冊子印刷の費用相場|種類ごとの料金やおすすめ印刷会社6選も紹介

株式会社ウイングフォーム
監修者
株式会社ウイングフォーム 代表取締役 伊藤友也
最終更新日:2024年08月26日
冊子印刷の費用相場|種類ごとの料金やおすすめ印刷会社6選も紹介
この記事で解決できるお悩み
  • 冊子印刷の費用相場は?
  • 冊子印刷の費用が変動する要因は?
  • 印刷会社の選び方は?

「冊子印刷の費用相場を知りたい」「印刷会社へ依頼するメリットは?」とお悩みの方必見!

印刷物のクオリティは企業ブランディングに影響するため、費用と品質のバランスを考慮して印刷会社を選定する必要があります。

本記事では、印刷物の制作を検討している方へ向けて、印刷会社の比較方法やおすすめの印刷会社を紹介します。記事を読み終わった頃には、自社に最適な印刷会社がわかるでしょう。

冊子印刷にお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • どの印刷会社に依頼したらいいかわからない
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上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数の印刷会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

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冊子印刷の費用相場

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冊子印刷の費用相場の早見表は、下記のとおりです。(※20ページ×100部を想定)

  費用相場
モノクロ冊子 3万円〜4万円
フルカラー冊子 4万円〜6万円

冊子印刷の費用は、主に以下の要素で決まります。

  • 部数
  • 仕上がりサイズ
  • 製本形式
  • 表紙の有無
  • 色数
  • 紙質

印刷する部数が多くなるほど費用は割安になり、印刷部数が2倍になると金額は1.1倍〜1.7倍に落ち着くケースが多いです。

以下では「モノクロ冊子」と「フルカラー冊子」の大まかな費用相場を紹介します。

モノクロ冊子の費用相場:3万円〜4万円

モノクロ冊子の費用相場の画像

モノクロ冊子印刷の費用相場は20ページ×100部が3万円〜4万円で、フルカラー冊子より安価に印刷できます。文章を中心とした構成の冊子に向いており、以下の用途で活用されることが多いです。

  • 取扱説明書
  • 電話帳
  • ガイド本
  • テキスト
  • 報告書・企画書

モノクロの冊子でも、表紙をフルカラー印刷にすると本格的な仕上がりになります。費用を抑えたい場合は「表紙:フルカラー/本文:モノクロ」の組み合わせにすることも1つの方法です。

フルカラー冊子の費用相場:4万円〜6万円

フルカラー冊子の費用相場の画像

フルカラー冊子印刷の費用相場は20ページ×100部が4万円〜6万円で、モノクロ印刷の1.5倍〜2倍を想定しましょう。フルカラー冊子は写真やグラフを多く使用する、以下のような用途に向いています。

  • 写真集・イラスト集
  • 会社案内
  • カタログ
  • 教科書

フルカラー印刷は品質の差が顕著に表れるため、優れた発色を求める場合は高い印刷技術をもつ印刷会社に依頼することをおすすめします。

冊子印刷の費用相場【製本方法別】

製本方法別の冊子印刷の費用相場は、以下になります。(※A4の36ページ、300部〜500部を想定)

  費用相場
中綴じ冊子 9万円〜20万円
無線綴じ冊子 5万円〜10万円

それぞれ解説します。

中綴じ冊子の費用相場:9万円〜20万円

中綴じ冊子の費用相場の画像

中綴じ冊子の費用相場は9万円〜20万円程度で、部数が多くなるほど印刷費用が一気に上がります。中綴じ冊子は用紙を中心から二つ折りにして、ホッチキスや糸で綴じるスタンダードな製本方法です。

以下の用途で活用されることが多いでしょう。

  • 取扱説明書
  • パンフレット
  • 会報誌
  • フリーペーパー

無線綴じ冊子の費用相場:5万円〜10万円

無線綴じ冊子の費用相場の画像

無線綴じ冊子の費用相場は5万円〜10万円と、針金や糸で綴じない製本方法のため安価です。用紙の束を表紙でくるんで背表紙の部分にのりを付けて閉じます。

以下の用途で活用されることが多いでしょう。

  • 教科書
  • カタログ
  • 文庫本
  • 雑誌

冊子印刷の費用相場【サイズ別】

サイズ別ごとの冊子印刷の費用相場を、下記にまとめました。(※300部〜500部、中綴じと無線綴じ、36ページを想定)

