パスファインダーズ株式会社

弊社は「新規事業の開発・推進」「既存事業の改革」「業務改革」の3つを主テーマとした戦略コンサルティングサービスを提供しています。戦略立案はもちろん、試行〜実行〜振り返りまでプロセスのすべてをサポートすることも、一部のみお手伝いすることも、必要に応じてできます。
そして事業戦略・経営戦略を徹底実行するために往々にして必要となる、営業の改革までお手伝いすることができます(弊社では「業務改革」の1メニューとしております)。
以下、「新規事業の開発・推進」と「既存事業の改革」に絞って、業務内容および事業計画化との関連をご説明します。

1.新規事業の開発・推進(+立て直し)
プロセスとしては「テーマ探索〜市場調査・分析〜事業仮説開発〜仮説検証〜試行〜実行(提携・買収、販路開拓含む)・振り返り」まで支援できます。
実は新規事業は事業タイプによって(既存市場の有無×ビジネスモデルが既存/新規)、開発・推進アプローチがまったく変わってしまいます。弊社はそれぞれの事業タイプに合わせた適切な戦略開発アプローチを適用できる、極めて稀な戦略ファームです。
新規事業の場合、試行(市場の一部で実地検証)にて事業仮説の有効性が検証できれば、ようやく本格的に事業計画を策定することができます。その際には先に実施した「市場調査」で判明した市場規模推計等も役立ちます。

2.既存事業の改革
既存事業が望ましい発展・成長を遂げていない場合に、様々な切り口で収益改善を支援します。
プロセスとしては「収益改善仮説の構築〜ボトルネック把握と解決法考案〜試行による仮説検証〜実行・徹底」まで支援できます。
最初の段階で収益改善のための切り口を見つけるため、様々な業績分析とオペレーション観察およびヒアリングを繰り返します。それによって例えば、(弊社の得意技の一つ「フォーカス戦略」の可能性を探るべく)どんな絞り込みが有効かという仮説を得ることができ、その打ち手実行のためのボトルネックも構造的に特定できます。そのボトルネック解消のための有効な手段を考案すれば、打ち手は確定できます。次には部分的に試行して仮説が有効であることを証明します。あとは実行を徹底するだけです。
既存事業の場合も、試行にて仮説の有効性が検証できれば、ようやく本格的に事業計画に反映することができます。