KJSコンサルティング合同会社

過去には何人もの店長が辞めていくなど、トップダウン型のオペレーションを原因として離職率の高い企業であったが、ボトムアップ型のオペレーションや組織文化が定着していき、店舗コンセプトの見直しを並行して進めることに成功した。結果として会議は活性化されており、定着率も上がってきている。

●バイト達の意識が上がったと最近すごい感じている。自分にもバイトの子たちからもっとこうした方がいいんじゃないかという提案ももらうようになった。目標を話し合うって大事だなと思った。今日は全然売上上がらなかったですね、とか、今日は目標行きましたね！などバイトの子たちも店の目標を意識するようになったことを感じている。（高橋店長）
●店のコンセプトも明確になり、メニューも変えたし接客も変わった。こうしたいのでこうやってほしいというように伝え方を変えたところ、バイトが自分で考えるようになった。バイト自体も点と点が線になって明確になった感じだと思う。（杉山店長）
●こうやって各店長がやってくれたってことが、このプログラムをやってホント良かったなって思う。ここにいないけどこれまで辞めていった店長は同じようなことを散々言ったけど全然やってくれなかった。たぶん腑に落ちてなかったんでしょうね。外部の人を入れてみんなで体験してるから、じゃあやってみようかなってなるんだと思う。みんながどう思っているかわかんないけど結局僕が言ってもダメなんだと思う。今までそうだったから。こうしようああしようは散々言ったけどダメだった。けど、今はこういう風にやってくれているので、本当に良かったと思う。（佐藤社長）