評価、等級、報酬制度が確実に連動!定量的、定性的な側面から見た御社だけの評価制度構築をご支援!
世の中の事業主様は、どのようにして自社の従業員を評価して、昇給降給幅を決定されているでしょうか?
「うーん、彼はあの契約取ってきたから…他にもこんなことあったから…1万円昇給!」
「彼女は受付の態度が良くてお客様からの評判良いから…うーん…7,000円昇給」
というような昇給の仕方をしていませんか?それが10人目くらいになってくると…
「彼はかなり頑張ってくれたけど…あの人と比べると見劣りするな…よし、5,000円昇給!」
のように、誰かと比較した相対的な評価になっていませんか?
5人程度であれば事業主が直接評価できるかもしれませんが、それでも工数は多大なものになってしまい、更に人数が増えると相対的な評価となってしまい、それは人事評価において健全なものとは到底言えません。
弊所の人事評価制度では、【評価】した結果が従業員の【等級】に直結して、それに伴って【報酬】の金額が決定いたします。
人事評価制度の作成にあたって、事業主様には【業務の棚卸し】を行っていただく必要がございます。御社では日頃、従業員がどのような業務を行っているのか、できるだけ細分化して棚卸ししていただき、それを工数と会社への貢献度の側面から【点数化】していただきます。その業務内容を日報ないしは週報としてまとめ、6か月分累積した点数が、その従業員の成果を評価する【1つの側面】となります。
また、従業員を評価するうえでは、成果に繋がるために行った行動も無視してはなりません。これを【コンピテンシー】といいますが、会社が従業員に対して求める行動は「新入社員」と「役員」では大きな違いがございます。この違いを明確にしたうえで、【この等級の従業員にはこのような行動を求める】といった、行動面の評価をヒアリングのうえ、決定していきます。
最後に、部門全体としての目標【月間売上○百万など】を決定し、その目標を達成するための行動および成果を80%〜120%で評価しポイントとして付与、そのポイントによって賃金の昇給降給幅を決定していきます。
テスト実施期間を経て自走までは1年〜1年半を見込んでおります。本制度は【業務の棚卸し】が事業主様の負担が大きいように見えますが、これは今やらずともいつかやらねばならない業務となります。早い内から棚卸しを行い、事業の拡大に応じて都度更新することが従業員の健全な評価に繋がります。
- 事務所特色
- 若い先生こまめな対応遠方対応可
- 開業年「.(年)」
- 得意業界
- 全般
- 構築できる制度例
- 評価制度構築賃金制度構築その他人事制度・評価制度
- 料金例「最低期間の料金例.(円)」
- 900000 円
- 特徴
- 【評価】、【等級】、【報酬】が全て連動した人事評価制度となっております。
同一等級内には約30〜45程度の号俸を内包しており、同一等級内でも賃金に上下幅が生まれる仕様となっております。
また、等級の昇格、降格にあたっては「このような人であるべき」という定性的な要件と「等級内で号俸36以上かつ部門目標100%以上」のような定量的な要件を共に満たした場合に行われます。
- 備考
対応地域
実績・事例
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製造業50名未満の企業:雇用関係アドバイスで健全化へ
——- 業種
- 製造業
- 地域
- 長崎県
- 規模
- 30人~50人
これまでは業務委託を主軸としていたが、できるだけ自社で囲い込みたいとのことで、雇用にあたって気を付けなければならない点のアドバイスと就業規則の改定から関係が開始。 以後は発生する労務トラブルの相談が …
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従業員10名未満の税理士事務所:数年間応募が無かったところに応募が集中
——- 業種
- 弁護・税理・社労士
- 地域
- 長崎県
- 規模
- 10人未満
ハローワークで求人を出していたところ、1件も応募が無かったところに弊所がご支援。 勤務条件がパートではあるものの勤務時間が午後であるため午前と比較すると、主婦のお迎えの時間等に合致するため条件としては …