5S経営研究所株式会社

社長は、昭和４８年の第一次オイルショックの時に大学卒業で就活を行い４９年入社。厳しい経済環境の元、入社後も工場現場で、塗装工、組立工、プレス工等の経験をもとに、材料開発の業務にも従事し、実用新案、特許５０件出願した経験あり。また、子会社設立、立ち上げの為に労務管理等も経験した。１２年経過後、協力工場指導経験からコンサルタントとなり、２８年の経験を有する。韓国、タイ、ベトナム企業の指導経験もあります。これらの経験をもとに、５Sの対象を、「安全」から入り、「物」、「機械」、「情報」、「仕事」、「賃金」と言うところまで持っていく手法を開発しております。特に５Sの定義で、整理・整頓が、世の中で使われているモノが、大きな誤解を受けており、失敗しているのが現状です。また、手をつけるところも、手の届く範囲（１等地）から、「即、実行」が必要であり、「斜め置き」奨励、「廃棄」は特に要求せず、残しておきたいのなら倉庫（３等地）へと言った考え方を勧めています。
「情報の５S」の狙いは、トヨタ生産方式の「かんばん」制度、そして、「仕事の５S」の狙いは、トヨタ生産方式のような緻密な生産管理ができる体制づくりで、難しく考えるのではなく、成功の３条件として、社長が編み出した考え方、?正しい知識を持つこと（コンサルタントが指導）、?即、実行（話を聞いた人）、?全社活動　これができれば必ず成功します。「安全」ができていない会社は0点、「安全」ができて「物の５S」に入れるのが1点、これが卒業できて、「機械の５S」に入れるのはその後で最終の「仕事の５S」が完成して１０点満点となります。その後は、「賃金の５S」で、成果配分の段階です。

現場改善、社員教育（役員、管理職、一般、新入社員）、企業診断の実施・・・５Sをベースに、「安全⇒物⇒機械⇒情報⇒仕事⇒賃金」と対象物を変えての「整理、整頓」を行っていきます。
最終的には、社のモットーである、
?地域一若しくは業界一の高い給料にすること
?身内を入れたい会社にすること、を行って、企業収益を上げていきます

?のためには、ムダを排除して収益に繋げます。?のためには、働きやすい職場づくりを行い、この会社に入ってよかったという会社を目指していきます。

企業診断、社員教育（役員、管理者、新入社員）現場改善、小集団活動、５S委員会活動、QCサークル活動、改善活動導入、職務分掌作成、人事考課制度の導入、賃金制度の改革等の実施