トコツク建築設計事務所

1．自然との共生、社会との関わり
その土地の歴史、環境（水、風、光、音、手触り、におい、温度、湿度）などを手掛かりに建築全体の平面計画、断面計画、ランドスケープデザイン、素材にいたるまで、自然・社会に入り込む建築、自然・社会を引き込む建築を目指し設計に取り組んでいます。
2．明るく開放的な空間
外部との境界を曖昧にし人工物に囲まれた市街地でも気持ちの良い自然・社会との関わりを大切にしています。明るく開放的な室内空間を形成し、それは内と外の境界を解きほぐし、内外が曖昧で近い、風を感じ、植物のにおいで季節を実感し、子供の笑い声が聞こえてくるそんな建築を目指し設計に取り組んでいます。
3．細部へのこだわり
ミリ単位の納まりにこだわり、職人の技術の継承を大切にし、偽物（フェイク）や既製品（量産品）に対して諦めない。その人・家族の住宅に合った唯一無二、当事務所だけの各部繊細な納まりやオリジナル家具を丁寧な設計によって生み出しています。

図面の枚数や模型の数がひとつの建築を生み出す思考の積み重ねと緻密な作業に掛けた時間を物語っています。