株式会社ローカルカンパニー

　人間の行動はそれぞれの「価値観（バリュー）」によって決まります。コミュニケーションの基本は自分と相手は異なるということです。職場を含めた多くの場面で人間関係がうまく機能しない原因は、相手は自分と同じ価値観だという前提していることから始まります。

「普通なら・・・」「自分なら・・・」

　これらの言葉は自分のモノサシを基準にしている考え方です。従来の職場では画一的な価値観が基準になることが多くなっていましたが、近年は価値観の多様化によってさまざまな考え方を持つ人材が増加しています。

　これらの人材をマネジメントしてくためには、マネージャー層が相手の価値観を知り、それぞれの考え方を理解することが重要になります。

　コミュニケーションの質を向上させることは職場のパフォーマンスを高めることが期待できます。

　関係の質を高めると思考の質が高まります。思考の質を高めると行動の質が高まり、最終的に結果の質が向上することを意味しています。結果の質をはじめから求めると関係の質が低下し、思考の質や行動の質が低下してしまいます。この流れでは結果の質は低下してしまい、負の循環に陥ってしまいます。そのため、当社では初めに関係性の質の見直しを行うことでよい循環を作ることを目指します。

〇支援方針
・相互理解を通して職場の活性化を目標とします
・相手目線に立ったマネージャー育成を目指します
・関係性を強化することから業績向上のきっかけづくりを行います

〇特徴
・カードゲーム形式で参加しやすい研修です
・自己理解と相互理解を同時に深めることができます
・チーム内で行うことで短期的な効果が期待できます

〇期待できる効果
・若手社員の考え方理解
・チーム内の一体感の醸成
・コミュニケーション力の強化
・相手の目線に立った指導