合同会社あかつき

弊社の定性調査はプロジェクトメンバーであるリサーチャーがモデレーターをすることによって、課題に対する理解を深めているので、的確な深掘りや想定外の仮説が出たときも臨機応変に対応できます。
【実績1：地方での流通（チェーン）の在り方について】
グループインタビューを実施するにあたって、対象者の生活環境を事前に把握しておかないと的確なインタビューやディスカッションができないと考え、事前に対象者から利用店舗を聴取し、利用店舗に行き実際に顧客目線で買いものをしたり、周辺の他チェーンの実態を視察したうえで実施。対象者と同じ目線で語れるので、より深い意見が聴取できた。
【実績2：訪問インタビューの実施】
オーダーは会場でのインタビューであったが、対象商品の特性および対象者特性から、訪問インタビューが適切であることをご提案し、快諾していただき実施。自宅という日常の空間で実施したことにより、本音の発言を多く聴取できた。（このように、的確な仕様のご提案をいたします）
【実績3：高齢者インタビュー】
当初、グループインタビューでの実施を想定していたが、事前に対象者と会話したところ、周りとぎくしゃくしたくないので本音は話したくない、という意見が続出。（高齢者あるあるです）
そこで、少人数のお友達グループのランチ会に「お友達として」参加し、何気ない会話の中から自然な形で聞き出すことで、ハードルを下げ、抱えている問題の背景とそれに対する本音を聞くことができた。