バレエ団静岡新スタジオ 厳しい講師から感謝の言葉
忙しい講師と何度も打ち合わせ。想い通りのスタジオに
- 業種
- スポーツビジネス
- 地域
- 静岡県
- 規模
- 情報非公開
- 費用
- 総費用500万~1000万円
ビル6階の事務所仕様フロアーをバレエスタジオに改修
解放感を出すために、天井を取り払い配管配線を整理、スラブ梁をブラックに塗装。床は置床構造とし、仕上げ材はカバ桜無垢のフローリングを張りました。
配置構成は、スタジオ、受付ホール、事務スペース、講師更衣室、生徒更衣室となっております。
旧スタジオ(別ビル内)より床面積が少ないので、スタジオの必要最低面積を確保し、その他のスペースを効率よく配置する為、提案打ち合わせ図面修正を何度も行い、講師(先生)のGOサインをいただきました。
- 依頼を受けたカテゴリ
- 外装工事
- 建造物の概要
- 既存建物SRC構造ビル9階建ての6階にて内装工事
- 対応業務
- デザイン内装工事電気・配線工事原状回復・解体工事
- 業務の概要
- 天井を取り払いスケルトン状態にしてスラブ梁を塗装
置床構造にカバ桜無垢フローリングを施工
部屋はスタジオ、受付ホール、講師更衣室、生徒更衣室で構成
スタジオ以外の床はシックな茶系のタイルカーペット敷き
電気、空調、防災、セキュリティ配線配管を新配列に(スケルトン)
大型鏡、1800×1800を6枚設置、レッスンバーは旧スタジオより移設再利用
スタジオ入口は大型上吊り引き戸を採用
- 工事坪数.(坪)
- 48 坪
- 納品までの日数.(日)
- 60 日
- 備考
実績・事例画像
実績・事例の詳細
既存天井は取り払いスケルトンに。電気、空調、防災、セキュリティの配管配線を整理し、スラブ梁をブラックに塗装。
床は置床構造でグラスマット32Kを充填、捨て張り合板の上、無垢のカバ桜乱尺厚み15?を張りました。先生のこだわりで無塗装仕上げです。
間仕切りはLGS下地にプラスターボード。スタジオ内はグレー色に塗装。
他の部屋は、壁はクロス貼り、床はシックな茶系のタイルカーペット仕上げ天井は、既存ソーラートンそのままです。
大型鏡1800×1800を6枚設置、レッスン用バー、音響設備は旧スタジオから移設再利用としました。
共用廊下からの出入り口ドアは、メクラのフラッシュドアから、無垢のガラス格子ドアに取り換え、ウォールナット色オイルステインで塗装しました。
スタジオへの出入り口ドアは、幅広上吊り引き戸(特注)とし、解放感とスペースを考慮。受付から様子がうかがえる位置に配置しました。
受付カウンターは既存加工再利用。新規書類棚、パソコン用カウンターを設置。共用廊下は壁を塗装、床はエンペラドールフロアータイルに張り替え、古い流し台の扉ははダイノックシートで今風に変えてみました。
成果・結果
無駄に広かった以前のスタジオ。新スタジオは面積が少なくなったにも関わらず、動線を含め、機能的になっています。
お客様の声
[お子さんを通わせているお母様から]
いつも廊下でレッスンが終わるのを待っております。
以前のスタジオは、廊下から中の様子が見えなくて、わが子のレッスンしている姿が見れませんでした。新スタジオはレッスンの様子が伺えてちょっとドキドキします。
担当者のコメント
講師(先生)と初めてお会いした時、自分のポリシーをしっかり持っていらっしゃる方だと感じました。妥協は出来ません。
先生の想い、予算、私の理念が一つになった物件と言えます。