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東大阪の周辺には住宅街や工場、官公庁が立ち並ぶところにお店があります。

ゴーストレストランへの業態転換の前はFCの定食屋を10年ほど運営。

しかし昨今のコロナ禍の影響で売上が減少し、コロナの影響はこのまま続き、売上もこの先も戻らないだろうと考え、オーナー様は早い段階で閉店を決断
そして従業員はそのままでゴーストレストランへと業態転換することとなりました。

ゴーストレストランへと開業する予定の移転先は既存店から1?先の場所、16坪で元保育園跡。
ガス、電気の容量が業務用クラスではなく家庭用クラス。
設備がなかなか厳しい環境でした。
しかもゴーストレストランでオーナー様が求める厨房環境は業務用クラスの機器ばかり。
そこで予算内におさめる既存フル活用の改装費とデザイン、設備容量に見合う厨房機器選定と従業員動線とメニュー工程を踏まえて何度もヒヤリング、試行錯誤を繰り返してゴーストレストランが完成。

もともと定食と弁当のデリバリーもコロナ前からはじめていたので、
既存顧客をそのままでゴーストレストランへ業態転換としてうまく移行することができました。

またオーナー様のご要望で飲食店許可を4つ取得できる設備や配置にしました。

飲食店の重要な店舗デザインと厨房がワンストップでスムーズに進められるのが強みです。

従業員の方から以前のお店より段取りよく動ける環境になったと評価をいただきホッとしています。