事例:Salesforceにおける不動産営業管理システム新規構築
Experience CloudとSales Cloudの併用により、より複雑な業務をローコストでSalesforce上で構築ソリューション
- 業種
- 不動産業
- 地域
- 情報非公開
- 規模
- 情報非公開
- 費用
- 総費用200万~300万円
・ローコストでSalesforce上で業務システム構築がポイント
・Salesforceの様々な優れた機能も利用可能
・Salesforceのストレージ制限を突破。
・業務変化に合わせてスピーディーに改修対応可能
・月額利用料は数百円/ユーザ程度で抑えることが可能
・ユーザ問合せ、分析機能、商品紹介ページなどの機能は自由に組み合わせ可能。
・最新の生成AIなど業務効率化ツールは追加可能。
など
- 制作物種別
- 情報サービス系情報コミュニティ系販売管理系顧客管理系画像・動画処理
- 業務範囲
- 業務の概要
- 開発規模・期間
- 設計からリリースまで約5ヶ月間、費用は250万円程度
- 利用技術
- javascript
- 利用サーバー環境・DB
- その他
- 備考
実績・事例画像
実績・事例の詳細
顧客課題:
ア)一般者向けの物件検索サイトと管理画面の両方がWordPressのなかで完結していますが、管理している物件数が十万軒以上に増えていて、毎回契約物件のメンテ、特に複数物件写真のアップロードと物件順番設置作業が手間かかりすぎる。
イ)お客様からの問い合わせはWordPressプラグインを使ってCSVに一括ダウンロードできますが、県本部から定期的にCSVを落とし込んだあと、問合せレコードを市ごとに引当し、またその市の窓口に一人ずつメール送信しなければいけないような流れになっているので、作業が非常に効率が悪いのと、お客様への対応時差がある。
ウ)他の不動産管理パッケージをいろいろと検討したが、ランニングコストが合わない、またそのパッケージでカスタマイズ開発には費用が予算以上。
成果・結果
業務改善後の効果
?市担当者側で入力したCSVデータをそのままシステムにインポートすることにより、県担当者の手入力作業が省くことができた。
?AWSのS3と連携することで、Salesforceのファイルストレージを利用せずに数十万枚の物件画像を低コストで格納することができた。
?お客様からの問い合わせが県担当者を経由せずにリアルに市担当者に情報が届くことにより、対応時差が解決できた。
?Wordpressにおける既存検索サイトはそのまま利用し、新規構築費用が省いた。
?Salesforceのライセンス費用を最大限に省き、Sales Cloudの2ライセンス+ExCの10ライセンス費用で月額ランニングコストは5万円以内に抑えた。
? Salesforceを利用することで、多量データによる性能圧迫への心配がなくなる。
お客様の声
・複数な業務をまさかのローコストで、しかもSalesforce上で構築を実現。
・Salesforceのファイルストレージ制限が課題になり、数十万の画像の長期保存先は、かなり安いコストで解決できた。
・顧客問合せとの対応時差問題が解決できた。
・スクラッチ開発された物件閲覧数推移図はリアルに確認できている。
・それ以外の様々Salesforce機能を無料範囲内で自由に利用できるので、業務効率化につながった。
業務内容
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