つくばイノベーションキャピタル株式会社

筑波研究学園都市は、我が国最大の研究開発拠点です。弊社は、つくば発の社会実装に至る、破壊的なイノベーション創設をテーマとして設立されました。有望な知財に対してベンチャー投資家と組んで、企業創設からIPOまで総合支援をすることを念頭に活動してきました。すでに実績のある日本企業の発展に広く貢献することを目標としています。

いままで務めてきた企業はそれぞれのマーケットは違いますが圧倒的に長寿企業です。
・半導体メーカーのインテルは1968年、 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 で創業。
・サンゴバンは各種建築材料や高機能材料を製造する多国籍企業。1665年、ルイ14世の治
　世に国策会社として、創業当初は鏡を製造。ベルサイユ宮殿の鏡の間が有名。
・産業ガス・医療ガスのエア・リキードは フランス パリを本社とし、日本エア・リキード
　は1907年に創業。
長期に存続するためにはサービス・製品の陳腐化を防ぐ不断の努力が必要です。ただしそれだけでしょうか。「お客様のニーズを第一に考えて、社会に貢献する」ことを理念としたビジョン、ミッションがバックボーンとして必要です。経営幹部や社員にまで浸透し、それぞれの職場で運用できるレベルまで落とし込んだのが、行動指針となります。昨今、コンプライアンスの重要性が高まっております。行動指針に沿った行動が増えていくことで、企業に良い文化が浸透していく、生産性の向上や業績の向上、コンプライアンス違反のリスク低減などの効果があります。行動指針を組織に浸透させるためには、トレーニングをしたり、人事評価・考課に反映させる必要があります。個々人がプライドを持ち、自発的に行動指針に沿った行動を行うようになれば企業文化に昇華されたことになります。

自律的組織とは、社内の権力をそれぞれの社員に分散し、自らの意思で主体的に行動できる組織形態です。 経営幹部や担当などといった上下関係がなく、社員に権力が分散されているため、自らの意思で事業を展開していくことができます。コンサルタントの関与なしで、自律的にできるようになれば会社の財産となります。

会社の成長フェーズに合わせた、新規事業の立上げ、M&A・事業承継、企業再生。中長期的な経営計画・企業戦略、ブランド戦略、営業戦略、組織開発、資金調達(融資・補助金・投資)等の企業成長に関わる全領域で包括的なサポート。