株式会社エスシステム

＜共通機能＞
発注明細書出力、納入指示書出力、納品伝票出力、請求書出力、外部データ出力、注残一覧出力、検収状況一覧
＜証票検索機能＞
発注書、支給データ詳細、納品伝票/支給伝票、納品データ詳細、単価決定通知書
＜資材機能＞
支給計画明細書出力、納品データ登録、単価一括変更、納品受領入力、納品受領明細出力、納品受領残一覧出力、受領拒否明細出力、支給予定明細出力
＜金型管理機能＞
移動入力、問い合わせ、預かり書回収入力、金型明細、預かり書出力、移動取消
＜原材料発注機能＞
依頼入力、問い合わせ
＜購買機能＞
支給予定表出力、納入受領入力、支給予定表個別選択、納入受領明細出力、受領拒否明細出力、納入受領残一覧出力、支給依頼入力、試作支給依頼入力、納入先編集、試作完了入力

製品メーカー様とユニット・部品のサプライヤー様の間でやり取りをする 注文・受領・納品・請求等を紙の伝票類ではなく データ情報として取交す事ができないかとの単純な発想から自社内でプロジェクトが発足しました。
その後 パイロットユーザー様との打ち合わせを繰り返し 受発注だけではなく資材・購買・金型・原材料等とメーカーとサプライヤーでやり取りをする情報共有アプリへと進化を続けています。

メーカーとサプライヤー間で同一のデーターを共有するため サプライヤーサイドが独自に発行していた証票類を作成するためのシステム導入や手間が省け ワンチームとしての作業の効率化が図れたと思います。

メーカー様とTier1サプライヤー様からTier3サプライヤー様の商流は元よりですが ケースによってはTier1やTier2のサプライヤー様からTier3のサプライヤー様へと別の商流にも対応も実現できています。

当初私たちメーカーが情報を起こし サプライヤーさんと情報を共有すると云うのは ごく日常的な内容であり目新しさは正直感じてはいませんでした。
ただ両社で共有したら良いと思われる情報や 共有する事で互いにメリットが有り得るのではないかと それぞれの業務を見直し始めたところ 次々とこのインフラを用いれば手間が省けるのではないかと思い至るようになりました。

それぞれの情報を表示する中に 送信済・未読・既読・作業中・作業終了・納品(含む分割)・受領・受領拒否等のステータスを付加して頂いた事により いままで電話やメールで都度確認をしていた事が 画面さえ確認すればリアルタイムで把握できるので 状況に合わせた進捗を把握する事が とても楽に便利になったと思います。

これからもこのフレームワークに乗せて情報を共有したいテーマも生じ続けていくと思われますが 難解な要求にも快く対応して頂け良い提案を受けたと感じています。
また協力会社の皆様からも 余計なシステムを構築する必要が無くなったとか 判り易く使い易いとの評価も得てもいます。

「進化しつづけるシステム」 いい響きだと思いませんか？

弊社フレームワークを評価頂き 本当に嬉しく感じています。
ここまで充実できたのは パイロットユーザー様のおかげと感謝に堪えません。

打合検討会を重ね ひと粒の小さな種から花が咲き 果実を実らせる事ができましたので これからも大切に育んでいければと思っています。