株式会社ニーズ

四半期ごとに行う棚卸の際に必要な、多種多様な商品の商品・数量情報をデータ化する業務を外注化していただいています。
これにより、これまでの社内での大きな業務負荷の発生に対して、棚卸業務の標準化を可能にし、労務コストを下げるお手伝いとなっています。

機械工具・工場設備を扱う総合商社様では、四半期ごとの棚卸に際して、用途別、サイズ別などを含む非常に多種の取扱商品の在庫を確認し、帳簿と突き合わせすることが求められていました。
これまで、この作業を社内で大変な労力をかけて行っていましたが、そのプロセスのうち、一部実地で確認し用紙に記入した商品名、数量等をデータ化する業務を外注いただくことになりました。

実地棚卸の商品名、数量が社内で負荷をかけることなくデータ化されることで、作業全体が標準化されました。
定期的に必ず発生し、どうしても負荷が一時期に集中してしまうものの、実は社内に抱え込まなくてもよい業務を外注することで、労務コストを下げることにも繋がりました。

社内ですべて棚卸業務をするのに比べ、外注化することで大部楽になったと思います。

棚卸のデータということで、細かな規格名、数量の間違いには特に注意が必要と認識して作業しています。管理者レベルで2度のチェックをし、万全を期しています。