エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社

長年のドコモグループでの運用ノウハウで、貴社のセキュリティ運用をすべて代行します。
アプライアンス機器の設置や維持運用は不要です。

【サービス概要】
「特定のプロダクト・メーカーに依存しない入口・出口対策、端末対策」
「SOCによるセキュリティ運用」
を合わせたセキュリティサービスです。
多層防御によりセキュアな環境をご提供します。

【入口対策】
・スパムメール対策
悪性メールを検知・削除します。

・メール添付ファイル拡張子制限
禁止した拡張子の添付ファイルを削除します。

・ウイルスメール対策
メールサーバでウイルス添付ファイルを駆除します。

・サンドボックス解析
スパムフィルタを通過したメールのうち、添付ファイルにマルウェアを含むメール、既知の不正なURLを含むメールを検知します。

【出口対策】
・IPS
不正通信を検知しパケットを自動で遮断します。

・ファイアウォール
メールおよびインターネットアクセス以外の通信をブロックします。

・URLフィルタ
ホワイトリスト運用により、日々現れる脅威のあるサイト閲覧をさせない対策を実施しています。

・通信ログ分析、規制
Proxyサーバの通信ログを分析、不正な通信を規制します。

・認証proxy
インターネットに接続する場合にユーザ認証(ID/パスワード)が必要になります。
添付ファイルのマクロ実行等による、ブラウザを経由せずに通信をしようとする場合ブロックされます。

【端末対策】
・ウイルス対策
PCにウイルス対策ソフトを提供し、継続的な更新を行います。

・パッチ自動適用
セキィリティ更新プログラムなどの資材配布を自動で行います。

・ソフトウェア起動抑止
業務に不必要なソフトウェアや特定のアプリケーションを検出し使用またはインストールを禁止します。

・ファイル自動暗号化
万が一、外部に漏れた場合も暗号化により解読不能です。

【SOC（Security Operation Center）によるセキュリティ運用】
24時間365日監視で多様なサイバー攻撃に対応します。
・専門機関との連携
・セキュリティ対策の最新化
・セキュリティ資材の自動配布
・月次レポート
・通信ブロックの通知
・ウィルス検疫の通知
・アクセス履歴調査

【ファイルの暗号化機能】
どんな対策を施しても、情報流出のリスクはゼロにはならない。
万が一のファイル流出に備え、ファイルの自動暗号化で情報漏洩を抑止。
・ファイル保存時に自動で暗号化
・常に暗号化した状態でファイルの操作が可能
・s-WorkProtector端末以外ではファイルを開けません
・巡回ツールで、定期的に端末内を検索し、保護対象のファイルを探し出し、暗号化します

【EDR（Endpoint Detection and Response）機能】
従来のアンチウィルソフトのパターンマッチング方式では検知できない未知のマルウェア(例：ファイルレスマルウェア)や端末と端末間のやり取り(横展開)を、端末上の振る舞いから検知することが可能。
さらに、
・エンドポイント端末の情報(ファイルやプロセスの挙動/レジストリ変更/ネットワーク通信情報等)収集可能
・エンドポイント端末の隔離、攻撃経路や感染範囲の特定、端末の修復も可能