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全国54店舗展開の某アパレル会社の物流委託の事例。
自社でスタッフを雇用して運営していたが、コロナをきっかけに経費削減を模索していた。
現状の10名体制より業務委託した方が年間の人件費の削減が見込めた。

スーツ、シャツ、ネクタイ、雑貨等を毎週1〜2回出荷対応。
従業員10名を雇用し自社物流運営から業務委託へ切り替えた例。

?年間取扱量　 2021年72.6万点、2022年74.5万点、2023年66.9万点
?宅配/EC件数　2021年9,459件、2022年7,677件、2023年7,518件
?出荷個数（箱）2021年8,708件、2022年9,356件、2023年9,337件
?コンテナ入荷（本）2021年87本、2022年77本、2023年68本

経費削減効果（従業員雇用⇒業務委託へ切り替え）
2021年▲463万円
2022年▲499万円
2023年▲698万円

繁忙期の2月〜4月、8月〜10月に対応できる人員を雇用していたが、閑散期には人員が余ることで年間の人件費が余計にかかっていた。新しく雇用したスタッフへは教育が必要だが、物流委託を利用することで教える手間と時間が無くなり、別の事に時間が取れるようになった。
費用面でも出荷量に応じてコストが増減するので、自社運営よりコスト削減が実現できた。

通常物流作業を代行してもうらう場合、短期間やスポット作業のみを依頼すると敬遠されがちです。できるだけ長い期間、荷扱い量も多い方が売上の見込みが大きいからです。
また、WMS等の物流システム利用が前提となり、過度なシステム利用料・倉庫保管料・指定の運送便等と制約と融通が利かない場合が多いです。弊社は、お客様の物流業務のお困り事の部分だけを代行するので、お客様のご要望・ご予算に合ったご提案をさせていただきます。