- ISO9001/14001豊富な経験の現役審査員
- シンプルで分りやすく役に立つシステム構築支援
- マニュアルや帳票などはコンサルタントが作成
令和グループでは、豊富な経験を有するISO9001/14001現役主任審査員が、貴社の実態に合った、規格の難しい用語の使用を極力少なくし、シンプルで分かりやすく、使い易い仕組み(マニュアルや帳票類)を提供させていただきます(新規認証取得、現在のシステムの改善・シンプル化、QMSとEMSの統合等)。
ここでは、現役審査員がISO9001、ISO14001および統合認証に関する支援内容と事例を紹介しています。提供する業務は、新規認証取得、現行システムの見直し(シンプルで使いやすく改善)、ISO9001とISO14001の統合、内部監査員教育、規格の説明、その他ニーズへの対応です。
【事例1:中小企業による経営改革】
大手ゼネコン向け建材商社(S社、仮名)は、エクセルでの在庫管理により、実態と乖離した管理から納期遅れや誤納品といった問題が発生していました。厳しい価格競争の中、経営改善を模索する中で、他社のISO9001導入成功事例に触発され、認証取得を決意。自力での取得が困難と判断し、現状に即した仕組み構築が可能なコンサルタントの指導を受け、ISO9001の要求事項を分かりやすく説明。S社独自の品質マニュアルや帳票、内部監査員の教育、マネジメントレビューの方法を整備。その後、在庫管理にはバーコードシステムを導入し、エラー削減と顧客ニーズに応じた付加価値の提供により、顧客信頼の強化と同業他社との差別化を実現。これにより業績拡大と経営の安定化を達成し、全社員が前向きな姿勢で新たな挑戦に取り組んでいます。
【事例2:形骸化したISO運用の改善】
F社(製缶業、従業員約65名)は、10年前にISO9001を導入していたものの、主要担当者の退職を機に運用が形式的になっていました。新任のA氏は、品質マニュアルが規格の要求事項を単に記載するのみで実際の運用と乖離し、紙と電子ファイルの混在による記録管理の煩雑さ、従業員の理解不足など複数の課題を発見。ISO9001の本来の目的である継続的改善を達成するため、シンプルで効果的な品質マネジメントシステム(QMS)の再構築を目指し、コンサルタントの支援を受けました。全社的な視点で再確認を行い、各条項の意義を分かりやすく説明。各部署と具体策を検討し、従来の専門用語中心のマニュアルを刷新して日常的な表現の運用ルールや記録様式を整備。結果、全社員が共通の目的意識を持ち、改善活動に取り組む体制が確立され、ISO9001が実践的な業務改善・顧客満足向上のツールとして再認識されました。
【まとめ】
以上の事例は、企業規模や業種に関わらず、適切なコンサルタントの支援と現場に根ざした取り組みにより、ISO認証の取得や運用改善が、品質向上、顧客満足、経営改革、業績拡大に直結することを示しています。各企業は現状の課題を正確に把握し、シンプルで効果的なマネジメントシステムを構築することで、持続可能な改善活動を実現しています。
- 会社特色
- こまめな対応実績が豊富ノウハウが充実
- 開業年「.(年)」
- 2010 年
- 得意業界
- 建設業製造業全般
- 対応規格
- ISO9001ISO14001
- コンサルティング料「.(円)」
- 750000 円
- 実績
- 数十社
- 特徴
- 現役主任審査員が組織様のニーズに合わせてわかりやすく、柔軟に対応させていただきます。
- 備考
- 1日診断は無料で実施しています。お気軽に声をかけていただきますようお願いします。