  費用相場
A4冊子 5万円〜20万円
A5冊子 3万円〜20万円
B5冊子 4.5万円〜20万円
B6冊子 3万円〜15万円

それぞれ解説します。

A4冊子の費用相場:5万円〜20万円

A4冊子の費用相場の画像

  中綴じ 無線綴じ
A4冊子 9万円〜20万円 5万円〜10万円

A4冊子の費用相場は5万円〜20万円程度です。冊子のサイズのなかで、もっともポピュラーでスタンダードなサイズです。

以下の用途で活用されることが多いでしょう。

  • 学術論文
  • 作業報告書
  • 教科書
  • テキスト
  • 写真集

A5冊子の費用相場:3万円〜20万円

A5冊子の費用相場の画像

  中綴じ 無線綴じ
A5冊子 9万円〜20万円 3万円〜7万円

A5冊子の費用相場は3万円〜20万円程度と、A4冊子よりも若干安価です。A4冊子と比較してサイズが一回り小さいため、コンパクトな冊子に仕上げたい際に向いています。

以下の用途で活用されることが多いです。

  • 飲食店のメニュー表
  • 写真集
  • マニュアル本
  • ノート

B5冊子の費用相場:4.5万円〜20万円

B5冊子の費用相場の画像

  中綴じ 無線綴じ
B5冊子 9万円〜20万円 4.5万円〜10万円

B5冊子の費用相場は、4.5万円〜20万円程度です。手に持ちやすいサイズ感で、A4と同じく人気のサイズです。

以下の用途で活用されることが多いでしょう。

  • コミック
  • 教科書
  • カタログ

B6冊子の費用相場:3万円〜15万円

B6冊子の費用相場の画像

  中綴じ 無線綴じ
B6冊子 7万円〜15万円 3万円〜7.5万円

B6冊子の費用相場は、3万円〜15万円と最も安価です。手帳ぐらいのサイズをイメージすると、サイズ感をイメージしやすいでしょう。

以下の用途で活用されることが多いです。

  • 漫画の単行本
  • ガイドブック
  • エッセイ
  • マニュアル本
  • フリーペーパー

冊子印刷を印刷会社に依頼した際の料金体系例

冊子印刷を印刷会社に依頼した際の費用相場を、2社ピックアップしました。

オリンピアの料金体系例

オリンピアの画像

参照:オリンピア印刷株式会社

※中綴じモノクロA4サイズの場合

  1冊 10冊 30冊 50冊 100冊 200冊
16ページ 11,931円 14,267円 17,905円 21,244円 30,023円 44,033円
32ページ 14,786円 17,891円 23,031円 27,910円 40,539円 59,147円
64ページ 20,495円 25,140円 33,283円 41,242円 61,571円 90,959円

※中綴じカラーA4サイズの場合

  1冊 10冊 30冊 50冊 100冊 200冊
16ページ 12,347円 17,574円 26,057円 32,258円 50,317円 86,528円
32ページ 15,665円 24,674円 39,573円 50,207円 81,331円 143,746円
64ページ 22,330円 38,872円 66,606円 86,104円 143,359円 260,385円

ラクスルの料金体系例

ラクスルの画像

参照:ラクスル

※中綴じモノクロA4サイズの場合(2営業日出荷)

  100部 200部 300部 500部 700部 1,000部
16ページ 33,752円 35,860円 37,979円 42,193円 46,408円 52,742円
32ページ 64,910円 68,966円 73,022円 81,134円 89,246円 101,415円
64ページ 126,182円 134,068円 141,954円 157,725円 173,496円 197,153円

※中綴じカラーA4サイズの場合(1営業日出荷)

  100部 200部 300部 500部 700部 1,000部
16ページ 31,301円 33,740円 36,361円 36,300円 40,160円 43,940円
32ページ 76,720円 80,581円 83,120円 94,520円 100,320円 103,380円
64ページ 164,360円 172,560円 180,960円 193,960円 203,561円 218,760円

