新たな事業を起こすパワーを伝授します
新規事業の立ち上げから社員教育まで
- 業種
- 飲食業
- 地域
- 千葉県
- 規模
- 10人未満
- 費用
- 月額20万~30万円
新規事業の業種ポイントを探し出すためのオーナー面談を数回して出身国で人材を育成して派遣する事業行うこととした。
- 依頼を受けたカテゴリ
- 起業・開業コンサルタントエンジニア派遣人材派遣経営戦略・事業計画書策定
- 業務の種類
- 経営顧問経営診断・改善経営計画策定人事・組織制度構築マーケティング・営業戦略業務改善コンサルティング起業・開業コンサルティング海外ビジネス・国際取引コンサルティング
- 業務の概要
- 10年間、飲食業を営業しているがここ3年間の売上げは下降するばかりである。原因は店舗から半径500m圏内に飲食店が30店舗増えたことと、商店街の店舗構成が変わったことで人の流れが変わったことや店舗の内装が古くなったことが原因だと、売り上げ増の相談をしてきたので現地調査をしてアドバイスをする。
- 特に力を入れたポイント
- 事業計画策定アドバイス調査・分析
- ポイントの概要
- 現業の改装継続か新規事業かを見極める調査をした結果、改装費700万円をかけても人の流れや提供する物から客数の増加は見込めないと判断して新規事業を起こすことを提案した。
- 備考
実績・事例の詳細
1.出身国で日本語教育をするスクールを設立する。
2.通常1ヶ月で日本語を教えて日本へ送り出すことが多いがここでは3~6ヶ月の教育を行うことで差別化を図る。
3.言葉だけでなく住居やしきたり、日本人との付き合い方、食生活なども講義をするカリキュラムを作成する。
4.人数を優先するのではなく中身で長期的に外国で働ける作法やノウハウを身につけさせる。
5.3~6ヶ月でマスターできない場合は最大3ケ月延長させる。
成果・結果
2015年12月第一期生10人のスクール生募集をしたところ申し込みが50人あり入試をして12人を入校させた。日本で使うビジネス会話、職場の付き合い方、買い物の仕方、休日の過ごし方などを授業に取りいれたことによりスクール生が喜んで勉強するようになり、4月から順次日本や海外へ送り出されている。
お客様の声
他社が派遣する人材は日本語が話せずすぐにやめてしまうが、日本語がある程度できるのでコミュニケーションが取れるので良好なスタートだできた。
(製造技術者受け入れ企業)
担当者のコメント
日本語の難しさを1ヶ月でマスターさせることは難しい。3ヶ月でも難しいと思う。だからところてんの送り出しのように短時間で日本語に触れさせただけの送り出しではなく、仕事と生活を絡ませながら日本語を覚えてもらい日本でしっかり生活できるように送り出し教育をしっかりするスクール事業展開を大きくしていく支援をする。