全国紙で取材記者と報道カメラマンの両方を経験したライター兼カメラマン
できること・心がけていること
【ライター】
・具体的に書く
「料理長は有名店で修行し、和食が得意です」とは書きません。「料理長は京都三大和風旅館のひとつ『俵屋』で5年間修行しました」などとします。「有名店」「得意」などは、挙げられている事実から読者が判断すればいいことです。
・体言止めは使わない
体言止めについて「リズムがつく」との説明を見かけます。逆です。ぶちぶち切れてリズムを崩し、意味もあいまいになります。「『です』『ます』など同じ文末が続くのを回避するスキルがない」ライターが多用します。
・『記者ハンドブック』に準拠
特に指定がなければ、用字用語は共同通信社の『記者ハンドブック』に従います。新聞社や通信社の用字用語は「高校2年生の学力で、政治・経済、文化・芸術、スポーツなど一通りの事象を表現できる」というすぐれものです。
・質問案は徹底的に作る
質問案を詳細に作ることができるかどうかは、相手の置かれた立場を理解・想像できるかが決め手になります。その点でも自信があります。ただし、実際の取材の場ではこだわりません。「質問案通りならば、事前に想像がついていた程度しか話が聞けていない」と考えています。
【カメラマン】
・シャッターチャンスが狙える
「ポーズ写真」の多くは単に突っ立っているだけです。「体の動きが表情が出た時を狙う」ができないためです。スポーツ写真も経験している私であれば可能です。
・レタッチをしてこそ、写真は完成する
SNSとスマホの普及で、「撮ったままの写真をそのままアップする」人が後を絶ちません。写真は撮ったままでは完成品ではありません。トリミングや色調補正を済ませてから納品します。
【Web制作】
・Web制作のスキルを身に着けました。「サイト全般について、提案ができるようになりたい」と考えたのが理由です。
・もともとライター兼カメラマンですから、サイトに使う記事や写真の扱いも慣れています。校正・校閲もできます。
・「WordPress入稿もできる方」とのライター募集も見かけます。入稿どころか、オリジナルデータでのサイト制作もできます。
- 会社特色
- 実績が豊富ノウハウが充実企画力が高い
- 会社規模「社員数.(人)」
- 得意業界
- 製造業小売業飲食業
- 得意業務
- 企画原稿制作取材執筆
- 料金例「A4、1ページ程度の料金例.(円)」
- 10000 円
- 実績
- 単独インタビュー:塚本能交(ワコール社長)、広中平祐(数学者)、渡辺元智(横浜高校野球部監督)
インタビュー写真:松田聖子(歌手)、沢口靖子(俳優)、長谷川町子(漫画家)、稲盛和夫(京セラ創業者)、中内功(ダイエー創業者)
取材参加:オウム真理教本部捜査(山梨県上九一色村)、阪神・淡路大震災(兵庫県神戸市)、村山富市・金泳三日韓首脳会談(ソウル)、日本山岳会東海支部K2学術登山隊1997.(パキスタン)
- 特徴
- 原稿執筆だけではなく、写真撮影もプロです。
私一人に依頼していただくだけで、高品質の文章と写真が納品できます。ネット育ちのライターよくある、「カメラがあるので、写真撮影もできます」といった「素人のついで」レベルではありません。
取材は、インタビュー、店舗・企業、イベントなど広くカバーしています。かつては、ヘリコプターからの空撮やスポーツ撮影(プロ野球、Jリーグ)などもやっていました。
- 備考