冊子印刷の費用が変動する3つの要因

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冊子印刷の費用は「モノクロ/フルカラー」だけではなく、以下の要素からも影響を受けます。

  • 製本方法
  • 紙質
  • 印刷方法

詳細を説明するため、費用算段の参考にしてください。

製本方法

冊子の製本方法(綴じ方)により、印刷費用は変動します。製本方法ごとの特徴と用途、費用感は以下のとおりです。

  特徴・メリット 用途・使用例 費用感
中綴じ ・ページの中心をホチキスで留める
・軽くて持ち運びやすい
ページ数の少ない冊子
<例>
・パンフレット
・会社案内
安価
平綴じ ・重ねたページの端をホチキスで留める
・比較的丈夫
簡易な冊子
<例>
・会議資料
・講習会テキスト
安価
無線綴じ ・背を接着剤で固め表紙をつける
・丈夫かつ美しい仕上がり
本格的な冊子
<例>
・教科書
・カタログ
・文庫本
中綴じ・平綴じより高価

中綴じ・平綴じは費用を抑えられる一方、ページ数が多い冊子には不向きです。印刷会社によって中綴じ・平綴じできる最大ページ数は異なりますが、40ページを超える冊子は無線綴じで対応するケースが多くなります。

紙質

紙質の画像

冊子の紙質によっても費用は変動します。紙質ごとの特徴と用途は以下のとおりです。

  特徴・メリット 用途・使用例
上質紙 ・コピー用紙に近い
・文字が読みやすい
文字が多い冊子
<例>
・取扱説明書
・教材
書籍紙 ・淡いクリーム色
・目が疲れにくい
文字を読ませる冊子
<例>
・小説
・記念誌
・文集
コート紙 ・ツヤがある
・発色がいい
写真やイラスト中心の冊子
<例>
・カタログ
・写真集
マットコート紙 ・光沢がなくしっとり
・発色がいい
写真と文字が共存する冊子
<例>
・会社案内
・教科書

一般的には「上質紙・書籍紙」よりも「コート紙・マットコート紙」の方がやや高価です。費用を抑えたい場合は「表紙:コート紙/本文:上質紙」のように、紙質を使い分けることもできます。

紙の厚みによっても費用は変動するため、正確な金額は印刷会社に見積もりを依頼して確認しましょう。

印刷方法

冊子の印刷方法は「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の2種類があり、どちらの印刷方法を選択するかで費用が異なります。

それぞれの印刷方法の適性と特徴は以下のとおりです。

  特徴・メリット 適性
オフセット印刷 ・色の再現性が高い
・大量印刷でコストを抑えられる
大部数
オンデマンド印刷 ・納期が早い
・印刷内容を柔軟に変更できる
少部数

1種類の印刷物を大量発注する場合はオフセット印刷、少部数発注の場合はオンデマンド印刷が割安になります。それぞれの印刷方法にメリット・デメリットがあるため、詳細は以下の記事を参考にしてください。

冊子印刷会社を選ぶ3つのポイント

依頼する冊子印刷会社を選ぶ際は、以下の基準にもとづいて比較することをおすすめします。

  • 納期
  • 実績
  • サービス内容

費用のみならず多角的な視点で比較検討することで、費用対効果の高い印刷物が完成します。

1. 納期

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上図のように、冊子が完成するまでには複数の工程が存在するため、納期を短く設定するほど費用は高額になります。

たとえば納期が10営業日の場合と3営業日の場合を比較すると、価格差が2倍近くになるケースも多いです。印刷会社ごとに差が大きい部分のため、比較の際は「同一納期」で価格をチェックしましょう。

急ぎの場合は、納期を柔軟に対応してくれる会社を選ぶ必要があります。

2. 実績

印刷会社はそれぞれ得意とするジャンルがあるため、以下のようにニーズにあわせて選択肢を絞り込むことがおすすめです。

  • 自社の魅力をわかりやすく伝える会社案内を作りたい
    ⇒同業他社への実績が豊富な印刷会社を選ぶ
  • 商品の魅力を最大限に引き立てるカタログを作りたい
    ⇒カラー印刷技術やデザイン力の優れた印刷会社を選ぶ

