おすすめの不用品回収・廃品回収業者【39社】を比較、一括見積もり

不用品回収・廃棄とは

不用品回収・廃棄は企業や事業を営んでいる中では必ず出てしまうものです。断捨離を行わないといつまでも場所が空かなかったり、無駄なスペースやものが探しにくいということになります。不用品・粗大ごみや企業の産業廃棄物なども回収方法を覚えておかないと、効率が悪いことになりますね。

家庭のごみと違い、企業のごみはセキュリティも大事で、ごみから情報が漏れたりしたら大変です。機密文書はきちんと機密文書の専門企業に依頼して溶解処理をしてもらわないといけませんし、タイミングとして一番多いのは会社を移転したときや、内装などをいじったときに不要なものを一気に廃棄するというもののようです。時には、部屋・家1軒分不要なものがあったということもあるようですので、専門業者に依頼して処分してもらうほうが良いでしょう。

特に企業は機密文書や紙、書類類が多いものです。また移転や内装の際には大型の備品や家具を移動してもらえるサービスもあったりしますので是非、専門業者に確認していただければと思います。

万が一、移転先に行ってみて収まらなかったり、これは必要がないと思った場合には、そのまま有料で回収してくれる場合もあります。事前に料金とその旨を確認しておけばさらに、内装や外装を変えた時、産業廃棄物の際には活用できるでしょう。不用品回収や廃棄については回収地域を確認して、比較ビズで実績や料金を比較して下さい。

移転が絡んでいたら、不用品回収だけでなく移転をサポートしてくれる業者もいます。また不要な電気ものなどもパソコンをはじめ引き取ってくれるのですがデータの消去などもしてくれないと困りますよね。そんな時には不用品回収や廃棄業者でデータの消去およびデータ消去証明書を出してくれる業者がありますので、合わせて活用すると情報の漏洩もなくなることでしょう。

廃棄とデータの消去証明を出してもらうことで一石二鳥なのは、会社にとってもたとえ個人で使っていたものであってもありがたいですね。それから、万が一に備えてきちんと保険に入っている業者を選びたいものです。人身・物損に対する損害賠償保険にしっかり加入していないと作業中の事故や盗難などに対応できません。万が一に備えての保障体制がある会社を選ぶようにしましょう。見積もりや説明の際にきちんと説明をしてくれる会社が信頼できる会社でしょう。

不用品回収・廃棄会社の選び方

すべてスタッフが対応し、こちらの手伝いは要らない方が良い
できればよほどの事でない限りすべてスタッフにやってもらった方が良いです。社員が手伝ったりすることもあるようですが、怪我などしたら余計に大変になってしまうので、すべてお任せ出来る業者の方が安心ですね。
分別などもやってくれる業者がお勧め
依頼者の手間要らずで、作業当日は分別や整理をしなくてもとりあえず出しておけばよい状態の業者のほうがお勧めです。事前にエレベータあり無しの対応や2階以上の手揚げ料は別か？なども確認しましょう。
回収できるもの、出来ないものがあるかどうか確認する
廃棄したかったのに回収してもらえなかった...という場合もよく耳にします。事前に回収できるものか、できないものか確認しましょう。中には何でも回収しますという事で、請け負えそうなものの料金が高くついてしまうこともあります。特に機密文書、オフィス家具、ＯＡ機器、什器、などは事前に聞いておきましょう。
リサイクル、リユースはサービスで引き取りしてくれることも
リユース、リサイクルできるものは無料引取りをしてもらえることもあるので、こちらも問い合わせの際に確認を取りましょう。
有料処理業者の認定があるかどうか
環境省の優良処理業者認定制度を持った業者や第三者評価（行政など）を持っている処理業者を選ぶようにしましょう。「産業廃棄物処理業者の適正処理・資源化の取組に係る優良性基準適合認定制度」などの業者であるかどうかも選ぶポイントの一つです。安定した経営体制であるかどうかと管理体制、適切な処理をしている業者で要するに社会的に信頼がある業者であるという認定がある不用品回収や廃棄業者が当然ながら基本です。不法投棄などをしていたら、あとあと大問題になりますので第三者機関を含めて認定されている優良な業者であれば安心して任せられますね。

