パスファインダーズ株式会社

日沖　博道

東京都港区芝4-13-4　田町第16藤島ビル2階

■多様な戦略開発アプローチ・市場分析・検証法を事業のタイプに即して柔軟に適用
■新市場を切り拓く手段としての先進技術に関する豊富な適用経験を持つ
■PE業者の評価に堪えられるビジネスデューデリ(深掘り調査)の実行能力を持つ

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【既存事業改革】ITベンダー:運用アウトソーシング事業の事業戦略再構築

全社の期待を背負いながらも競合に出遅れ気味のビジネスでしたが、明確な戦略により巻き返し中!

業種: ソフト・システム開発
地域: 東京都
規模: 3000人以上
費用: 総費用500万～1000万円

■顧客業界毎のITアウトソーシング有望度と、クライアント企業が武器にできるサービスツールの有効性、そしてクライアント企業との関係性を基に、ターゲットとすべき顧客業界を優先順位づけした。
■ その上で、差別化点を明確化し、『選ばれる理由』を明確化。それに基づく訴求点と方法を再構築、プロモーションと顧客獲得能力を抜本強化。

依頼を受けたカテゴリ: 経営戦略・事業計画書策定経営戦略・事業計画書策定マーケティング・営業戦略業務改善コンサルタント

業務の種類: 経営診断・改善経営計画策定マーケティング・営業戦略業務改善コンサルティング経営相談・スポットコンサル

業務の概要: クライアントは大手ITベンダー。アウトソーシングを含む運用ビジネスは収益の柱の一つで会社の期待値は高かったが、差別化点を明確にできず、価格・人材獲得競争が激化する中、競合に比べビジネス拡大に後れを取っていた。
別事業部門の事業戦略を策定した内容を評価され、弊社を指名。

特に力を入れたポイント: 業務改善組織系調査・分析

ポイントの概要: ■顧客側事情(DXの必要性に差し迫られながらIT開発要員も運用要員も絶対的不足)の分析から、今後の運用需要が表面化するパターン仮説を特定。
■主要競合の現状と強み・弱みを詳細調査・分析。近年他社に劣後している内的要因とビジネス推進上のボトルネックを特定(仮説構築後、ヒアリングにて検証済)。

備考: 【コンサルタントの役割】
■市場(顧客、競合)の調査および組織内部の深掘り分析による改革構想の土台作り。
■改革構想へのファシリテーション、内部だけで難しかった「言語化」からのコンセプトへの落とし込み。
■事業・マーケティング戦略の素案作り、クライアント企業が従来苦手としていたプロモーションの具体策の策定。

実績・事例画像

実績・事例の詳細

■ クライアント企業が近年他社に劣後している内的要因として、結果を出すためには通常実施すべきなのに欠落しがちな行動を特定、その背景として組織内に潜む悪循環メカニズムを明らかにした。
■ IT運用のアウトソーシングにおける同社の強みと(クライアント自身が明確に認識していなかった)差別化点をヒアリングと議論であぶり出して言語化・明確化し、そこから『選ばれる理由』に落とし込んだ。
■ 『選ばれる理由』に基づく訴求点が明確になったことで、同社に適合して(他部門でも実績のある)プロモーション施策を策定、展開。