ふじい社会保険労務士事務所

私は大分県生まれです。片側に海、片側に山、という自然豊かな小さな町で育ちました。10代の頃はそんな田舎が大嫌いで、「都会に行きたい！」というモチベーションだけで大阪外国語大学（現：大阪大学）へ進学、大学ではビルマ語を専攻しました。また、旅行好きが高じて30代になってから社会人入試で立教大学大学院観光学研究科へ入学し、平日夜間と土曜日に学生をしていました。
大学卒業後は英語講師など語学を活かせる仕事に就いていましたが、会社倒産を機に「このまま語学ばかり追いかけていてよいのか？」と自問し、長く働き続けられるよう事務職へ転身することにしました。事務職として一番初めに働いたのが会計事務所でしたので、まずは経理事務を覚えました。
その後は20年近く総務・労務・経理等、管理部門業務に携わりました。小規模な会社の１人事務担当として働くこともありました。当時、経理でわからないことは顧問税理士から教えてもらうことができたけれども、労務でわからないことは教えてくれる人がおらず、どこに聞いていいかもわからない状態でしたので、「ならば自分で知識を身に着けよう」と思ったのが社会保険労務士になるきっかけの一つです。
わからないことを誰に（どこに）聞いたらよいかわからずに悩む、ということに皆さまの貴重な時間を奪われないよう、いつでも頼ってもらえる、皆さまに寄り添った社労士でありたいです。

大阪商工会議所エキスパートバンク登録専門家
２級年金アドバイザー
１級ＤＣプランナー
メンタルヘルス・マネジメント?種（マスターコース）
日商簿記２級

経営者と従業員、双方の立ち位置で人事労務管理を行っています。
また、弁護士・税理士・司法書士等々、他士業とのネットワークを持っていますので、迅速なワンストップサービスを提供できます。

◆事業主の皆さま、医療に予防医学があるように、「予防経営」の視点で事業運営に取り組みませんか？
人事労務面で困り事や問題が発生した場合の「保険」としての役割だけでなく、困り事や問題が起こらないように、常日頃からの予防にも尽力いたします。

◆持続する会社には「基盤」が大切です！
基礎工事が手抜きだと傾斜住宅のような欠陥住宅ができてしまうように、法律で設置が義務づけられている帳簿類が整備されていない、従業員管理ができていないなど、会社の土台（基礎工事）がしっかりしていなければ何十年と持続する会社を作ることはできません。
人手不足の中にあっても多くの人々に選んでもらえる、「この会社で働きたい！」と思ってもらえる魅力ある会社にするために、国から支給される助成金を活用した基盤づくりのお手伝いをいたします。

◆優秀な社員には辞めずに活躍し続けてほしい！
仕事ができて期待される社員が病気になり通常勤務が難しい・・・となったら、会社は非常に困ります。
そのような場合に備えて、病気と仕事の両立ができるシステムづくりのお手伝いをいたします。
また、り患した社員の方には障害年金のご案内をさせていただきます。

◆助成金提案・申請手続き
◆労働保険・社会保険各種手続き
◆就業規則・雇用契約書等作成（和文・英文）
◆障害年金請求手続き
◆遺族年金請求手続き
◆メンタルヘルス対策
◆ハローワーク求人申込書作成
◆人事労務管理のアドバイス・コンサルティング
◆企業年金コンサルティング
◆年金相談等、各種相談業務
◆研修業務

助成金では、有期契約労働者を正規雇用へ転換するキャリアアップ助成金、男性が育児休業や育児目的休暇を取得する両立支援等助成金、正社員に教育訓練を行う人材開発支援助成金　等々、事業所さまに合った助成金を活用していただいています。

障害があって困っておられる方には、お話を聞かせていただき、障害年金のご案内をさせていただいております。

人手不足で困っておられる事業所さまには、外国人雇用のご提案をさせていただいております。