不用品回収・廃棄の流れ

不用品回収・廃棄業者を選ぶ
比較ビズでは様々な比較軸で業者を探すことができます。料金体系や実績を比較した上で見積もりを取りたい業者を絞り込んで行きましょう。
引き取ってほしいモノの内容を伝えて見積もりする
引き取り廃棄して欲しいモノの内容を伝えて、見積もりしてもらいましょう。その時にデータなどの消去がないか確認しましょう。不用品が積み放題で片付けるプランなどもあるので業者に確認をしてみるとお得かもしれません。（不用品がたくさんある場合等）
産業廃棄、不用品引き取りの日を決める
見積もりを確認して業者と契約した後、回収日を決定します。
回収・完了
回収日に産業廃棄物や不用品物を回収してもらい、完了となります。

不用品回収・廃棄の料金相場

2トントラック1台に収まる場合は、25,000円〜30,000円程度となります。トラックに入りきるまで積み放題ですが、作業員１名あたりの概算です。場合によって手伝い要員が必要です。それ以上の大きさのトラックが必要になる場合は、作業員の数によって相場は変わりますが、下記に例をまとめました。3月は繁忙期で料金が2倍くらい高くなる場合があるため注意が必要です。

品目	単価相場
テレビ	2,000円〜6,000円
冷蔵庫	5,000円〜30,000円
洗濯機	5,000円〜7,000円
OA機器	3,000円〜
データ消去	8,000円〜
家具	5,000円〜30,000円

不用品回収・廃棄のよくある質問

細かい小さいものも一緒に回収可能でしょうか
基本的に危険物や医療器具、生ゴミ以外は回収してくれるところが多いです。危険物はスプレー缶やボンベのようなものも含みます。小さい、細かい物などはダンボール箱や、袋にいれてあれば回収できますが大型以外のものは料金がかえって高くなる（1箱1,000〜など）場合がありますので気を付けましょう。
料金って業者によって違うのはどうやって決めているのでしょうか
スタッフ１名〜の人件費、トラック１台の費用がメインになります。遠隔地であったりまた特殊なものの産廃は事前に相談してください。
当日頼んですぐに来てもらえますか
混みあってなければ対応してもらえることもありますが、準備もあるので事前に日程を決めての廃棄や不用品回収をしましょう。
解体も頼んでよいのでしょうか
大きなものは別料金になるかもしれませんが可能な場合は事前に料金を確認しましょう。
料金が見積もりと変わることはありませんか
基本的に状況が変わらない限りはありません。
場所が散らかっているところでも回収可能でしょうか
大丈夫です。ただし部屋のクリーニングなど掃除は別料金になることが多いです。
作業日当日に追加が出たらそのまま持って行ってくれますか
トラックに乗るようであれば大丈夫です。ただし、注射器や危険物、生ものは引取りが出来ないことになっています。
机や書類棚などの大きい物でも大丈夫でしょうか
場所が動かせない場合は搬出して行ってくれます。事前に確認してみて下さい。
引越しも一緒にしてもらえますか
引っ越し回りのサポートもできる不用品回収、廃棄業者は比較ビズにたくさんいます。事前に相談してみましょう。
エアコンを回収してもらいたいのですが取り外しはしてくれますか
取り外してあるエアコン（室外機、室内機のセットです）は可能ですが、取り外しの工事は出来ませんので、事前に外しておくことが必要な場合が多いです。業者によっては別料金で取り外しもしてくれることがあります。確認してみて下さい。取り外してあるなら無料で処理の日にもっていってくれる場合もあります。
自転車やバイクなどはどうでしょうか
事前に連絡をもらえればある程度の台数をまとめて無料でもっていってくれる不用品回収、廃棄業者があります。確認をしておくとよいでしょう。