departures

個々人の才能にフォーカスした取組を実施。1on1と全体研修を織り交ぜ、個人には深く考察頂き自分自身を理解してもらいつつ、全体研修にて相互理解を作り上げていく事で、理想的な組織文化のあり方を体感してもらいます。以下の流れに沿って行います。

『PJ4R（プロジェクトフォーアール）』
1．リセット（Reset）
自分自身の棚卸です。強み、弱みの客観的理解からこれまでの人生に出来事を整理し、自身の特性が如何に行動に反映してきたのか、を整理。相対評価の呪縛により様々な鎧を着てきたのですが、それを脱ぎ捨て、本当に意味での強み、価値感をクリアにします
2．ライズ（Rise）
自分自身の戦い方に必要な武器をクリアにし、これから生きていく上でのスタイルを作り込む事で、強く立ち上がるフェーズ
3．リファイン（Refine）
これからの可能性を大きくもし、言語化するフェーズ。この先の人生を有意義な型となる未来図を描き上げ、会社と仕事の融合を図ります
4．レジリエンス（Resilience）
如何なる場面でも対応できる状態の素地を作り上げるフェーズ。軸となるのはあくまでも自身の才能・特性となるが、自分を知る事で自身の得意ではない行動が必要な際は、他者（仲間）に協力を仰ぐ、などの行動も速やかに行える状態を作り込む。その結果として、理想的な組織文化のあり方に関する理解も深まる。

組織的な行動に強い日本。それは間違いなく武器ではあるが、この型が機能するのは「最適な答え」があり、解決策が見えているときです。答えのない時代であるVUCA時代ではそれは困難なため、より多くの可能性を追求出来る組織が必要です。その為には、個々のエネルギーの最大活用が必要になるのではないでしょうか。その解決策の一つがPJ4Rです。