- 実態と改善余地(定性・定量)のみえる化診断
- 戦略的着眼点と実現性の高いシンプルな施策
- 成果を刈り取る人材の育成と仕組みづくり
経営の自由度を高めるための財務改善
〇財務コンサルティングの概要(一般例)
1)対象
貴社の個人、グループ、プロジェクトチーム
2)進め方
1 財務に関する診断(データ分析、現場確認、関係者ヒアリング)
2 診断結果の説明と今後の戦略、施策について議論と選定
3 重点戦略・施策についての取り組み
取り上げた戦略・施策については、関連業務(経営戦略、営業戦略、業務改善)
ページの業務内容に準じます。
財務でまず見ることは、営業利益、経常利益、純利益の項目が黒字であるかです。黒字であれば、増益目標を設定し活動します。赤字の場合は黒字化を1次目標として活動します。
さらに借入金がある場合は、長期借入金の年間返済額と返済原資(≒純利益+減価償却費)を比較してどちらが大きいかを確認します。返済額の方が大きい場合は、現金・預金が年間で返済額と返済原資の差だけ減少すると考えます。問題はその差額で今後も減少するとすれば(成り行き)、現金・預金は何年間プラスでいられるかです。2年以内にマイナスになれば、必要な投資や賃上げなどができにくいため、私の診断では再生案件(抜本的に経営改善が必要)としての位置付けになります。
もし、返済額が返済原資より大きいのであれば、現金・預金が余裕があるうちに改善に着手することをお勧めいたします。
- 会社特色
- ノウハウが充実計画〜実施まで対応中小企業診断士取得
- 開業年「.(年)」
- 2002 年
- 得意業界
- 製造業卸売業全般
- 得意業務
- 資金繰り改善提案・実行損益分岐点の低減提案利益計画書
- 顧問料「1ヶ月あたりの料金例.(円)」
- 対応方法
- 月1回訪問調整可能
- 実績
- 財務体質を改善するためには、利益体質にすることです。
利益の増大には「経営の自由度を高める営業キャッシュフロー増大戦略の立案と伴走支援」の業務ページをご参照ください。
売り上げ拡大には「経営の軸となる営業戦略の策定と組織営業への移行支援」の業務ページをご参照ください。
業務効率化・供給力の強化には「有効で効率的な業務プロセス、作業手順を再設計し、実行に移せる人材の育成と職場環境の整備」の業務をご参照ください。
実務の支援として、資金効率の改善のために、在庫回転率の改善、不動在庫の処分と発生防止、生産期間の短縮など生産管理に関する改善があります。
他に、取引(月次損益)とそれに連動する現金入出金の動向を可視化することにより、資金繰り計画の作成や、在庫(備蓄)計画との連動による借入金の必要性・金額・リスクを検討する仕組みを作りました。特に企業再生計画には、必須のツールです。
- 特徴
- 経営診断を行い、経営の自由度を高めるためのストーリーを提案し、主に営業キャッシュフローの増大を目指した財務改善を行います。
やさしい会計講座(簿記の基礎)の講師も担当していたこともあり、会計知識に自信のない経営者には、会計の基礎知識を短期間で習得する支援をいたします。
- 備考
- コンサルティング期間中は、コンサルティングテーマとは別に参考程度と思っていただければと思いますが、よろず相談に承ります。