高谷社会保険労務士事務所

当事務所は、開業20年以上、かつ累計関与先数100社を超えるため、これまで多くの給与計算等や労働社会保険に関する諸手続を代行して参りました。

給与計算を社会保険労務士に外注する場合のメリットは、なんといってもそのぶんコストダウンにつながることでしょう。また、コスト削減がすすむばかりか労働法規に遵守でき、かつ正確・迅速に対応してもらえます。

自社で給与計算をしている企業の担当者の多くは労働法規に疎く、実際には法令に関する正しい理解なしに給与計算している実態を多く散見します。
そのため、もし労働基準監督署からの監督調査があったときは、タイムカードや賃金台帳も調査の対象となり、仮に誤った賃金計算があったときは、最大で3年に遡って差額分を支払えとの是正勧告を受けることになります。
また助成金を申請する場合、受給する条件として「労働関係諸法令を遵守していること」という要件が課されているため、場合によっては本来なら受けられるはずの助成金が受けられないこともあります。

社会保険労務士は労働関係諸法令に関する専門家ですので、このようなことがないように、正確かつ迅速することができます。そして、給与計算と併せて労働社会保険に関する諸手続も委託すれば、またそのぶんだけコストダウンでき、手続もれを回避することもできますし、助成金を申請する際の勤怠情報や賃金台帳も適法なかたちで添付書類として提出し、円滑に助成金を受けることもできます。

従業員35名　私塾経営の中小企業の社長様より「社長の奥様が給与計算及び労働社会保険事務をしているが、普段の教務や経理事務をかけもちしながらで時間がなく、また労働社会保険に関する法令が頻繁に改正されるため知識の補充が難しいので、給与計算及び労働社会保険事務をお願いしたい。」との依頼をうけ、当事務所が給与計算及び労働社会保険に関する諸手続を受託することに。

そして、当事務所が給与計算及び労働社会保険に関する諸手続を代行することになり、奥様は時間、労力及びコストが削減でき本来業務に注力できるようになったことはもちろん、入退者に関する諸手続に関する相談にリアルタイムに対応できるようになり、採用時の労働条件の決定や明示、採用後の労務管理なども適切適法にできるようになった。
また、採用に関する助成金（キャリアアップ助成金「正社員化コース」1名あたり80万円）について当事務所が助言したところ、キャリアアップ助成金（1名あたり80万円）も受給することができた。

給与計算や労働社会保険事務を社会保険労務士に委託するメリットは主に、�‐�ないコストで細かく面倒な事務処理を省くことができる。��勤怠管理も任せられるので、適法な労務管理をすることができるようになり、採用にもつながる。��リアルタイムで相談できるようになるので、採用関係にまつわる助成金についてアドバイスしてもらえる。などがあります。

大企業なら別として、中小企業の場合は内製化するより、給与計算や労働社会保険を外注することでそのぶん人を採用する必要がなくなり、大きなコストダウンにつながりますしミスも極力避けることができるようになります。実際、関与先様からそのようなお声をうかがっております。
人手不足が深刻化する現代の中小企業では、メリットの大きい給与計算等の事務の外注化が進んでいます。ぜひ、アウトソーシングでコストダウンすることをおすすめします。

給与計算、労働社会保険事務や雑務を担当してもらえる人材を採用するにしても、それではコストがかかりすぎると思い、外注することにしました。
専門家に外注することで本来業務に注力できるばかりかミスや漏れもなくなり、また入退者についてもリアルタイムに相談にのってもらえて非常に助かります。
外注すればそれなりの費用がかかるのかと思っていましたが、相談にのってもらうと思った以上に安価な価額で受注してもらえたので驚きました。

労働社会保険代行と併せて給与計算の業務には専門的な知識が必要とされるので，委託前までは担当者に払う給与もそれなりに払う必要があります。
ところが労働社会保険手続と給与計算を依頼するようになると、コストは5分の1以下となり、その対応も非常に迅速で正確となるばかりか、勤怠管理も労基法違反を指摘されたので改善すると、社内のホワイト化がすすみ離職率の低下にも繋がることになるでしょう。