見積もり依頼の際は、制作を予定している冊子の詳細を伝えたうえで実績を確認しましょう。印刷会社ごとの強みを事前に把握し、自社の要望とマッチ度が高い依頼先を選択することがポイントです。

3. サービス内容

印刷会社のなかには、冊子印刷における全工程に対応している会社も多く存在します。たとえば印刷物の企画やデザイン、加工などをあわせて依頼できる会社の方が、それぞれの工程を別の依頼先に頼むよりも安く済むケースが多いです。

自社が必要としているサービスをフルサポートしてくれる会社を選択することが、冊子の費用対効果を高めるポイントです。

冊子印刷が得意な印刷会社

社名 3つの特徴 住所
冊子印刷工房
  • 少数部の冊子印刷の生産が専門
  • 最新式オンデマンド印刷機を使用した高品質な仕上がり
  • ソフトを使用したデータ入稿も可能
和歌山市吹屋町5-54
すぐスール.COM
  • 親切対応をモットーにした会社
  • 学校関連の冊子印刷が20%OFFになるサービス
  • 最新式の印刷機を導入して高品質な仕上がり
大阪市淀川区木川東4-17-31
プリントネット株式会社
  • 30年以上の確かな実績
  • クライアントを第一に高品質なサービスを提供
  • リーズナブルな価格を追求
千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル7F
株式会社ウイル・コーポレーション
  • 低価格で中綴じ冊子・無線綴じ冊子を作ることが可能
  • 最少5冊から対応可能
  • 150ページ以上の多ページ冊子にも最大1,000 ページまで製造可能
千代田区神田神保町3-5 住友不動産九段下ビル6F
スピード冊子印刷.com
  • プライバシーマークとISO9001を取得
  • 最新オンデマンド印刷機を導入した高品質な印刷
  • インデザインやイラストレーターを使ったデータ入稿も
福岡県福岡市南区清水2-15-30

冊子印刷工房

冊子印刷工房

参照元:冊子印刷工房

  • 少数部の冊子印刷の生産が専門
  • 最新式オンデマンド印刷機を使用した高品質な仕上がり
  • ソフトを使用したデータ入稿も可能

少数部冊子を専門に扱っている印刷店で、A5・ 8ページ(1冊)の冊子印刷が1000円からという低価格が魅力です。コニカミノルタ製の最新式オンデマンド印刷機を導入していて、オフセット印刷にも見劣りしない自然な仕上がりになります。注文から最短3日目に発送が可能なので急な納期にも柔軟に対応することができます。イラストレーター・フォトショップ・インデザインなどのソフトを使用した入稿ができます。

企業情報

住所:和歌山県 和歌山市吹屋町5-54

すぐスール.COM

すぐスール.COM

参照元:すぐスール.COM

  • 親切対応をモットーにした会社
  • 学校関連の冊子印刷が20%OFFになるサービス
  • 最新式の印刷機を導入して高品質な仕上がり

大学・高校の各種冊子・書籍・論文、行政関連冊子などを数多く取り扱ってきた遊文舎が運営するWEBサイトです。PDFやマイクロソフトオフィス・イラストレーター・フォトショップなどでのデータ入稿ができます。学校割引サービスがあり、学校・学会関連の冊子印刷が20%OFFになるという特典があります。デジタル印刷機は最新鋭の富士ゼロックス社オンデマンド印刷機を使用し、オフセット印刷機もすべてハイデルベルグ製の印刷機を使用しています。

企業情報

住所:大阪府 大阪市淀川区木川東4-17-31

プリントネット株式会社

プリントネット株式会社

参照元:プリントネット株式会社

  • 30年以上の確かな実績
  • クライアントを第一に高品質なサービスを提供
  • リーズナブルな価格を追求

東京都千代田区丸の内に本社を構えるプリントネット株式会社は、1987年にインターネットによる通信販売業務を行うことを目的として設立されました。常にクライアントとの信頼を一番に考え、品質や納期にこだわり、これまで新しいチャレンジもたくさん繰り返して発展を遂げてきました。冊子の印刷をリーズナブルな価格で提供する以外にも、顧客の満足につながり低料金のサービスを提供していて、これからも薄利益の受注を精査していきます。

