株式会社エルニード九州

・他社類似工法と比較すると、工期短縮や残土量などを含めたコストダウンを図れます。

・当工法の掘削可能深さ(支持層)は基本的には基礎下から6m未満で、状況により二段堀が可能な場合は10m前後となります。

・バックホウを使用して掘削から造成まで行う工法ですので、巨岩などで杭が入らない場所でもバックホウで撤去して施工する事が可能です。

・掘削後に「全ての支持層を目視で確認・触って確認」を行い正確に把握することにより、ボーリングデータには表記されていない不意な問題地盤が出土した際でもしっかりと対応できます。(*東日本大震災の際に弊社工法で施工後に建てた建物は倒壊していません。)

・急な雨や地下水などが流入した際でも、配合計画の中に調整含水比を取り入れた事により造成体内の水量を管理する事が可能で、全ての造成体でフロー値を測定し品質管理を適宜行っております。

・高強度の造成体の造成を得意とし「砂質土150~3000KN/?、粘性土150~2000KN/?、地耐力50~1000KN/?」まで自在に再現可能です。

・自社独自の認定試験(5段階)を設けており、各試験に合格して資格取得した者だけが現場に出て段階に応じた作業に従事できるシステムを取っておりますので、質の高いサービスをご提供いたします。