EIMEI-PATENT & TRADEMARK(弁護士法人英明法律事務所内)

福田　大輔(担当弁理士:平木健氏)

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス32F

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【改正意匠法】
「特許法等の一部を改正する法律」の施行に伴い、2020年4月1日以降の意匠登録出願から意匠権の存続期間が従来の20年から25年に延長されたほか、関連意匠制度の拡充によりバリエーションのデザインが幅広く登録されるようになりました。また、保護対象も広がり、「画像」「建築物」「内装」についても意匠登録を受けることができるようになりました。

【複数ある出願形態の中から最適な出願方法をご提案します】
一口に意匠登録といっても、通常の出願方法（全体意匠）のほか、物品の部分に着目した部分意匠制度や、組物の意匠、バリエーションの意匠を紐づけて登録する関連意匠制度の中から、どの制度を使って権利化するのが良いのか、ご提案させて頂きます。

【特許？意匠？】
「意匠はデザイン」、「特許は技術」と保護対象は分けられていますが、技術的なアイデアが「形状」として表れていれば、特許権に加えて（或いは特許権の代わりに）意匠権で保護することが可能です。両方で権利化できれば、厚く安定した製品保護が実現できる一方、特許要件を満たさない場合であっても、意匠権で権利化できれば、最長25年間に亘り、独占排他権により製品を保護することが可能です。