- フロントからバックエンドまでフルスタックでのセキュアなシステム開発
- 市場調査やPoC・仮説検証、サービス開発など、新規事業開発も一気通貫でご支援
- 小売、通信、建築、製造など、業界・業種問わず幅広い会社様向けとの新規事業開発経験
医療業界向け遠隔支援MRアプリ・Webシステム開発
MR技術を⽤いて⽴体的に⻭のデータを表⽰し、 分かりやすく治療や⼿術⽅法を伝達する
- 業種
- 通信・ネットワーク
- 地域
- 東京都
- 規模
- 3000人以上
- 費用
- 情報非公開
指導医・術者とのコミュニケーションを滑らかに行うために、音声通話・映像共有・3Dモデル共有の機能のチューニングを拘りました。
また、指導医・術者の両者の動作データは記録され、後から閲覧・利用可能にするための機能を1から開発しました。
- 制作物種別
- 総合管理系Androidアプリツール・ユーティリティ系サーバ構築ネットワーク構築セキュリティ構築
- 業務範囲
- <担当>
・設計(CRUD図/画面遷移図/フローチャート/テーブル定義書/シーケンス図/コーディング規約/命名規則)
・環境構築
・DB設計
・開発(フロントエンド+バックエンド+インフラ)
・単体テスト(例外処理/動作確認/修正)
・総合テスト(テストケース作成)
・リリース対応
- 業務の概要
- 熟練⻭科医が遠隔地から現地にいる⻭科医に対して、作業指⽰を送るMRアプリケーションと3Dデータを管理するWebシステムを、設計から開発まで全般を担当しました。
開発したMRデバイスはHololens 2です。
アジャイル開発を実施し、細かなスプリントで開発計画を都度ブラッシュアップしました。
- 開発規模・期間
- 約6ヶ月
- 利用技術
- JavaC#javascriptMySQLソフト・アプリ設定サーバ設定ネットワーク設定PC設定
- 利用サーバー環境・DB
- LINUXサーバーWindowsサーバーその他
- 備考
- 遠隔地にいる指導医はMRデバイスを装着し、術者が見ている視点を映像として確認し、患者の3Dモデルを活用したバーチャルの術野に対して「手と、手に持った道具をどのように扱うか」を実際に示すことができます。
現地にいる術者はMRデバイスを装着し、指導医が行っている手の動きをトレースしたバーチャルハンドと、空間上に表示されたバーチャル術野とを合わせて360°から立体的に確認し、3Dで表示されるバーチャル術野に対して、指導医の手が動いている様子を見ることで、その動きを真似て自身の動作を修正・改善できます。