一般社団法人質問型コミュニケーション協会

安井　匠

神奈川県横浜市中区元町3-145 グランメール元町301

研修会場1か所に集まらずとも各拠点からオンラインでも研修を行うことが可能
「知る」だけにとどまらないよう「出来るようにする」ステップバイステップの内容
頑張っている方はもちろん頑張っているが成果がもう一つという方の成長促進

一般社団法人質問型コミュニケーション協会について

会社の業績を伸ばしていくために、従業員の成長が必須とわれています。しかし、これまでに様々な取り組みをされているにもかかわらず、辞めてしまう人、採用難といった繰り返しで、人の定着化が図れない。という経営者様も多いのではないでしょうか。

採用を上手く生かす、効果的な研修を取り入れるといった、目先の課題解決ではなく、誰でも出来る”根本的・核心的解決法”で、メンバーの原石を磨き、光らせ、そして自ら動く人を育てていくための、1on1等のコミュニケーション方法をメインとして研修を行っております。

誰でも出来る「根本的・革新的解決法」についてですが、
上司と部下は、欲求のステージが異なります。
上司であるあなたは、会社のため自分のためといった「自己実現欲求」「成長欲求」がメインであります。
しかし、部下がそのステージに進むには、それ以前に「承認欲求」を満たすことが必須なのです。

その為に、上司は、部下に成長を促すコミュニケーションをとる以前に、より承認力を重視したコミュニケーションを取る必要があるのです。
だからといって、一般的に言われている「承認」とか「褒めて育てる」というアプローチよりもさらに深い承認力が必要なのです。

まずは、上司が「相手の”人生観”の共有」を行い、人として「根本から承認すること」

そして、今置かれている状況を、相手自身がどのように捉えているのかという「相手の見え方の共有」を行い「深く承認すること」

その上で、仕事の小さな前進を逃さずキャッチして、相手も気づいていない成長を「相手自身が自己承認出来るようになること」

このステップが重要です。人は誰でも自身が成長することの喜びを体感すれば、また成長したくなるものです。

それは、苦しいものでも、辛いものでも、歯を食いしばって進むものではありません。

こうして部下が、自分に自信を持てるようになること、自分に期待できるようになることが出来れば、あとは右肩上がりに成長していきますので、業績もついてくるのです。

なぜ、私がこのようなことを言えるのかというと、私自身はサラリーマン時代、頑張っているつもりではあったのですが、目に見える成果や結果を出すことがなく苦しみ、うつ病にもなりました。

だからこそ、その「がんばっているけどうまくいかない」人の心理や、そこから成長していくポイントが何かということが体験しているからこそ、お伝えできるものがあると思っています。