やる気研究所（株式会社イーエムズィー）

フレデリック・ラルー氏の書いた世界的ベストセラー「ティール組織」が、日本でがぜん注目されています。ティール組織が注目されるようになった背景には、日本の労働環境も以前とかわり・

終身雇用や年功序列制度の崩壊
非正規社員や外国人社員の急増
テレワークなどの働き方の多様化
価値観の多様化
-etc

これらの変化により、これまでのヒエラルキー組織を前提とした上位下達式のマネジメント手法が立ち行かなくなってきています。

ティール組織が注目されるようになったのは、これまで行ってきた「ピラミッド型のヒエラルキー組織を前提としたマネジメント手法とはまったく異なるアプローチで、大きな成果を上げる企業が誕生している」からです。ティール組織はビラミッド型の構造をしておらず、フラットに近い組織形態で、高い成果をあげています。

ですが、実際に「テイール組織」を作るにはどうしたらいいのでしょうか？

その具体策を考えるにあたって、ティール組織の元祖・ロールモデルともいえるブラジルで倒産寸前から奇跡の復活を遂げたセムコ社の組織運営は参考になります。

コンサルタントの岩元は、本書の和訳者としてリカルドセムラーから、その再生の過程を直接リカルドセムラーから詳細に聞いています。

組織や会社風土を前向きに変革したいという方は、ご相談下さい。