を外注する場合、費用相場はスマホアプリの内容により大きく変動します。たとえば「MLSDiv」の調査結果によれば、開発コストの目安は次のとおりです。
- カメラの単機能アプリ:150万円程度
- オンデマンドアプリ:500万円以上
参照:App Development Cost in 2023 | Types, Examples, Features
アプリの運用・保守維持にかかる費用相場は以下の記事を参考にしてください。
スマホアプリを外注する3つのコツ
スマホアプリを外注する際は、制作会社とのコミュニケーションが大切です。とくに次の3つのポイントに注意しましょう。
- スマホアプリのターゲットを明確にする
- スマホアプリ制作の目的を決める
- 指示を明確に文書に記す
1. スマホアプリのターゲットを明確にする
スマホアプリの開発を外注する場合、どのようなユーザーをターゲットにするか明確にして共有しましょう。アプリを使用するペルソナを設定して方向性を決めることで、搭載する機能やデザインに統一感が出ます。
ターゲットが不明瞭のままアプリを開発すると、仕様の方向性が曖昧になる可能性があります。企画段階でいかに明確なビジョンを持てるかがアプリ開発成功のカギです。
2. スマホアプリ制作の目的を決める
スマホアプリ制作における目的設定は、ターゲット設定と同様に大切です。目的が曖昧なまま制作を開始することで、必要な機能が定まらず軸のないアプリになるでしょう。目的を明確にすると、必然的に搭載する機能は見えてきます。
ユーザーのニーズと提供できる価値が最大化できるポイントを模索し、大枠から詳細に落とし込んでいきます。アプリの構想を練る段階で、まずはユーザーに与えられる価値を設定しましょう。
3. 指示書を作成する
制作会社にスマホアプリ開発を依頼する場合、指示内容は明確に文書に記しましょう。依頼内容を正確に伝えるためには、口頭での指示は得策ではありません。
文書に記してコミュニケーションをとることで誤解を防ぐだけではなく、開発中の方向修正がスムーズに進行します。文書にまとめる際は社外の人が読んでもすぐ理解できるよう、わかりやすい言葉を用いましょう。
スマホアプリの開発を依頼できるおすすめの会社
社名 | 3つの特徴 | 住所 |
---|---|---|
株式会社ドリームネッツ |
| 福山市元町13-20 |
株式会社NT-Studio |
| 熊本市中央区平成3-15-5 |
株式会社アンノーン |
| 中央区日本橋蛎殻町1-17-11 |
株式会社ドリームネッツ
参照元:株式会社ドリームネッツ
- 既存サイトのアプリ化を低コストで提供
- 集客や売上アップに貢献
- 企画から運用までフルサポート
株式会社ドリームネッツは広島県福山市元町に本社を構え、東京にもオフィスを置いて2001年から20年以上にわたって独創的なWebサービス、スマホアプリの企画開発・ECサイト、Webシステム、企業サイトの受託制作などのサービスを提供しています。新規のアプリ開発はもちろん、既存サイトのアプリ化を低コストで提供してもらうことも可能です。企画から運用までフルサポートしてもらうことができ、集客や売上アップに貢献してくれます。
オフショア開発 | - |
---|---|
運営・保守 | ◯ |
ISO取得 | - |
Pマーク取得 | ◯ |
得意業界 | 不動産、飲食、流通・小売、美容、運輸・物流、製造、教育、医療・福祉、旅行・ホテル、アミューズメント・レジャー |
得意なシステム開発 | JALの旅コミュニティサイト、中古建機販売オークションサイト、自動車販売店「ネッツトヨタ瀬戸内」公式アプリ、イタリア料理店「カナダカン」アプリ |
住所:広島県 福山市元町13-20
株式会社NT-Studio
参照元:株式会社NT-Studio
- IT導入補助金を使うことでアプリ導入費用が半額に
- スマホ用店舗アプリ「カスタマイズ」
- ニーズに合わせてアプリを開発・提案
販売支援アプリ「カスタマイズ」を推奨しており、IT導入補助金を使うことでアプリ導入費用が半額にまで軽減されます。販売管理、顧客管理を目的としたスマホ用店舗アプリで、人件費削減、集客率やリピート率の向上の面で効果を実感できます。それ以外にも業務効率化のためのアプリから集客のためのアプリまで開発しており、iOSアプリやAndroidアプリはもちろんWindowsタブレットにも対応しています。
オフショア開発 | - |
---|---|
運営・保守 | ◯ |
ISO取得 | - |
Pマーク取得 | - |
得意なシステム開発 | ・顧客と案件を関連付けし、人材をアサインする為のWebシステム・在庫管理と受発注を関連付けし、在庫の引き当てを行う為のシステム |
住所:熊本県 熊本市中央区平成3-15-5
株式会社アンノーン
参照元:株式会社アンノーン
- 未知のサービスを追い続ける会社
- 幅広い業界の多種多様なWebアプリケーションの開発
- 多様なニーズに応える技術力
株式会社アンノーンは、スマホアプリ開発をはじめ、AI応用技術開発・ブロックチェーンシステム開発・フィンテックシステム開発・IoTシステム開発・ゲーム開発などを行っています。最新の技術を採用し、短期間・低価格かつバグの少ないスムーズな開発・運用を実現している点は好感が持てます。要件定義からデザイン、プロダクト開発まで一貫して対応するため、優れたUI/UXに仕上げることが可能です。
オフショア開発 | - |
---|---|
運営・保守 | ◯ |
ISO取得 | - |
Pマーク取得 | - |
得意業界 | 金融、飲食、IT・インターネット、美容、教育、医療・福祉 |
得意なシステム開発 | ・Kintoneシステムのカスタマイズ・医療関連社内システム・投資シミュレーションシステム・業務効率化サービス・飲食関係のLステップ |
住所:東京都 中央区日本橋蛎殻町1-17-11
まとめ
スマホアプリ開発には、開発環境やプログラミング言語などさまざまな選択肢があります。開発環境の選択は制作したいスマホアプリに応じて決定します。
アプリ開発を制作会社に依頼する場合、開発したいジャンルのアプリに実績のある企業を選びましょう。必ず複数社に見積もりをとり、価格や仕様など、条件を比較しながら最もいいものを選ぶことが大切です。
スマホアプリ開発に強いシステム開発会社をお探しの方は、ぜひ比較ビスをご利用ください。2分程度の入力だけで、クロスプラットフォームでの開発に強いシステム開発会社をスピーディーに探せます。
大学卒業後はIT企業に入社。システムエンジニアとして大手企業向けのERPシステム開発を経験。その後は、フリーのITコンサルタントとして、人材派遣会社の基幹システムの開発、不動産会社の商業施設での販促システムの導入、自動車メーカーでコネクティッドカー開発のプロジェクト管理、SIerでのSalesforceの導入、ファッション業界の企業でSalesforceと連携する周辺システムの導入を経験。現在は法人化し主に企業のシステム開発プロジェクトを支援。
たとえば、アプリ上でユーザーが長文を書く必要があるものなどは、文字の入力には不向きなスマホでは開発するべきではないことが多いと言えます。また、スマホアプリ用のプログラミング言語は多く存在しますが、特に理由が無い限りは公式の言語で開発することがおすすめです。
例えば、GoogleはKotlinをAndroid開発の公式な言語として宣言しています。公式言語は、企業などから多機能な開発ツールが提供されている、その言語を経験している開発者が多く採用活動が容易になる、プログラミング時に使えるライブラリが豊富、など多くのメリットがあり、アプリ開発を進めやすくなります。
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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