- 前職では九州支店長として万年赤字だった支店をV字回復させたという実績
- 東京で起業し仕事をやりながら大前研一・斎藤顕一氏から問題解決力を磨いたこと
- 大前研一氏から経営管理指導士1級を認定されたこと
Kitamura&Companyについて
様々な企業様の経営に関する本質的問題を見つけ出しその解決をサポートいたします。
特に「コロナ禍」という特殊な環境下でいかに経営の立て直しを行うのかを徹底的に考え、お力添え出来ればと考えています。
営業歴:22年
コンサルティング歴:7年
資格 :経営管理指導士1級
趣味 :フルコンタクト空手
住友グループ某メーカー在籍時、建築・橋梁用資材の販売に従事。主に新規開拓・プロジェクト営業を得意とし、日本全国の地域で大幅売上拡大を実現。九州支店長時代はそれまで赤字だった支店を3年で4,000万円/年の利益を出せる支店にまでV字回復させた。
そのV字回復を可能にさせたのが、その当時は知らなかったマーケティングでいうSTPのフレームワーク、あるいは小が大に勝つランチェスター戦略だったのです。特に商流を巻き込んだ営業メソッドで価格競争から脱却した業績アップにこだわるコンサルティングを目指しております。
ー ご挨拶 ー
私は22年間住友系メーカーに在籍し、東京支店、大阪支店で新規拡販、大型プロジェクトの営業に従事してきました。東京では大手ゼネコンや大手ユーザーに対し心血を注ぐ思いで営業していました。その結果プロジェクトに弱いと思われていた住友に私が担当することによって、35%のシェアを取りトップに躍り出ました。その当時のメーカーは8社くらいあったと記憶しています。
東京支店には13年間在籍したのですが、次に転勤させてもらった先は大阪支店でした。大阪支店でも新規拡販及びプロジェクトワークが主な仕事でした。大阪は東京と違い大型物件も少なかったのですが、確実に受注に結びつく動きはできたのではないかと自負しています。
また岡山・広島といった山陽も担当しており、広島ではJFEの代理店を1年くらいかけて営業し、広島の20年ぶりの代理店に育てることができました。
大阪支店専任は2年間で、次に赴任したのは大阪支店にも席をおきながら、九州支店に支店長として赴任しました。一番若い支店長でした。九州は赤字続きの支店で、会社として撤退しようかどうしようかといった支店で、営業担当常務が北村に1年間やらせてみて、それでもだめだったら閉めるという崖っぷちの支店でした。
私が悩んだのはどこから手を付けるかということでした。私は当社と末永く付き合える代理店やユーザーに限定し従来通り取引きを続け、新規の代理店を探しました。そして、Kテック(東証一部上場)という会社が当社の代理店に名乗りを上げてくださり、後は価格の市況対応とデリバリーさえきっちりやっておけば、流れる仕組みができたのでした。
後は私の本業プロジェクト対策です。例えば大林組など日鐵と神戸を指名していたのですが、その当時の専務執行役員九州支店長が私の東京支店時代、本社購買部長だった頃から面識があり、当社の常務は若いころからの付き合いということも知っていた私は常務を専務執行役員のところに連れていき、「住友もよろしく」とひとこと言ってもらい、それからは日鐵、神戸、住友と三つ巴の指名となったのです。
書き忘れましたが、九州は全国の10%経済でそのうち福岡が50%を占めています。それに鹿児島や宮崎にデリバリーするためには福岡と同じ価格ではそれだけで赤字が膨らむという点から、福岡と鹿児島・宮崎及び沖縄とは2〜3万円/トンの価格差を付けたのでした。九州支店長4年務めた結果が福岡県のシェア25%、九州全域のシェア15%、売上3倍、利益4,000万円といったところで赴任当初の予定はほぼ達成できました。後は支店長だったので接待費の削減、自動車は本社に返し、必要な時はレンタカーを利用する、福岡県以外のお客さんは交通費をかけてまで営業に行かないといったように徹底的な合理化を図ったのでした。
長々と会社員時代の話をしてしまいましたが、何をお伝えしたかったのかといいますと、『 打つ手は無限 』ということを言いたかったのです。
大前研一氏の影響を受け経営コンサルティングの世界で生きるということを決めたからには、バリューチェーン上のマーケティング及び販売を軸にして戦略コンサルタントして御社のお役にたてることが私の使命だと思っています。
事業内容
経営コンサルティング(戦略)
取扱い業務・サービス
クライアント企業様の業績アップ、売上高を2倍にすることをミッションに掲げ、コンサルティングを実施します。
会社情報
- 会社名
- Kitamura&Company
- 業種
- コンサルタント:経営
- 代表者名
- 北村 由夫
- 郵便番号
- 541-0058
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区南久宝寺町3丁目2-7第一住建南久宝寺町ビル9F