株式会社テエ・ワイ・ケイ情報サービス

IBMi（AS/400）お客様の基幹システムを再構築。業種は鉄鋼2次加工（厚板溶断業）の生産管理、販売管理、在庫管理、原価管理など業務全般の再構築を実施。
原価管理では、CADと連携し、素材1点にで、どこのお客様のどんな製品を
どれだけの時間をかけて制作したかを入手し、余った素材の形状まで登録できるようにし、製品の原価を算出できるようにした。
また基幹システムが稼働するサーバーには、TYK情報サービスの提供するクラウドサービスを利用し、煩わしいサーバー管理業務もアウトソーシングを実現。

原価管理や切板製品1点ごとに算出する見積もり計算、仕入れ、受注、納品などの管理業務の一元化を実施してトレーサビリティ、品質管理を厳格化。

お客様の業務が劇的に改善し、感謝されております。
お客様自ら、業界の新聞に掲載していただきました。

新聞記事
中部地区の有力厚板溶断業〇〇〇〇は、管理部門の業務効率化を通じた顧客サービス、品質強化を図る。原価、仕入状況をはじめとする業務を一体的に管理する基幹システムをリニューアルして、3月から運用を開始する。管理手法の見直しによって集積向上を狙うとともに、納期対応能力にも磨きをかけたい考えだ。
同社は建機、鉄道車両の足回り部品向けを中心とする厚板溶断を手掛ける。近年ではユーザーニーズの高まりに対応してマシニングセンタを2台導入し2次加工業務も本格展開をしている
加工実績を着実に伸ばす一方これまでのシステムでは管理業務の大部分で手入力を要し効率向上が課題だった。需要家の短納期要請が強まる中で、さらに母材、鉄スクラップ価格が乱高下し、原価を把握する必要性も高まったことから、現社長就任を機に更新計画を本格化。
従来のオフコンを利用、再構築して導入するのは、TYK情報サービス社製の基幹システム。原価管理や切板製品1点ごとに算出する見積計算、仕入れ、受注、納品など管理業務の一元化を実現してトレーサビリティ、品質管理を従来以上に厳格化する。
一連の業務工程の円滑化効果が期待できことに加えて、ユーザーから受け取ったCADデータも加工データに直接書き換えることが可能となる。〇〇社長は「コスト管理の徹底により収益性を高め、必要に応じた設備投資を行って品質向上を図るとともに、業務円滑化を通じた顧客サービス向上に努めたい」としている。

お客様社長談
コスト管理の徹底により収益性を高め、必要に応じた設備投資を行って品質向上を図るとともに、業務円滑化を通じた顧客サービス向上に努めたい。

お客様に納得していだたき、なおかつ感謝もされています。