事業承継・後継者対策などもお承りしております
親と同居して親の世話をしている子と、そうではなく親と別居している他の兄弟とでは、親に対する献身度は大きく違うはずなのに、親の死によって相続が発生すると、法律上は両社は平等に扱われてしまうことになるのです。これでは真の平等とは言えず、不平等であると言わなければなりません。親が亡くなると、親と同居し世話をしてきた子は、日ごろの他の兄弟に対する不平等感もあって、これまで親の世話をしてきたことを事由に他の兄弟よりも有利に遺産を相続しようとするでしょう。他方、親と同居せずに別に暮らしてきた子は、法律の条文を盾に平等分配を主張してくる可能性が強いでしょう。お互いの主張が遺産分割協議のときに激しく対立して、骨肉の争いとなっていくのです。どう考えてもわが国の家族法は、わが国の実態には合わない欠陥を有していると思います。また、実の親の世話をしない子がいる反面、親と同居して世話をしている子の嫁には代襲相続権がないという現実があります。そこで、遺言書です。
- 事務所特色
- こまめな対応
- 開業年「.(年)」
- 2005 年
- 得意業界
- 全般
- 事業承継対策
- 可
- 後継者対策
- 可
- 資産承継
- 可
- 自社株対策「評価、種類株その他」
- 可
- 特徴
- 日常の生活や事業における問題及びトラブルについての相談、関連書類の作成、手続きの代行を行います。
*相続
遺言書の起案・作成指導、相続人及び相続財産の
調査、遺産分割協議書の作成、遺言執行手続き、
事業承継。
*各種許認可申請
建設業、産業廃棄物処理業、運送業、飲食業、その他。
*法人設立
*マンション管理業務
行政書士 登録番号 第05231882号
宅地建物取引主任者 登録番号(富山)第002934号
- 備考
- *伊藤 武
行政書士伊藤事務所代表。石川県金沢市出身。
地方銀行勤務を経て、平成17年10月に当事務所を
開業。宅建セミナーの講師をつとめたこともある
行動派の行政書士です。趣味は社交ダンス、学生
時代は競技選手でしたので中部日本を転戦。
*ご挨拶
弁護士が敷居の高い「高級デパート」だとすれば、
行政書士はサンダルでも気軽に入れる「コンビニ」
です。コンビニだから対応もスピーディーだし、
目線の高さで偉ぶらずに話ができます。
「いらっしゃいませ」の気持ちを大切にしている
からです。市民の良き相談相手として、いつも
ニコニコよろず相談に応じており、市民の信頼を
得たいと思っております。