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出願手続き出願手続きは自分でもできますが、多くの労力と時間をかけたのに、結局通らなかった…というケースも。専門性の高い出願手続きは、プロに依頼しましょう。
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特許出願特許出願は、数々の書類を特許庁に提出する必要があります。知的財産権を保護し、アイデアを有益な特許にするためにも、弁理士に任せるのが安心です。
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商標登録自分で考えた商標でも、すでに似たものがあれば登録拒否・商標権侵害の可能性があります。弁理士の調査では、拒否されるかどうかを高い確率で判断できます。
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意匠登録意匠(デザイン)は模倣されやすいため、意匠権で守る必要性があります。しかし出願には非常に労力と時間がかかるので、プロに相談した方がスムーズでしょう。
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実用新案実用新案とは特許で保護するほどではない「小さな発明」を保護するもので、申請から半年程度で取得できます。特許よりもハードルが低く、費用も安いです。
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知財訴訟知的財産関係の法律は専門性が高く、特に特許の場合は技術などの解釈なども必要です。知的財産権の専門家である弁理士・弁護士の協力を求めましょう。
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弁理士・特許事務所の一覧
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山田特許商標事務所
山田 清治東京都千代田区神田佐久間河岸84 サンユウビル503特徴- 特許庁商標審査官・審判官・弁理士の長年の実務経験
- 商標調査・出願など迅速に対応
- 比較的コストを抑えた料金体系
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IP青雲インターナショナル特許事務所
津留 寛樹大阪府大阪市東淀川区東中島2-8-8ワークステーション新大阪702特徴- 植物由来の炭素系発熱素材のスタートアップ企業にジョイン
- VC・エンジェル投資家と連携
- 有望な企業に積極的出資
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INUI総合知的財産事務所
オススメ企業乾 智彦東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 5階特徴- 特許・実用新案・意匠・商標出願等の知財トータルサービス
- AIツール等を導入した先端事務所運営による迅速・的確・低コストサービス
- 外部知財部門として機能する知財顧問・知財コンサルサービス
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山口特許事務所
オススメ企業山口 真二郎東京都中央区八丁堀3-22-11 八丁堀千島ビル1F特徴- 創業45年の豊富な実績と経験
- 迅速かつ丁重なサービス
- 最適な権利化のためのさまざまなノウハウを提供
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EIMEI-PATENT & TRADEMARK(弁護士法人英明法律事務所内)
福田 大輔(担当弁理士:平木 健氏)大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス32F特徴- 迅速且つていねいな手続
- リーズナブルな費用
- 柔軟な対応
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弁理士法人第一テクニカル国際特許事務所
益田 博文東京都台東区東上野1-7-13 東上野上村ビル2F特徴- 小規模事務所ならではの小回り・フットワークの軽さ
- Zoom・Teams・V-Cube・Chatwork・Skype・Google meetなどのリモート面談に対応
- ホスピタリティに自信あり
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弁理士法人Cita-Cita特許事務所
林 崇朗愛知県知多郡東浦町大字生路字東午新田95番地特徴- コミコミ135,800円の実用新案登録
- 登録できなければ全額返金保証付き実用新案登録
- 拒絶対応が何回でも追加手数料が不要で安心
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アベニール特許商標事務所