企業情報

住所:東京都 千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル7F

株式会社ウイル・コーポレーション

株式会社ウイル・コーポレーション

参照元:株式会社ウイル・コーポレーション

  • 低価格で中綴じ冊子・無線綴じ冊子を作ることが可能
  • 最少5冊から対応可能
  • 150ページ以上の多ページ冊子にも最大1,000 ページまで製造可能

デジタル印刷機を導入しており、連結された高速の印刷・製本ラインによりムダを削減することで、低価格で中綴じ冊子・無線綴じ冊子を作ることができます。最少5冊から対応してくれるので、試しに冊子を作ってみたいという方におすすめします。カラーページを自由に差し込むことができ、モノクロ印刷価格で2ページまで差し込むことができます。そのため、表紙だけカラーにしてみたり、イラスト・挿絵、グラフがあるページだけカラーにしてみたりすると、より効果的に表すことができます。他社では対応が難しい150 ページ以上の多ページ冊子にも最大1,000 ページまで対応してくれるので、ページ数の多い記念誌などにもおすすめです。

企業情報

住所:東京都 千代田区神田神保町3-5 住友不動産九段下ビル6F

スピード冊子印刷.com

スピード冊子印刷.com

参照元:スピード冊子印刷.com

  • プライバシーマークとISO9001を取得
  • 最新オンデマンド印刷機を導入した高品質な印刷
  • インデザインやイラストレーターを使ったデータ入稿も

1冊からでも注文できて少部数に対応してくれる冊子・製本専門店です。プライバシーマークとISO9001を取得しているので信頼感があり、商品の品質の高さにつながっています。少部数の印刷には富士ゼロックスとコニカミノルタの最新オンデマンド印刷機を使用して、質の高い印刷を行っています。 インデザインやイラストレーターを使ったデータ入稿でもアナログ原稿でも冊子の製作ができます。

企業情報

住所:福岡県 福岡県福岡市南区清水2-15-30

まとめ

本記事では、冊子印刷の費用相場や印刷会社の選定ポイントなどを紹介しました。冊子印刷の費用対効果を最大化させるためには、印刷会社を費用だけではなく「収益につながる冊子を作れるか」を重視して選定することです。

複数業者の見積もりを取得することで、各会社の「最安値」を知ることができます。クオリティを確保しつつ最小限の予算で依頼を検討する場合は、候補となる印刷会社の相見積もりを取ることをおすすめします。

印刷会社探しには「比較ビズ」がおすすめです。たった2分ほどで、全国各地から冊子印刷が得意な印刷会社に一括見積もりを請求できるため、ぜひ自社のパートナー企業選びに活用してください。

監修者のコメント
株式会社ウイングフォーム
代表取締役 伊藤友也

広告代理店勤務を経て、地元である埼玉県さいたま市地域の広告物に特化して取り組める環境をと思い、株式会社ウイングフォームを起業。主に企業や飲食店のDTP印刷、ホームページ制作および広告代理業などを行い、地元地域のみならず各地域クライアントが「根差すPR」を目指して展開。会社やお店だけでなく個人の依頼も取り扱い、数量の少ない印刷物や小回りの利くちょっとした制作物を低価格で制作できるよう努めている。

普段から私達は雑誌や説明書に新書など、様々な冊子に触れていますが、それぞれ用途や形状に応じて綴じ方は違うものが使われています。

例えば中綴じならページ数の少ない小冊子やカタログ、ページが開きやすい無線綴じなら見開きが効果的な写真集や絵画集など、作りたい冊子によって最適な綴じ方を選択するのがセオリーです。

綴じ方で大きく変わるのは強度や丈夫さなどですが、ページ数で使用可能な綴じ方も変わってきますので、その点も注意しましょう。

また印刷会社さんによって同じ綴じ方でも費用が違うのはもちろん、冊子印刷に対応可能としている用紙の種類も異なりますので、用紙選びも加味しながら検討した方が後々失敗しにくくなるかと思います。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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  • どの印刷会社に依頼したらいいかわからない
  • 印刷物の品質と納期のバランスが取れない
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