海外展開のリスク回避の第一歩は、きちんとした契約書の作成から。
1.当職の英文契約サービスの種類と特徴
(1)英文契約書の作成サービス
ゼロから英文契約書を作成するサービスです。過去の類似の取引に関する契約書を参考にして作成する場合もあります。要は、最初に起案するのが相手方ではなく、貴社である場合です。
(2)英文契約書の検討・修正サービス
相手方の出してきた契約書案に対して、貴社のために日本語でコメントをいたします。必要があれば、重要なところだけ契約書案の部分訳を付すこともあります。できれば上記に加え、修正案の作成までご依頼されることをお勧めします。修正案の作成サービスでは、 当職において貴社のニーズを聞き取りしたうえで、「この文案はこのように直した方がよい」という具体的な修正案を提案いたします。
(3)翻訳のみ必要とする場合
翻訳のみは、原則として受任しておりません。英文契約書の正確な和訳が必要な場合にのみ、弁護士木村にご依頼ください。この場合、当職の指定した翻訳業者に下訳をさせたうえで、当職が最終チェックして納品することで費用を抑えることができます。
また、日本語の契約書を基にして実質的に同内容の英文契約書を作成するサービスは行っております。ただし、日本語の契約書を単純に英語に翻訳してくださいというご依頼は、当職の作成した日本語契約書の英訳を除き、原則としてお断りしています。
2.弁護士費用の目安
顧問契約のない場合、タイムチャージ制で 35,000 円( 1 時間あたり、消費税別)です。
英文契約をゼロから作成する場合で、最初のドラフトまで A4 紙 1 頁( 350 words )あたり3〜4万円程度(総額で30万円〜)が目安です。その後、相手方との交渉により何度も修正するような場合は料金が加算されます。また、特殊な契約は時間がかかりますので、上記より高めになります。
相手方起案のものを検討・修正する場合は A4 紙 1 頁あたり2〜3万円程度(総額で20万円〜)が目安になります。ただし、大幅な書き直しが必要な場合は新規に作成する場合と同様の金額になります。
予算が決まっている案件についてもご相談に応じます。
- 会社特色
- ノウハウが充実
- 開業年「.(年)」
- 得意業界
- 製造業商業
- 得意業務
- 契約書作成海外法律問題サポート
- 得意エリア
- 北アメリカ東南アジア
- 実績
- 弁護士登録1995年。20年の渉外企業法務の実績があります。
特に、代理店契約、ライセンス契約、JV契約などを多く手掛けています。
- 特徴
- 備考
- 最近では東南アジア、特にインドネシア進出支援にも力を入れています。