篠崎 史典東京都中央区日本橋兜町18-5日本橋兜町ビル2F -
弁理士法人井上国際特許商標事務所
伊藤 隆治東京都台東区台東4-7-6 新星ビル2階特徴- スピーディなサービス
- 初めての方でも分かりやすく丁寧な説明
- 4,000件を超える出願実績
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Tate&Hoco特許商標事務所
竹井 啓静岡県静岡市葵区清閑町12-10特徴- はじめての個人・中小企業向け
- 権利取得のメリットだけでなくデメリットも包み隠さず解説
- 補助金を最大限活用したご提案
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弁理士への発注ガイド
弁理士の仕事内容・独占業務
弁理士の業務について少し見ていきましょう。弁理士の主な業務は、次のようなものがあります。
- 特許・意匠・商標などの出願に関する特許庁への手続き代行
- 知的財産権に関する仲裁事件の手続き代行
- 特許や著作物に関する権利代行
- 技術上の機密事項の売買契約、ライセンスなどの契約交渉や契約締結代行
- 特許法等の訴訟に関する訴訟代理
これらが独占業務となります。弁理士は自身の事務所を持つ場合には、主に特許事務所、特許法律事務所などで業務を行うことが多いです。日本弁理士会の弁理士登録者1万人越えで特許事務所勤務、特許事務所経営、企業常駐という業務形態が多いようです。または特許業務法人勤務、特許業務法人経営も一部存在しています。
技術的思想の創作や発明、デザイン、商標、意匠権、商標権等の形で権利を取得したり、特許庁への出願手続や権利を取消又は無効にする手続・異議申立て手続の代理も行っていますので特許に関わる物全般と思っていればよいでしょう。近年ではライセンス契約の交渉、外国出願関連業務等なども増えて国内のみならず、国際特許についての業務も拡大しています。しかしこの国際特許は現在のところ概念上だけのもので、実存在しないといわれています。国際的に統一という権利はなく、それぞれの国ごとに個別に権利を取得する必要がでてきますので、その国に精通した知識も必要になるのが、国際的な業務につく弁理士となります。
弁理士には、電気、機械、ケミカル、ITなどの得意とする分野がそれぞれあります。ご自身が依頼する際には弁理士の得意分野を先に見ておくことも必要です。弁理士の所属する事務所のホームページを見て料金なども確認しておくとよいでしょう。
弁理士の実情・年収
弁理士・特許事務所は「高給取り」と思われているようですが、実態としてはどうなのでしょうか?やはり特殊な技能や知識が必要なので一般のサラリーマンよりも高い傾向で、年収700万円〜1000万円の方が多いようです。
勤務形態や業務経験によって大きく異なりますが、一般的には「受注金額の1/3程度が報酬」とされています。実力がつけば待遇の良いところに移ったり自分の事務所を開いたりする場合もあるようです。もし企業での弁理士勤務であれば大手企業のほうが給与水準は高いようです。資格手当として上乗せされることもあります。独立して開業した弁理士の中には、何千万という年収の方も居ますがすべては経験と腕次第ですね。
良い弁理士の特徴
独立した弁理士は、知識に加えて経営力もなければいけません。これらをバランスよく持っている弁理士はいろいろな経験を積んでいるので良い弁理士といえるでしょう。たとえ独立開業していなくても、常に自分自身で勉強して世の中の流れを知っている弁理士さんが良いでしょう。
また仕事は仕事、プライベートはプライベートときちっと分けている弁理士さんのほうがバランスよくやっていると言えるかもしれません。特許事務所の規模は、大所帯から個人事務所まで様々です。実務担当者には、各種書類の作成、意匠・商標の出願業務の補助者などもいます。実務を習得しながら試験対策指導などをしているところは弁護士事務所と似ています。このほかに国内外の出願業務に関する特許庁手続きや外国代理人の対応などもする場合があります。
弁理士のよくある質問
大手の方が良いのでしょうか、個人事務所の弁理士さんの方が良いでしょうか
依頼する内容や会社規模で異なりますが、小さな中小企業や個人事業主の方が相談するのは個人でやっている弁理士事務所の方が良いでしょう。費用面も安くなることが多いはずです。しかし大手でもベンチャー、中小企業などになれていない場合もありますから、大小にかかわらず得意分野で対応してくれるようなところを選ぶのも一つの手です。
特許を取らずに良いアイディアをそのまま使っているとどうなりますか?
専売ではないので他の企業(国内外含め)にアイディアを盗まれてしまい、販売の邪魔をされることもあります。良いものは知的財産としてきちんと登録し、真似されたりした場合には法的手段の損害賠償を取れるような形で法の守りを持ち続けられる状態にすることが弁理士の業務です。会社や個人のアイディア、製品や意匠権は大事な財産となりますのでしかるべき手続きをして企業財産としての価値を確保しておくことをお勧めします。